タイトル:【その他・観?】 無関心派と実装石
ファイル:無関心派と実装石.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:19328 レス数:5
初投稿日時:2007/07/02-03:51:53修正日時:2007/07/02-03:51:53
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家の庭に実装石が住み着いた
ウチはぼろい一戸建てだが、祖父ちゃんが建てたもんでささやかながら庭がある
土地があるといったからといってこれといった金持ちではない我が家のたった一つの自慢がこの庭で、
何ヶ月かごとに庭師さんにも来てもらっている
庭は居間の前にあり、庭に面してるところは大きなガラスが張られている

そんな庭に実装石に一家が住み着いた
父親、母親、姉、そして俺はそのことがすぐにわかった

「賢くかわいいペット」
実装石はほんの何年か前に空前のブームを向かえ、様々なグッズやテレビ番組が展開され、猫も杓子も実装石を買い求めた
躾を施された実装石は飛ぶように売れて、時には入荷が追いつかないほどであった
一部の極端な愛護派か虐待派にしか需要の無かった実装石達はこの世の春を謳歌した
しかし、躾の施された実装石が自分の仔に完璧なしつけを施せる場合は稀であり、
第2世代達は、存分に唯我独尊的で依存的で、時には自分の家族さえも喰う糞蟲ぶりを発揮
そういった実装石の本質に嫌気がさした人たちのほかにブームにただ乗っただけの人たちは「飽きたから」という理由の為に実装石を捨てはじめた
野生化した実装石たちはあっという間にその爆発的な繁殖力でもって、公園を占拠、ゴミ捨て場をあさり、民家や時には組織化して商店を襲った
ブームは終焉を迎えた
それまで実装石もてはやしていた人々はあっさり掌を返し、役所に苦情の電話が鳴り止まない日は無くなった
自治体は重い腰をあげそれぞれに実装石対策を採り始めた

今ではゴミ捨て場にはネットではなく金属やブラスティックでできたボックスが置かれ、ゴミはその中におくことになった
大抵のコンビニではよっぽどやる気の無い店員でもない限り、ビニール袋の上部を縛って客に渡すようになった
商店や民家、アパートなど建物の一階には強化ガラスがいれられるようになった
実装石を根絶することは不可能だし、飼い続ける人もかなり減ったといはいえまだいる
公園で金平糖を撒く愛護派もまだ姿を消してはいないが
殆どの人間は実装石をなるべく係わり合いになりたくない汚い生き物と認識するようになっていた

ウチもご多分に漏れず実装石にはそのようなスタンスだったから、なるべく実装石には拘わらないでやってきた
庭にも勿論入れないように、隙間なんかを埋めてあるし、門(人が出入りする小さいものだが)の開閉にも気を使っていた
恐らくごみ出しに行く時にでも門を開け放しにしておいてしまったのだろう


実装石の一家は庭のツツジなどの人間の腰くらいある植物の茂みの表から見えない
開けたところに、玄関前に出しっぱなしにしといたダンボールを持っていき家とし雨風をしのいでいるようだった
一家の内訳は親実装が一匹、姉妹と思われる小さい実装が二匹だ
前述の通り、実装石対策に隙を詰めた塀に囲まれた庭だから、入ることはできない
しかし同時に出ることもできないのだから一体どのように食物を確保しているんだろうと思ったが
どうやら庭に生えている夏みかんがちょうど今は実をならせている
人間が食べるにはすっぱすぎるが、熟して落ちた夏みかんは野良実装にとっては簡単に手に入るご馳走のようだった
とっくに気付かれている(恐らくこの庭に来たその日に家族全員が気付いた)とも知らず俺達がいる間は茂みに隠れている
しかし二階の窓から庭を見れば機転をきかせて隠したのであろうダンボールハウスも丸見えだった

