タイトル:【虐待】 仔実装チーちゃん5
ファイル:仔実装チーちゃん5.txt
作者:特売 総投稿数:39 総ダウンロード数:401 レス数:2
初投稿日時:2023/02/12-02:05:27修正日時:2023/02/12-02:05:27
←戻る↓レスへ飛ぶ

仔実装チーちゃん5


前回のあらすじ

チーを攫われて呆然としていた敏子であったが
我に返って夫に連絡し警察絵の通報を指示される

警察の到着後被害届を出すことを伝えしばらくして夫も帰宅
現場の指紋採取や遺留品の捜査が行われる中
敏子は最近設置したペットの見守りカメラの事を思い出す

カメラのSDカードに記録されていた映像を見ると
そこには部屋に侵入しチーを攫う晶子の姿が写っていた

警察は重要参考人として晶子宅へ向かい
疲れ果ててしまった敏子を夫は優しく抱きしめる

一方その頃晶子はチーをいずことも知らぬ部屋に監禁した

***************************************************

テチャァァァァァァァァァァっ!

チーは恐怖のあまり絶叫した

目の前にいる女性からは自分に向けられた悪意がビンビンと伝わってくる

『ここはどこテチ、オバチャンは誰テチ?早くママの元に帰して欲しいテチ』

ここまで喋ったとたん頬に痛みが走り転がっていく

痛みに震えながら辺りを見ると顔の高さ位に突き出した棒があった
さっきのはこれで殴られたのだ

チーの顔から血の気が引き体が恐怖の余り震え出す

女性はその様子をリンガル片手に満足そうに眺めていた

「初めまして私の名は晶子よ…それであなたのお名前はなんというのかしら」

晶子は意地悪そうな物言いで質問する

「早く答えないとまた痛い目に会うわよ」

そう言ってさっきの棒の先端を顔に押し付けて来きた

もう痛い目には会いたくない一心でチーは喋り出す

『ワタチの名前はチー…というテチ…お願いだからもう痛いのは嫌テチ』

怯えるあまり震えて絶え絶えにしゃべるチーを
晶子はニヤニヤしながら眺める

「上手に言えたわね褒めてあげるわ…これはご褒美よ」

と言って実装ネムリを吹き付けた

『マ…ママ…』

チーの意識は深い闇の中へと沈んでいった

***************************************************

『…ハッ…今までの夢だったテチ?』

突如目を覚ましたチーはさっきまでの出来事が夢だったのではと思った
だが辺りを見てこれは現実であることを改めて認識し落胆した

『さっきから体がスースーするテチ』

体に何ともいえぬ違和感を感じたがそれが何なのかはすぐに理解した

『服が無いテチ!一体どこに消えたテチ』

うろたえ騒ぎ出すチーの前に鏡が立てられた

『貴方は誰テチ?どうして髪の毛とお服が無いの』

暫くの間不思議そうに見ていたがやがてそれが自分の今の姿だと分かり
再び悲鳴を上げた

『テチァーっ!髪の毛が無いテチ服も無いテチ…ママからもらった大切な髪の毛と服がーっ』

すでに半狂乱となっていた

無理もない実装石にしてみれば髪の毛と服は大切な財産なのだから
チーは再び絶望し泣き始めた

『テェ…テェェェェン…これは悪い夢テチ…ママの元に早く帰りたいテチ…』

一部始終を見ていた晶子は満足そうに笑みを浮かべる
そして更に追い打ちをかけるのだった

「チーちゃん…これなーんだ」

からかうような口調で目の前にコップを置いた

コップの中身は液体に浸かった緑色に輝く小さな石だった

『そ、それはワタチのお石テチ…返してテチ、お願いだテチ』

一目見てそれが自分の命の源である大切な石だというのが
本能的に分かったチーは土下座をして懇願する

「そうね…チーちゃんがお姉さんのいう事ちゃんと聞いてくれるのなら返してもいいわよ」

晶子は意地の悪い顔をしてコップの中の偽石を揺らした

***************************************************

「でも、その前にこれを食べなさい」

と言って
晶子はチーに一粒の金平糖を与え食べるように命じた
チーは何の疑問も抱かずにそれを口にした

全て食べたのを確認するとおもむろに側に置いてあった水槽にチーを入れ
見える位置に砂時計を置いた

「チーちゃんがこの砂時計の砂が全部下に落ちるまでウンチを我慢出来たら
偽石を返してあげるわ…いいわね?」

『分かったテチ!約束は守るテチ』

チーは自信たっぷりに答えた

「いいわ…ではスタート」

晶子は砂時計を反転させた

飼い実装としての厳しい訓練に耐えたチーは
簡単には糞を漏らしたりはしないという自信があった

だが突然激しい便意が襲ってきた

『馬鹿な…こんな時にあり得ないテチ…』

グルグルと鳴りだすお腹にチーは狼狽した

「フフ…お馬鹿さんね…さっき私が与えたのは金平糖じゃなくドドンパとという
ウンチが止まらなくなる薬よ…さて何時まで我慢できるか見物だね」

『テチィィィ…ワタチをだましたテチ…』

その間にもお腹の激痛が更に増してくる

