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■間引き[説明追加]
他に「悲しいこと」として実装石が認識していることが多い
間引きは基本的におびき出してから「殺す」、「喰う」パターンがある

食料が少ない状況、もしくは糞蟲気質の親は喰ってしまう場合が多いが結果的に同族の味を覚えてしまい残りの仔にも危険が及ぶことが多い

殺すパターンは、どうしても食えない親、間引き未経験の親が殺し生めることが多いが、埋めた死体の臭いで巣が発覚する欠点もある

賢い親は粗相をした際の躾の見せしめとして限界まで生かし、最後は追い出すパターンが多いようだが、恨みを持った間引き仔に結果的に一家全滅させられるなど結局は理不尽な結果が付きまとう
[2007/01/28-23:51:27] [編集][削除] / 評価(30)
都市等人間の生活域で自生する野良実装に見られる行動

テリトリーの住み分けが厳密な山実装や、原則として衣食住を保証されている飼い実装と異なり、都市に住み着いた野良実装は本来の意味での(実装石を主食の一部として生活している)天敵の不在や山野に比較して過ごしやすい環境から人口過密の状態となっており、又自然状態で確保できる食料(生ゴミ等人間の食べ残し)は限られている。同時に自然の天敵が不在である代わりに、無目的な過剰殺戮を行う虐待派の存在や、食糧難から同属食いが常態化した他の個体に襲われる危険性を常に抱えている。

そのような特殊環境下で、種族維持の為に生じた行為が「協調性が無く家族に負担や危険を齎す個体」、即ち糞蟲性の高い仔を殺して口減らしを測り、時にその仔の死体をも食料として利用するという行動である。これを「間引き」と言う。

しかしながら、この行為の常態化は往々にして残った仔の親・同属に対する強い不信感を植え付けたり、同属を食料としか見なさなくなる糞蟲スパイラルの引き金ともなりやすい諸刃の剣とも言える。

こうした実装石の生態は人間の「失敗国家」における人口爆発や治安悪化状態の行動との類似性が認められ、極めて興味深い。
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親実装が生まれた仔実装の中から糞蟲を除外する行為
仔実装には一定の割合で糞蟲が混じっているが、
糞蟲は必ずその一家に不幸をもたらすので賢い親は糞蟲を処分する
親が馬鹿だったり、糞蟲である場合は間引きは行われない
この場合親子揃って糞蟲さを人間にアピールして殺されていく
親が愛情深い場合も親の躊躇いにより間引かれないケースがあるが
こうした一家は大抵糞蟲のおかげで全滅する
こう書くと間引きを行える賢い親のみが生き残れるので、そのうち
賢い固体だけになってしまいそうに見えるが、実際は糞蟲である場合
に殺されるのは人間と関わった場合のみであり、人間の虐殺数を
糞蟲の生まれる数が上回っているため、実装石=糞蟲と考えても
よいくらい、糞蟲度が高くなっている
ある意味実装石が糞蟲なのは糞蟲に天誅を与えるべき人間の怠慢で
あると言える
お前らもっとしっかり糞蟲虐待しろ!
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山実装の場合、間引きは野良や飼い実装のそれよりも遙かに厳しく行われる。
出産時には野生に生きる上での適性が劣る親指、適性が全く無い蛆は群れによって不要と判断され産まれてから直ぐに間引かれる。
山実装の群れに加われた後も、非協調性や糞蟲な言動が少しでも発露すればリーダーや親の手によって容赦なく間引かれる。
厳しい自然環境の中、ひ弱な山実装が生きていく為に、群れ内部での協調性や団結は必須である。例え一匹でも糞蟲や精神的に惰弱な存在が居れば、それは直ぐに群れ全体の危機や全滅を招きかねない。
故に、山実装の群れは間引きに対して厳しく当たるのだ。
性格的に問題が無くても、群れの脚を引っ張る能力不足な個体も同じように群れから追放されてしまう場合が多い。

※農家シリーズより参照
[2008/05/14-01:55:39] [編集][削除] / 評価(21)
賢い賢くない問わずに、「愛情のある親実装」は間引きを躊躇することも多く、
バカで糞蟲な仔実装のせいで一家が壊滅することも珍しくない。

なお、中途半端に賢いと間引きと称して仔食いをすることもある。
こういう親実装は、目的と手段が入れ替わっているので糞蟲でない仔も食べてしまう。
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