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■実装紅[説明追加]
完全体と呼ばれる状態まで成長すると頭身が上がり、より人型に近い姿になる。
欠点は恐ろしく気位が高いことであり、専門的な技能を有するブリーダーの教育により初めて商品となる。

外国の貴族や富豪といった人間に好まれ、この種の実装紅を飼う事が上流階級のステータスとされる。
価格と需要に関しては『市場相場で一体2000万はくだらない代物が年間10体以上も売れる』とのこと。

完全体実装紅は必ずしも真紅そのものな存在ではない。
『天上天下唯我独尊を体現した存在』とされているが、あくまでそれは傾向の話だと思われる。
社交性や嗜好等、性格面には個体差が現れるようだ。
[2007/04/22-11:47:34] [編集][削除] / 評価(11)
通常の生殖活動で出産する場合と、
偽石を分裂させ土塊に移し、自分の分身として仔を作る場合とがある。
生存環境によって違う様だ。

紅茶の替わりに酒を飲ませ続けたら赤提灯に変異したという例があるが、これは大変にレアなケースな上に追試が無い。
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実装シリーズの一つ。
鳴き声は「ナノダワ」
性格はプライドが高くお嬢様気質で、気難しい。
しかも寂しがりや。

紅茶を主食としており、茶畑などでよく見かけられる。
また、その血液は高級な紅茶に非常に似ている、とされている。
実蒼石が生まれながらにして鋏を持つのと同様にティーカップを
持って生まれてくる。
これを無くす事は社会的な死を意味する。

知能、戦闘力ともに高く、ツインテールを使って実装石程度なら
簡単に切り裂いてしまう。
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実装シリーズの一つ
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人間に捨てられた実装紅は寂しさに耐えかねて仲間を集めコロニーを形成することがある。
だがこのコロニーはリーダーを頂点とした縦の権力構造で支配され、
最下層に位置する実装紅はそのしわ寄せを一身に受けることになる。
ちなみにこういったコロニーの実装紅は寂しさが染み付いているため
人に飼われることを望む場合が多いが、コロニーに所属している個体は
大抵増長の果てに捨てられた過去を持つため、人間に飼われる生活に戻ると
あっという間にかつての傲慢さを取り戻してしまうと言われている。
[2007/07/08-00:31:22] [編集][削除] / 評価(14)

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