始めは珍しがって二階の窓から家族で雁首そろえて、庭で遊んでいる実装石を眺めてたりしたもんだが、ある夜飯を食いながら親父が俺にいった
「トシ、何とかしろ、手段は問わない」
キャバクラ嬢の名詞を母に取り上げられてしどろもどろになるようなかわいい親父だが
根がまじめだし俺らのことに過度に干渉も放置もしないので俺も姉貴も親父のことをそれなりに尊敬している
姉貴はもう社会人で俺は不真面目大学生だから時間に余裕がある
断るわけにはいかなかったが、俺にとって実装石は触りたくも無い生き物だ
皆殺しにするにも、力づくで追い出すにも触らないことには
明日やろう、あしたやろうと思いつつずるずる先延ばしにされてしまった
実装石たちにも変化が現れた
うちに来て一週間とちょっと、ここの家の人間は手を出してこないことに気付いた実装石は俺達のことを安全な人間で可愛がってくれると思い始めたらしい
ある晩俺らが飯を食っていると、茂みから一番小さいのがテチテチ走り出してきたのだ
あわてて一回りほどでかい姉が出てきて妹を掴んで茂みの奥に引き戻した
席の関係で俺と母親しか目撃できなかったが、その後姉貴や父親も飯を食っているときににたような一連のやり取りを目撃したようだ
出てくるのは決まって妹でそれを親実装か姉実装が引き止めるらしい

日曜日廊下に出ると姉貴が窓から庭を眺めていた
「あいつら蛇口つかえるんだ。トシ、ほら、水浴びしてる」
指差す先には確かに実装石たちが庭木に水をやるときなどに使う蛇口を器用にひねって、水浴びしていた
ここ何日かで実装石について調べてみた
糞蟲性、偽石といわれる脳より心臓より大切な臓器(?)、髪と服の重要性など
実装石の賢さを測るには服を見ればよい、というのは割りと常識らしく、色々なサイトで目にした
賢い実装石は服を清潔にし、馬鹿な実装石は洗濯というものを殆どしないらしい
よくよく見てみるとウチに住み着いた実装石は服は綺麗だ
どうやらなかなかに賢い奴ららしいぞ、ふむふむ
などと考えていると「ふーん、結構すごいな、実装石」などと一人ごとを言っていた姉貴がいった
「アンタ、早くあいつら追い出してよ」
「感心してるから飼いたいとか言い出すのかと思った」と俺
「感心ていうか、うえーーての。ゴキブリは頭だけになってもしばらく生きるのよ、って聞いた時みたいな、うえーーっての、うえーー」
「・・・ああそう」
調子に乗って変な声で「うえーーー」「うえーー」と連呼する姉貴に背を向け、
「何とかするよ、近日中に」と宣言
実はちょっと考えていることがある

