上記のような愛だの信頼だのとかいう話はこれまた都合よく忘れ去られようとしている |
(同一の絵の中で通常の愛護向実装石の価格は1000円〜であり、1匹ごとに個別の場所に収容された躾済みと思われる個体は5800円であった) おそらくこの絵では、愛だの信頼だのとかいう話は関係なく、黒髪は単なる希少種の実装石なのだろう。 |
両親ともに相愛でなくては生まれてこない。 とは言われているものの、人間に欲情する実装石や、実装石を性的に扱う人間の数のそこそこな多さを考えると、黒髪実装石の数は大変に少なく(と言うより、研究されるほど確認されていない、ほぼ伝説上の存在である)、単にお互いの感情がどうとかいう発生原因以外の所にも何らかの重要な条件があるのだと思われる。 黒髪なのは父方(人間)の因子が強く出ている為だと考えられるが、人間が金髪や赤毛であった場合それに因るかどうかは不明。 精神的資質の善悪は別として、頑健で知能が高く、肉親愛が強い個体である場合が多い。 生来の超常石として生まれる率も高く、実装石としては上位種に位置する。 初出は名作スク「糞蟲師」第6話「黒姫」。 |
(出展:ゴールデン・ウィークへ、短~中編色々2 黒髪系他、押しかけ実装など) 飼い実装が飼い主と黒髪仔を作ろうとして処分されるというシチュエーションもよく語られる。 愛情や信頼がといった設定が採用されることは稀になったどころか人間とのハーフという設定すらも剥奪されることもしばしばとなってしまったメタ的に悲劇の存在。 |