タイトル:【塩】 虐待派虐待
ファイル:虐待派虐待.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:109 レス数:1
初投稿日時:2005/11/03-00:00:00修正日時:2005/11/03-00:00:00
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from uploader  こんな話がある。    荷物を背負った事のない都会のロバが、毎日重い荷物を背負わされている 田舎のロバに会った。  今も重い荷物を背負っている田舎のロバの様子を見て都会のロバが聞いた。 「毎日重いものを背負って苦労してるんだね」  それに田舎のロバがこう答えたんだ。 「ところで苦労ってなんだい?」  「…つまりだな、野良の実装石を拾ってきても「幸せ」というものを知らないから 天国と地獄のギャップを味わえないわけよ」 「なるほど、持ち上げられれば持ち上げられるほど直行虐待コース!の絶望は 大きいわけか、ベタだが基本だな …と、なると、お姫様待遇の実装石が必要となるわけだが」 「…愛護派から飼い実装を盗む度胸はさすがに無いな」 「つーか、フツーに犯罪だしな、何より実装に萌えて誘拐したと思われるのが屈辱だ」 「…まあ、ジャンケンかな」 「…ああ、ジャンケンが無難だろうな」  ≪ああっ俺が負けた!≫    「テチチィーッ!テスウゥー!!」「テ゛フッテ゛ッフテ゛フウゥー!」 実装は仔の時から飼わないと人間には媚びても懐かない 手頃な仔実装を求めて公園で張ること三日、マラ実装に追いかけられている仔実装を 発見した    「おい!あれなんかいいんじゃね!?」 「任務了解!…畜生、人ごとだと思いやがって…」  「テチュー!テエエエーーー!!」「テ゛ッフ♪テ゛ッフゥ」 仔実装の足では到底マラ実装からは逃げ切れるものではない、仔実装はついにマラ実装に 掴み上げられた  捕まえた仔実装を早速口の中に押し込もうとするマラ実装  俺はその顔面に跳び蹴りを入れた  「テ゛ッケ゛エエー!!」俺の渾身の蹴りを受け比喩ではなく宙を舞うマラ実装 俺は落ちる仔実装を受け止めた 「もぅ大丈夫だょ!?」…心なしかイントネーションがおかしいぞ、俺 「可哀相に…怖かったろう?」仔実装は硬直していたがやがて俺にしがみつき泣き始めた    「テ゛ス゛ス゛ウ!!テ゛ッフテ゛ッフ!!」立ち直ったらしいマラ実装が牙を剥き、そいつを寄越せとでも 言うように手を差し出しながら俺に近づいてくる 脅えて俺にしがみつく仔実装、俺は仔実装を安心させるため軽く抱きしめる そして猛り狂いながら俺に近づいてくるマラ実装の顔面にもう一度跳び蹴りを入れた  今度は両足で  「テ゛ッケ゛エエー!!」再び宙を舞うマラ実装、さっきよりも飛距離が出て反対側の茂みに 突っ込んだ アゴをしゃくって俺の後ろの茂みに隠れているはずの相棒に「殺っとけ」と合図する すると相棒が顔をのぞかせ指先でOKサインを出したので、マラ実装のことは忘れ 俺は早速仔実装を口説きにかかった  マラ実装に親と姉妹を殺され、家にしてたダンボールも潰された仔実装は 「うちに来ないか」と言う誘いに一も二もなく飛びついた   準備はOKだが…ハァー…    早速俺は仔実装を家に連れ帰ると服を脱がせ髪と体を洗ってやる 服は洗濯機に放り込んでおき、相棒がペットショップで買ってきた仔実装用のパジャマを 着せてやった  今回はお姫様待遇なのでケージにも入れない、だからトイレを覚える… 覚えたらいいなあ…それまではおむつの着用も忘れてはいけない  仔実装は暫くはパジャマをフリフリ頬を染めて喜んでいたが 思い出したように空腹を主張し始めたので恭しく抱き上げ、温かい実装用ミルク満載の 哺乳瓶を含ませてやった  用意された寝床で幸せそうに眠る仔実装 …はぁ、俺なにやってんだろう…俺は溜息をつくと、発泡酒をあおった  「テフウゥー!テチテチー」「ああ、おむつが汚れて気持ち悪いんだね」 「テッスゥー!