次の日、月曜、俺は2限で終わった授業の後、友人達との昼飯を断り、コンビニで弁当を買ってきて居間で食った、家には俺一人だ
においにつられて小さい実装石が出てきた、いっぱく遅れて親実装が出てきて、妹を引っ張っていく
やはり服は綺麗だ、しかしまだ俺達が気付いていないと思ってるのかな
飯を食い終わった俺は、携帯から実装リンガルを起動した
使うのははじめてた、ちゃんときくのかいな
窓を開けさんだるを突っかけて一直線に茂みの中のダンボールへ
「デデデデッ!」
あわてて子達をダンボールに押し込める親、自分も入ろうとするが焦っているのか府が府がしてなかなか入れない
「おい」
「お前だよ、お前」
ゆっくりと振り返る親
「ちょっとこっちこい、話がある」
「デスゥ?」→「私デスカ?」
おおすごい、リンガル、ちょっと感動だ
「そうだよ、ちょっと来て」
やり取りをきいてダンボールから姉の静止を振りきり妹が出てきた
なんかぴょんぴょん跳ねてテチテチ騒いでいる、五月蝿いことこの上なし
リンガルには矢継ぎ早に
「やったテち。ついにワタチも飼い実装テチ。ニンゲンはワタチの魅力にメロメロデチ。
早くステーキを用意するテチ!!」
親が一喝
「五月蝿いデス!!私はこのニンゲンさんと話があるデス。お前たち静かに待っているデス」
それから小声で姉実装に
「私に何かあったらすぐに逃げるデス」とのたまう
すごいなリンガル、ちゃんと拾ってる
逃げるたって出口が無いし、ウチの庭
と思っていると
「さあいくデス」と親
俺は家まで戻って開いた窓のサッシのところに腰を下ろし足を庭に向かって投げ出した
「お前は何?あいつらの親なの?」
「そうデス、とってもとっても可愛い私の子供達デス」
「ふーん、お前ら一週間くらい前からウチの庭に住んでるよねえ?」
「それは・・・・ニンゲンさんには申し訳ないと思うデス、でも私達も必死なんデス
子供達もいることデスし、といってもあの子達は賢くて優しくて手のかからないいいこn」
「どうよ?ウチの庭」遮る俺
「はい、食べ物も美味しいし、水浴びもできてまるでここは天国みたいデス
子供達もとっても喜んでいるデス、ニンゲンさんにはとっても感謝しているデス」
それにしてもやたら子ども押してくるね、こいつは
いくら賢いといっても実装石、さっきからこいつは怯えてもいるが、ひょっとしたら飼ってもらえるかもしれないという期待に逆らえない様子
ちらちらこっちを念のこもったオッドアイで見つめてくるから困る
「はーーん、わりと服綺麗だね、君ら」
とたんに目を輝かせて答えてくる親実装
「そうなんデス、野良実装といえども身だしなみというものは大切だと私は思うんデス。
だから水浴びは勿論洗濯も毎日やっているんデス。私だけじゃないデス、子供達も綺麗デス。
教えたらすぐに覚えたデス。本当に賢い子達デス。ニンゲンさんにも迷惑をかけていないという自負があるデス。
妹の仔のほうはちょっとやんちゃデスが優しい仔デス。お姉ちゃんのほうはもう完璧デスゥ。私が責任を持ってていn」
「おいおいおいおいおい」遮る俺、はなしなげーこいつ
「人間に迷惑かけてないって?」
「デッ!私は・・お掛けしてないと・・・おも」
「あそこの水道使ってるよねえ?」
「・・・デス」
ふーーーーっと大げさにため息をつく俺、親実装の顔は真っ青だ
「東京じゃあさ、つまりここではさあ、水もただじゃないんだよ。わかる?」
「デーーー・・・」
皆さんももうお分かりだろうが、考えがあると見栄を切った俺のその考えというのがこれだ、名づけて「話して説得!出て行ってもらおう作戦」
チキンの俺はこいつが賢いと見込んで話し合いで解決しようとしたのだった
お前の賢さがアダになるという恐ろしい作戦よう
これなら触らないですむぞ、服も汚れん
黙る俺
重苦しい雰囲気に耐え切れなかった親が口を開く
「ニンゲンさん、お水は今度から使う前にニンゲンさんに許可を取るデスゥ
・	・・だから」
「だから?」
「その、・・・私達をおいてくれないデスか?おいてくれるだけでいいデス。餌も求めないデス。迷惑はお掛けしませんデス」
「あの夏みかんさ、僕の大好物なんだけど、誰が食っていいって?」勿論嘘、子供の時食ってひどい目にあったことならあるね
「デデデッ!!」
「実装石って食べないでも平気なのかな?」意地悪い俺
土下座しだす実装石
「お願いデスゥ。夏みかんがダメなら残飯で、いやえさは私がとりに行くデス。どうか私達をここにおいて欲しいデス」
実装石の寿命が何年のか全く知らないが、こいつは今までの人生で最大の山場であるに違いない
大きな賭けだが、勝てば安全な生活が手に入るんだし必死になるのも頷ける
どうもこいつは俺のことを虐待派でないということがわかってるようなきもする
勝算があるのだろう、やっぱり賢い、したたかだ
地面にいやいやするようにこすり付けていた顔を上げるとその緑と赤の双眸から同じ色の涙が
期待と不安がこのようにない交ぜになった顔というのはそうそう無い
一世一代の大博打
俺は実装石に向かって笑顔を向けた
とびっきりの笑顔だ
実装石の、涙と汗とよだれでぐしゃぐしゃになった顔が、顔面のあらゆる最大限に緊張した筋肉が、こんがらがった縄が解けるようにほころび始める
「デ・・・デ・・デ・・」舌と口が緊張で痙攣してうまく喋れないようだ
「やだ」
親実装の身体の全ての動きが停止した、ザ・ワールド
俺は止めを刺そうと渾身の力を込めてロードローラーをブン投げた
uryyyyyyy
「おまえ等飼うのは無理」
たっぷり5分かかってから親実装が口を開いた
数分ですごい老けた、こいつ
「何故、何故デスゥ、ご迷惑はお掛けしていない、いや絶対にしないデスから、しないデスから・・・」
「だってさあ、おめたち、臭いんだもん」
「ッデ!?」

