ローゼンメイデン第4ドール。
伝説の人形師ローゼンが製作した「生ける人形」。
人工精霊「レンピカ」を使役し、「庭師のハサミ」を用いる。
身体は翠星石と全く同じパーツで構成される「双子」であるが、
翠星石が長く美しい髪を持つのに対して、蒼星石の髪は肩までと短い。
服装も動きやすいよう庭師の格好であり、またワガママな翠星石に対して
思慮深く落ち着いた性格のため、中性的な印象が強い。
おまけに自分のことを「僕」と呼ぶので、よけいにボーイッシュである。
瞳は、右目が赤、左目が緑のオッドアイ。
これは翠星石と正反対である。
カツラを着用すると、翠星石との区別がつかなくなる。
健気で姉思いだが、思いつめやすい傾向があり、
一旦自分の意志で決定したことは、翠星石の説得を受けたとしても
撤回することはない。以外と頑固な一面も見せる。
この蒼星石が実装された存在が、実蒼石である。
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