テテスゥ!」「お腹が空いたんだね、ほーら、ミルクだよ」 「テテエエー!テテウー」「ほーら、ボール転がすよー」  …gyaaaaaaa!!だれか助けて!!あのチビ、俺をアゴでこき使いやがる!!  しかも何だかんだで実装との付き合い長いから鳴き声の調子でだいたい何を望んでるか 分かっちゃう自分が嫌!!  何度かブチ切れて手が出そうになったが、そんなときに限って相棒から 電話が掛かってくる、エスパー?    あれから半年、俺はストレスで胃に穴が空きかけているが 今や実装石となった仔実装は元気に我が儘に育っている  ちなみに名前は「プリン」とした「プリンセス」待遇でプリンが好きだからだ    片手で抱けるくらい小さかったプリンも今や母親になろうとしている   プリンは浅く水を張った洗面器を跨ぎ、懸命に息んでいる    「がんばれ!ほらがんばれ!」「テ゛ッフゥウゥン!!」 洗面器に羊水にまみれた仔実装が産み落とされた 「良くやった…良くやったな」俺はプリンに労いの言葉をかけた    さらに二週間が経ち、五匹産まれた仔実装はすくすくと育ち 柔らかいものなら喰えるようになった  …そろそろかな…    三日後の昼下がり、そうでなくとも適当な子育てを今日は早々に打ちきり 居間でごろごろ転がりながら茹でたトウモロコシを食い散らかしているプリンに代わって 俺が仔実装達にお粥を詰め込んでやっていた    すると、突然乱暴に扉を押し開き、覆面を被った不審な男が乱入してきた 「うわー、誰だお前は」 「俺は虐待派だ!へっへっへ、愛護め、この糞虫共は貰っていくぜ、直行虐待コース!」  もちろん、この不審者は相棒だ 準備が整ったので、ここのところ毎日のようにかかってきていた催促の電話に 昨夜OKを出していたのだ  不審者(相棒だが)は驚いて固まっていた仔実装達の髪を掴んで持ち上げる 「「「テチー!テチー!」」」痛みに身を捩る仔実装達 「やめろ虐待派め、俺の実装達に手は出させないぞ」 「うるせー」(ゴッ)アアン 「テエエエ!テスーテスー!」…おんやぁ? 俺が大袈裟に倒れ込んでみせると、意外にも仔実装達はそろって俺を心配するような 鳴き声を上げた  「テ゛スーテ゛スー!!」さすがに我が子を見捨て切れないプリンが男に掴みかかり 子を取り戻そうとする  だが男はプリンを容易く蹴り転がす そして持参したケージにプリンを詰め込んだ  「はっはっは、おまえの可愛い実装は超いただいた」 「やめろォー、プリーン!」「テ゛スー!テ゛スー!」「「チィィエエエ!テチュイィィ!」」 涙を流しケージの隙間から俺に向けて手を伸ばすプリンと髪を掴まれたままの仔実装達 ……ちょっと相棒とアイ・コンタクト 『あの…せめてこの子達の手を振り払ってにやりと嗤うくらいはいいかしら?』 『駄目よ、あなたは最期までこの子達の希望でいてあげて』  そして誰もいなくなった 相棒はこれから俺が丹誠込めて虐待向きに育てたプリンと子供達をじっくり楽しく 虐待するだろう 俺はと言うと、失ったものこそ大きかったが得たものなど何もない  …gyaaaaaaaaaaaaaaa!! これは何!?俺虐待!?俺が!俺が虐待されてどうする!  俺は頭を抱えてすっかり静かになった部屋をのたうち回った 部屋は妙に広かった ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 注釈. 及び後記. 05/11/03(木)03:00:00 *1:アップローダーにあがっていた作品を追加しました。 *2:仮題をつけている場合もあります。その際は作者からの題名ご報告よろしくお願いします。 *3:改行や誤字脱字の修正を加えた作品もあります。勝手ながらご了承下さい。 *4:作品の記載もれやご報告などがありましたら保管庫の掲示板によろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 戻る from uploader  こんな話がある。    