そうだ、実装石は臭い
こいつらはこまめに洗濯しているようだがそれでもかなり臭う
体臭もそうだが、糞の臭いがひどい
目が痛くなって体中に発疹が起きそうな、「メディコ!メディコ!!」と叫ばずにいられない
そんな殺気をプンプンに放つもはや細菌兵器なのだ、こりゃ
閉鎖空間なのだから出た糞をどっかにガオンすることはできない
アブドゥルじゃないんだから、糞はこいつらがトイレにしている庭の片隅にいつまでも居座り続け、それどころか増えているのだ
たまったもんじゃない
実装石が住み着いた日、家族全員がすぐに気付きたのはこのにおいのためだったのだ
まず買い物から帰ってきた母が異臭に鼻をくんくん「ぶぇぇぇ」
大学から帰ってきた俺が異臭に鼻をくんくん「もぇぇぇ」
会社から帰宅した姉貴が異臭に鼻をくんくん「えろえろえろえー」
最後に親父が異臭に鼻をくんくん「うっぽ、もえー」
とこう来たのだ

俺ら家族に耐性がないのもあるだろうが、飼うとかそういう問題じゃない
徹底的に肉体的接触をいとう俺の気持ちもお判りになっていただけるだろう

実装石は震えていた
清潔さはこいつらの誇りであり自慢だったのだろう、そしてそれが自分達を飼い実装へと導いてくれる片道切符であったのだから
自信はコナゴナに打ち砕かれた
これでは公園で群れる何かといえば他人を見下し、自分の子たちを食い
糞尿にまみれて生活する糞蟲たちとなんら変わらないではないか
そんなはずは無い、そんなはずは
私達は常に努力してきた
子どもを見ろ、躾は行き届いている
服を見ろ、鮮やかな緑色
下着を見ろ、生まれたてのような純白ではないか

実装石は「デスデス」いいながらスカートをたくし上げて悶えている
気持ち悪いなあ、これが色仕掛けという奴なのだろうか
俺は背中に隠した缶に手を伸ばしつつ呆れ顔で眺めていると、ふらふらと立ち上がった実装石は言った
「わかったデスゥ。出ていくデス。ただ昼間は同属もニンゲンも多くて危険でデス。夜中まで待ってほしいデス。」
気の弱い俺は頷くしかなかった
賢いあいつのことだからここで粘ったら排除されると知ったのだろう

ふーーっ
息をついて窓を閉める
通販で頼んだ実装コロリスプレータイプが届いたのが前の土曜日、どうやら使うことにはならないようだ
とぼとぼダンボールにかえる母実装の小さくなった背中を見て、気の弱い俺は少し気の毒な気持ちになってしまう

放心して立つつくしていると茂みの奥から
「テチーーーッ」
という悲鳴が聞こえた
恐らく飼ってもらえないことを知った妹実装が取り乱しているのだろう
母と姉が必死になだめているのだろう
実装石たちの声はやみそうも無い
俺は居間を後にした