『お願いテチ…トイレに…連れて行ってほしいテチ…トイレ以外でウンチするのは嫌テチ…』

そう飼い実装として厳しく躾けられたチーにとってトイレ以外の場所で糞をする事は
決して許されない事であり自身のプライドの拠り所でもあるのだ

「あらあら…さっきまでの自信はどうしたのかしら?砂時計の砂はまだ半分も落ちてないわよ」

邪悪な笑みを浮かべながら晶子が煽る

『…テチ…トイレ…で…』

糞を漏らさないように耐えてきたチーはもう喋るのも精一杯になっていた
やがてそれは限界を迎えて…

テチャァァァァァァァァァァ

絶望と悲しみに満ちた悲鳴と共に盛大な排泄音が響いた

『テチァァァ…ウンチ止まらないテチ…お願い見ないでテチ…アアアア…』

自身の糞にまみれながらチーは泣いた
飼い実装としてのプライドは打ち砕かれてしまった

その様子を満足そうに眺めていた晶子だが

「駄目じゃない約束も満足に守れないなんて…とんだ糞蟲ね貴方
これはお仕置きが必要のようね」

晶子はチーのズタズタになったプライドをさらに踏みにじってから
水槽から出した

そしておもむろに木の角材をチーの総排泄孔に突き刺した

再び悲鳴が上がる

「お楽しみはこれからなんだから…」

***************************************************

警察からの連絡で晶子はまだ自宅に帰っていない事が知らされ
他に心当たりがないかと聞かれた

だがそんなのは見当もつかない私は知らないとしか言えなかった
引き続き捜査は続けるとだけ伝えてくれた

不安だ…チーちやんに危害を加えているかもと考えると
居てもたってもいられない

夫には警察からの連絡待ちで待機してもらい
私は自転車に乗って晶子の家へと向かった

晶子の家に着くともう警察は引き揚げたのか誰もいなかった
玄関のインターホンを鳴らすと旦那ではなく娘が応対に出てきた
なんでもパパは帰りが遅いのとママもこの時間は
何時もどこかに出掛けているのだとか

晶子はまだ帰っていない…だが自宅からはそんなに離れたところに
潜んでいるとは娘の発言からは思えなかった

この辺りで身を隠すのに都合の良い所はないか考えを巡らせていると

「あら、敏子さんじゃないの…こんな時間にどうしたの」

と声を掛けられた

振り向くとそこにはこの地域では知らない人がいない
名物オバサンの恵美さんが立っていた
どうやらこの付近に住んでいるようだ

この人はとにかくおしゃべり好きのスピーカーオバサンに定評があるのだが
その一方でこの辺りの地区の情報通でもあるのだ

もしかして晶子に関する手がかりが得られるかもと
晶子に用があったのだが家にまだ帰っていないと聞いて
困っていたと言った

「晶子さんね…そういえば最近この近所に建っている廃アパートの付近で
良く見かけると聞いたわね…あんなところに何の用があるんだって話していたのよ
もしかして廃墟マニアというやつなのかね」

それを聞いて私はピンときた
晶子は絶対そこにいると

そして恵美さんにお礼を言うと一旦自宅に戻った

***************************************************

自宅に戻り夫に事のあらましを伝えると
作戦を立て必要な物の準備をした
急がないといけない
こうしている間にもチーちゃんが傷つけられているかもしれないのだから

夫に車を出してもらい件の廃アパートへと向かう
少し離れたところで車を止め二人で付近まで移動する

作戦としては
まず晶子が居るかを探り見つけたら旦那は警察への通報と誘導をしてもらい

その間に私が中に突入し晶子を取り押さえるという打ち合わせをした

何かあった時の証拠の確保用にICレコーダーを装備し
念のためスマホの録音機能も起動させ
廃アパートの敷地に入った

物音で悟られないようにギリギリまで接近して
コンパクトサイズの双眼鏡で建物を観察する
すると一階の一室のドアの鍵が壊されているのが見えた
あの部屋が怪しい…晶子はそこにいるかも知れない

私は出来るだけ足音を立てないようにして部屋の前に近寄った

ドアの前で中の様子を聞き取ろうとした時だった

テチァァァァァァァァ!

部屋の中から悲痛な叫び声が聞こえた

間違いないアレはチーちゃんの悲鳴

晶子は中にいる怒りで目の前が赤くなり
今にも駆け込みたい気持ちを抑え夫に合図を送る
了解したという合図を確認して私は部屋に飛び込んでいった

                         続く

■感想(またはスクの続き)を投稿する
名前:
コメント:
画像ファイル:
削除キー:スクの続きを追加
スパムチェック:スパム防止のため4351を入力してください
1 Re: Name:匿名石 2023/02/12-04:04:42 No:00006789[申告]
良い所で続くって…そりゃないですよあんまりだ!
2 Re: Name:匿名石 2023/02/12-05:15:55 No:00006790[申告]
落ち着け、この投稿ペースからして大丈夫だと思うよ。
戻る