荷物を背負った事のない都会のロバが、毎日重い荷物を背負わされている 田舎のロバに会った。  今も重い荷物を背負っている田舎のロバの様子を見て都会のロバが聞いた。 「毎日重いものを背負って苦労してるんだね」  それに田舎のロバがこう答えたんだ。 「ところで苦労ってなんだい?」  「…つまりだな、野良の実装石を拾ってきても「幸せ」というものを知らないから 天国と地獄のギャップを味わえないわけよ」 「なるほど、持ち上げられれば持ち上げられるほど直行虐待コース!の絶望は 大きいわけか、ベタだが基本だな …と、なると、お姫様待遇の実装石が必要となるわけだが」 「…愛護派から飼い実装を盗む度胸はさすがに無いな」 「つーか、フツーに犯罪だしな、何より実装に萌えて誘拐したと思われるのが屈辱だ」 「…まあ、ジャンケンかな」 「…ああ、ジャンケンが無難だろうな」  ≪ああっ俺が負けた!≫    「テチチィーッ!テスウゥー!!」「テ゛フッテ゛ッフテ゛フウゥー!」 実装は仔の時から飼わないと人間には媚びても懐かない 手頃な仔実装を求めて公園で張ること三日、マラ実装に追いかけられている仔実装を 発見した    「おい!あれなんかいいんじゃね!?」 「任務了解!…畜生、人ごとだと思いやがって…」  「テチュー!テエエエーーー!!」「テ゛ッフ♪テ゛ッフゥ」 仔実装の足では到底マラ実装からは逃げ切れるものではない、仔実装はついにマラ実装に 掴み上げられた  捕まえた仔実装を早速口の中に押し込もうとするマラ実装  俺はその顔面に跳び蹴りを入れた  「テ゛ッケ゛エエー!!」俺の渾身の蹴りを受け比喩ではなく宙を舞うマラ実装 俺は落ちる仔実装を受け止めた 「もぅ大丈夫だょ!?」…心なしかイントネーションがおかしいぞ、俺 「可哀相に…怖かったろう?」仔実装は硬直していたがやがて俺にしがみつき泣き始めた    「テ゛ス゛ス゛ウ!!テ゛ッフテ゛ッフ!!」立ち直ったらしいマラ実装が牙を剥き、そいつを寄越せとでも 言うように手を差し出しながら俺に近づいてくる 脅えて俺にしがみつく仔実装、俺は仔実装を安心させるため軽く抱きしめる そして猛り狂いながら俺に近づいてくるマラ実装の顔面にもう一度跳び蹴りを入れた  今度は両足で  「テ゛ッケ゛エエー!!」再び宙を舞うマラ実装、さっきよりも飛距離が出て反対側の茂みに 突っ込んだ アゴをしゃくって俺の後ろの茂みに隠れているはずの相棒に「殺っとけ」と合図する すると相棒が顔をのぞかせ指先でOKサインを出したので、マラ実装のことは忘れ 俺は早速仔実装を口説きにかかった  マラ実装に親と姉妹を殺され、家にしてたダンボールも潰された仔実装は 「うちに来ないか」と言う誘いに一も二もなく飛びついた   準備はOKだが…ハァー…    早速俺は仔実装を家に連れ帰ると服を脱がせ髪と体を洗ってやる 服は洗濯機に放り込んでおき、相棒がペットショップで買ってきた仔実装用のパジャマを 着せてやった  今回はお姫様待遇なのでケージにも入れない、だからトイレを覚える… 覚えたらいいなあ…それまではおむつの着用も忘れてはいけない  仔実装は暫くはパジャマをフリフリ頬を染めて喜んでいたが 思い出したように空腹を主張し始めたので恭しく抱き上げ、温かい実装用ミルク満載の 哺乳瓶を含ませてやった  用意された寝床で幸せそうに眠る仔実装 …はぁ、俺なにやってんだろう…俺は溜息をつくと、発泡酒をあおった  「テフウゥー!テチテチー」「ああ、おむつが汚れて気持ち悪いんだね」 「テッスゥー!テテスゥ!」「お腹が空いたんだね、ほーら、ミルクだよ」 「テテエエー!テテウー」「ほーら、ボール転がすよー」  …gyaaaaaaa!!だれか助けて!!あのチビ、俺をアゴでこき使いやがる!!  しかも何だかんだで実装との付き合い長いから鳴き声の調子でだいたい何を望んでるか 分かっちゃう自分が嫌!!  何度かブチ切れて手が出そうになったが、そんなときに限って相棒から 電話が掛かってくる、エスパー?    