真夜中俺は風呂から上がり、コーヒー牛乳を飲んでいた
ガシガシ頭を拭いていると、トントン窓を叩く音がする
実装石か、とっさに携帯をとりリンガルを起動させる
テーブルの上に携帯をおき、コーヒー牛乳が注がれたグラスを片手に居間の窓側の椅子に座る
「よお」
「ニンゲンさん、出ていくデス。今までお世話になりましたデスゥ。」
黙る俺に親実装はためらいがちに続ける
「ニンゲンさん、お願いがあるデスゥ。私の子どものことデス。お姉ちゃんは本当にいい仔デス。
私より賢くて優しくて気立ての良い手がかからない仔デス。ニンゲンさんに迷惑をかけることは絶対にありえないデス。
お風呂もトイレもニンゲンさんに教えてもらえばきちんとできるようになるはずデス。」
携帯の画面に次々と言葉が浮かんでは消えていく
因果な生き物だ、なまじ賢いから犬猫のようには行かない
庭から見上げる形の実装石からは角度的にテーブルの上にある携帯は見えない
俺は親実装の言葉をさえぎり大きな声で言った
「おう、じゃあな、元気でやれよ。
お前らなら飼い実装になれるかもしれないぞ。」
「デスゥ・・・・・・・」
がっくりと肩を落とし見るからに落胆する実装石
一度甘い汁をすすったら、なかなかもとの水には馴染めなくなるだろう
このチャンスを逃したら居間このご時世では野良が飼い実装になれることはほぼあるまい
俺はサンダルをつっかけて庭に出た
慣れ親しんだダンボールもおいていかなければならない
行き先も定まらないのにかさばる荷物を持って危険な外をふらふら歩くわけには行かないのだろう
妹は納得いかないのか
「テチーーー!!」
と抗議の声をあげ俺に向かって突進してくる
押さえつける姉の目も恨みがましく俺のことを突き刺してくる
俺は全く気付かないていで門を開ける
住宅街の夜は暗くて静かだ
親実装は体をブルりと震わせて
「テティーーー」
とおびえる仔実装に向かって頷き、子供達を両手で抱き寄せると
「デスゥ」
と頭を下げて歩いていった

アスファルトの上を実装石の親子が歩いていく、人間があるよりはるかに遅いスピードで
あの道はどこに続いていくのか、彼らをどこに運ぶのか
俺は実装コロリを使わないで彼らを放り出したのがよいことなのかわからなかった

俺は安堵と疲労のため息を吐くと門を閉めて、温かく俺を受け入れてくれる家族のいる家に戻っていった










初スクです
落ちも山場もないですが、長くなってしまいました
自分の家に実装石が着たらどうなるだろうか、という発想で書きました
実装石に関する設定ナドは独自の解釈です

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1 Re: Name:匿名石 2023/09/30-00:48:35 No:00008058[申告]
この実装一家には是非とも苦しんで全滅してもらいたい
2 Re: Name:匿名石 2023/10/01-07:22:18 No:00008068[申告]
姉と母親は良個体かも知れないが全く同情する気持ちにならない…
妹は潰したい
3 Re: Name:匿名石 2023/10/25-22:36:23 No:00008161[申告]
親実装も頑なに居座ろうとする糞蟲だよ
しかも賢い上でそれやってるから典型的な実装石よりもたちが悪い
4 Re: Name:匿名石 2024/07/16-13:23:43 No:00009248[申告]
思いっきり糞蟲化してる仔実装が居るのに躾が行き届いてるとは一体
5 Re: Name:匿名石 2024/07/16-20:45:04 No:00009250[申告]
実装石が救われない世界観と前置きした上での主人公と実装の絶妙な距離感がいい
ちょっとかわいそうかなと思いつつ最後の方でやっぱりザマミロってなる良いバランスの実装石達のキャラだと思う
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