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■威嚇[説明追加]
ニンゲンに向かって威嚇を行う実装石は、そのほとんどが以前に虐待を受けた経験がある。

実装石は生来、ニンゲンに対して警戒心を持たず、まず媚びる習性がある。
よって、虐待を受けて(運良く)生き延びた場合にのみ、ニンゲンを警戒し威嚇をするようになる。
虐待を受けた親実装が、自分の仔にその事を話した場合も同様である。

もっとも、幸せ回路が伝聞の知識を上回り「ワタチはブサイクなママと違ってかわいいから大丈夫テチュ」となってしまう事も多いのだが。
[2007/09/19-20:04:41] [編集][削除] / 評価(11)
実装石が、外敵を追い払う際に行う動作。
目をひん剥き、ミツクチから歯をむき出しにし、両手を振り上げ大声で威嚇の声を上げる。

成体実装なら「デシャアアアアア」、仔実装なら「テシャアアア」と鳴く。

効果があるのは、威嚇する実装石より格下の同属、サイズが小さい鼠程度の小動物、昆虫、実装石に免疫が無く気が弱い幼稚園児程度。

スクでは主に自分と家族に害意を持って接近した虐待派などに実装石達が行っているが、大概は鼻で笑われた挙げ句蹴りやデコピンの一撃を喰らってしまう。
ネタが割れてしまっている手品に意味が無いのと同じで、人間達は実装石の威嚇が虚仮威しに過ぎない事を知っているからだ。

威嚇中にダメージを受けた実装石は一転して命乞いをするか、媚びを売る。
しかしそれも虐待派の嗜虐心を煽り立てる行為でしかない。

[2007/09/19-00:48:34] [編集][削除] / 評価(22)
防御的ではなく、攻撃的に威嚇を行う事もある。

家宅侵入の際に、忍び込んだ家を我がモノにする為に強硬的な態度を示す時。
買い物を終え袋を下げて帰宅する人間に袋の中身を寄越すよう凄む時。
甘やかされた飼い実装が要求に応えない飼い主に対し激発した時。
世を知らぬ仔実装が人間に我が儘を言い聞き入れられなかった時。

基本的には人間の恐ろしさを知らない実装石が攻撃的な威嚇を行う場合が多い。
しかし防御的だろうと攻撃的だろうと所詮は虚仮威しに過ぎないので、容赦なく人間と実装石の力量差を教育してやるのが適切。
[2008/02/23-04:41:17] [編集][削除] / 評価(11)

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