あれから半年、俺はストレスで胃に穴が空きかけているが 今や実装石となった仔実装は元気に我が儘に育っている  ちなみに名前は「プリン」とした「プリンセス」待遇でプリンが好きだからだ    片手で抱けるくらい小さかったプリンも今や母親になろうとしている   プリンは浅く水を張った洗面器を跨ぎ、懸命に息んでいる    「がんばれ!ほらがんばれ!」「テ゛ッフゥウゥン!!」 洗面器に羊水にまみれた仔実装が産み落とされた 「良くやった…良くやったな」俺はプリンに労いの言葉をかけた    さらに二週間が経ち、五匹産まれた仔実装はすくすくと育ち 柔らかいものなら喰えるようになった  …そろそろかな…    三日後の昼下がり、そうでなくとも適当な子育てを今日は早々に打ちきり 居間でごろごろ転がりながら茹でたトウモロコシを食い散らかしているプリンに代わって 俺が仔実装達にお粥を詰め込んでやっていた    すると、突然乱暴に扉を押し開き、覆面を被った不審な男が乱入してきた 「うわー、誰だお前は」 「俺は虐待派だ!へっへっへ、愛護め、この糞虫共は貰っていくぜ、直行虐待コース!」  もちろん、この不審者は相棒だ 準備が整ったので、ここのところ毎日のようにかかってきていた催促の電話に 昨夜OKを出していたのだ  不審者(相棒だが)は驚いて固まっていた仔実装達の髪を掴んで持ち上げる 「「「テチー!テチー!」」」痛みに身を捩る仔実装達 「やめろ虐待派め、俺の実装達に手は出させないぞ」 「うるせー」(ゴッ)アアン 「テエエエ!テスーテスー!」…おんやぁ? 俺が大袈裟に倒れ込んでみせると、意外にも仔実装達はそろって俺を心配するような 鳴き声を上げた  「テ゛スーテ゛スー!!」さすがに我が子を見捨て切れないプリンが男に掴みかかり 子を取り戻そうとする  だが男はプリンを容易く蹴り転がす そして持参したケージにプリンを詰め込んだ  「はっはっは、おまえの可愛い実装は超いただいた」 「やめろォー、プリーン!」「テ゛スー!テ゛スー!」「「チィィエエエ!テチュイィィ!」」 涙を流しケージの隙間から俺に向けて手を伸ばすプリンと髪を掴まれたままの仔実装達 ……ちょっと相棒とアイ・コンタクト 『あの…せめてこの子達の手を振り払ってにやりと嗤うくらいはいいかしら?』 『駄目よ、あなたは最期までこの子達の希望でいてあげて』  そして誰もいなくなった 相棒はこれから俺が丹誠込めて虐待向きに育てたプリンと子供達をじっくり楽しく 虐待するだろう 俺はと言うと、失ったものこそ大きかったが得たものなど何もない  …gyaaaaaaaaaaaaaaa!! これは何!?俺虐待!?俺が!俺が虐待されてどうする!  俺は頭を抱えてすっかり静かになった部屋をのたうち回った 部屋は妙に広かった ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 注釈. 及び後記. 05/11/03(木)03:00:00 *1:アップローダーにあがっていた作品を追加しました。 *2:仮題をつけている場合もあります。その際は作者からの題名ご報告よろしくお願いします。 *3:改行や誤字脱字の修正を加えた作品もあります。勝手ながらご了承下さい。 *4:作品の記載もれやご報告などがありましたら保管庫の掲示板によろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 戻る

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1 Re: Name:匿名石 2018/07/31-23:36:47 No:00005537[申告]
冷静に考えたら主役の方の虐待派がかわいそうなだけだな、これ
友達虐待派は交代で今度はこの虐待派に上げまくり糞蟲をやるべき
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