虐待派の部屋の棚に飾ってある模型。
買ってからただ組み立てただけの物をはじめ、非常に手を加えた渾身の一品までまばらである。
虐待目的で部屋に連れて来た実装石がこれに目をつける確立が異常な程高い、その理由として『自分とほぼ同じかそれ以下の大きさ』『何をしても反応が無い』『人間に似た体系』等がある。
以上の理由からガンプラを破壊する実装石はまるで人間を痛めつけているかのような優越感に浸る。
しかし、虐待派にとってはそれは怒りのリミッターが外れる事を意味する。
その実装石は例外無く残虐極まりない死に方をする、またプラモデルに詳しい虐待派が多いのでその道具等を使用して虐待するケースが多い。
どちらにしても、この大罪を犯した実装石が楽に死ぬ事は無い。まだ普通の虐待死の方が幸せとも言える殺され方をする。
余談だが、稀に実蒼石の中にガンプラに興味のある固体が存在するという例があるが真相は定かではない。
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