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■黒髪実装石[説明追加]
「人間と実装の間で生まれる」という部分だけが都合よく解釈される傾向にあり
上記のような愛だの信頼だのとかいう話はこれまた都合よく忘れ去られようとしている

[2007/02/01-22:48:32] [編集][削除] / 評価(26)
塩保の絵付きショートスクロダの「あなたの街の実装ショップ」では、黒髪実装が7万8千円で売られていた。
(同一の絵の中で通常の愛護向実装石の価格は1000円〜であり、1匹ごとに個別の場所に収容された躾済みと思われる個体は5800円であった)

おそらくこの絵では、愛だの信頼だのとかいう話は関係なく、黒髪は単なる希少種の実装石なのだろう。
[2008/03/19-11:43:17] [編集][削除] / 評価(11)
狂った溺愛派はすべからく糞蟲に見下されている(餌を運んでくるだけの役立たず、気の利かない奴隷、クソニンゲンはワタシに奉仕するのが当然デスetc.)ので、どれだけ溺愛派の愛情が深かろうと相思相愛になることはない
お互いに尊重しあい、敬意を持って付き合うことのできる関係でなければ黒髪実装は産まれないのだろう
そんな関係を築くだけで既に奇跡であり、さらにいうなら、そんな人間が実装石と過ちを犯す可能性は限りなく低く、黒髪実装が産まれるのは天文学的なものとなる
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人間と実装石の混血児。
両親ともに相愛でなくては生まれてこない。
とは言われているものの、人間に欲情する実装石や、実装石を性的に扱う人間の数のそこそこな多さを考えると、黒髪実装石の数は大変に少なく(と言うより、研究されるほど確認されていない、ほぼ伝説上の存在である)、単にお互いの感情がどうとかいう発生原因以外の所にも何らかの重要な条件があるのだと思われる。 
黒髪なのは父方(人間)の因子が強く出ている為だと考えられるが、人間が金髪や赤毛であった場合それに因るかどうかは不明。

精神的資質の善悪は別として、頑健で知能が高く、肉親愛が強い個体である場合が多い。
生来の超常石として生まれる率も高く、実装石としては上位種に位置する。

初出は名作スク「糞蟲師」第6話「黒姫」。
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