ペットとしての実装石がそれなりに普及してる世界。 【売れ残り実蒼石】 愛護派が多く住む地域で営まれている個人経営の小さな実装ショップ、 『ふたば実装ランド』のその片隅に、ひっそりと置かれたふれあいコーナー。 そのサークルの中で、仔実蒼は今日も独りで座っていた。 チェーン展開している実装ショップと違い、この実装ショップのような小さな店が 仔実蒼を入手する機会はあまり多くない。 事実、店主(の娘で店主代行)のアキコは、実蒼石の繁殖に用いるマラ実蒼を生では見た事がなかった。 その手の希少な個体を所有するブリーダーは大手チェーンと繋がっている事が多く、 個人経営の実装ショップには縁がないのだ。 では何故、この店に仔実蒼がいるのか? ……ごく稀にだが、実装石から仔実蒼が産まれる事例がある。 野良の環境であれば、ほとんどの場合で産まれてすぐに親に危険視されて殺されるが、 この店の仔実蒼のように、ショップで妊娠させた実装石から産まれた場合は別だ。 産まれてすぐにアキコが気付き、親実装から危害を加えられる前に取り上げて保護する事ができた。 「うちの店に仔実蒼が……! オークションに掛ければそれなりの値で売れるかも……だけど」 だがアキコは、せっかく授かった仔実蒼を見ず知らずの相手に渡したくはなかった。 それよりは同じ地域に暮らす誰かに飼って欲しかったので、店の商品として並べた。 ただ、店の商品の仔実装たちは、実蒼石という種が自分たちの天敵だと本能で知っているのか、 仔実蒼と仲良くしようとはしなかった。 『テチュー!』(蒼い仔と一緒はイヤイヤテチュー!) 『ポクゥ……?』(ボクは嫌われ者ポク……?) ふれあいコーナーに一緒に入れると仔実装は泣きながら逃げ惑ったし、 商品たちをお風呂に入れる時も、仔実蒼と一緒に入るのを嫌がった。 『テチィィ!』(蒼い仔は来るなテチィィ!) 店では業務用の大きな入浴セットを使っていたのだが、それでも一緒の入浴は嫌がった。 仕方ないので、仔実蒼は一番最後に一匹だけでお風呂に入れるようになった。 『ポク……』(さみしいポク) 仔実蒼はケージでもふれあいコーナーのサークルの中でも、いつも独りぼっちで寂しそうだったので、 アキコはそんな仔実蒼を時おり構ってやった。 「だいじょうぶ、そのうち誰か君を飼ってくれる人が現れるよ。 この地域は愛護派が多いからね、きっと可愛がってもらえるぞ」 『ポク』(了解ポク) アキコが仔実蒼を慰めると、仔実蒼も小さく鳴いて答えた。 アキコはその仔実蒼に心の中で『アオ』と名付ける。 もっとも、いつか客に買われて名付けられる時の事を考えて、その名で呼びかけはしなかったが。 アオはアキコに面倒を見てもらいながら、自分を飼ってくれる主人を待ち続けた。 * * * * * だが、アオが飼いになる機会はなかなかやって来なかった。 アキコは客が来るたびに「あの仔実蒼はどうですか」と薦めたが……。 「今、飼ってる仔実装と相性が悪そうだからやめとく」 と、断られた。 考えてみれば、この地域に住んでいるのは既に仔実装を飼っている人がほとんどで、 それと相性が悪い仔実蒼が売れないのは当然と言えば当然だった。 「……うーん、なかなか飼ってくれる人がいないねぇ。 良い仔なんだけど……」 『ポクゥ……』(ボクはダメな仔実蒼ポク) リンガルアプリに表示されるのは、アオの落胆の言葉。 店にいる他の仔実装はそれなりに売れるのに、アオだけは売れ残っている。 まだペットを飼っておらず、そして新たに実蒼石を飼おうとする人もいなくはないのだろうが、 開けた隣街にある大手チェーンの実装ショップの方がどうしても注目され、 『ふたば実装ランド』に来るのは安い実装石を買う客、あるいは既に飼っている客ばかりだ。 このままではいけない。 そう思ったアキコは、アオに付加価値をつけようと思い立つ。 * * * * * 実蒼石はハサミを器用に使う。 そのハサミで庭師のような事もできるらしい。 店主である父のトシアキからそう聞いていたアキコは、アオに植物の剪定についての動画を見せて教育した。 さらに、まだ身長的に植木の剪定などは無理でも、裏庭の雑草を刈らせたりはしてみた。 そうやって庭師としての仕事を覚えさせる事で、アオの価値を上げるのが狙いだ。 体力をつけさせる為に、店が休みの日はアオにリードを付けて散歩に連れて行く事もあった。 『ポクポクゥ!』(おさんぽ楽しいポクゥ!) 「君もいつもケージの中じゃ身体が鈍っちゃうからね。 庭木の剪定作業に耐えられる体力をつけないと」 『ポク!』(わかりましたポク!) アキコとアオが近所の五月公園にやってくると、店の常連客の虹浦シモン氏と出会った。 聞けば、毎朝の日課のジョギングの途中で、いつもこの公園で休憩しているのだそうだ。 アキコは手にしていたバッグを足下に置いて、虹浦氏と世間話に興じ始める。 その間、リードを長く延ばされてアオはある程度自由に行動できたが、 散歩で疲れたのかアキコのバッグにもたれかかって休んでいた。 数分ほど経って。 アキコが虹浦氏と世間話を続けていると、不意に近くで実装石の鳴き声が聞こえた。 『テッチュ~ン♪』 「ん? ……おや、野良実装だね」 「本当だ、仔だけみたいだが親はいないのかな?」 近くの茂みから現れた数匹の仔実装が、アキコたちに向かって鳴いている。 二人が訝しんでいると、その仔実装たちは何やらテチテチと訴え始めた。 リンガルアプリには、仔実装たちの鳴き声が翻訳されて表示されていく。 『テチーテチー!』(ワタチたちを飼って欲しいテチー!) 『テチュテッチュー!』(ワタチたちはお歌と踊りが上手テチュー!) 『テッチテチィ!』(今からやるから見て欲しいテチィ!) 『『『テッテレ~♪ テッチュチュ~ン♪』』』 そして、アキコたちの返事を待たずにバタバタと手足を動かして鳴き始める仔実装たち。 歌と踊りだと言われ、頑張ってそう見ようとすれば見えなくもないような、そんな稚拙な鳴き声と動きだ。 「あー、君たち、悪いけどうちの店じゃ野良実装は……」 ヘタクソな歌と踊りに飽きたアキコが、仔実装たちにそう声を掛けた時だった。 足下で『シャキン!』とハサミの音が鳴り、そして……。 『ヂュアァァァァッ!』(痛いテチュアアア!) 『デデェェェェッ!?』(な、なんで蒼いのがいるデスッ!?) 『ポクポクゥ!』(マスターのバッグから離れろポク!) すぐ近くで聞こえた鳴き声が、翻訳されてスマホに表示される。 うち一匹はアオの声だったので、アキコはバッグの方を急いで振り返った。 そこには血の付いたハサミを振りかざすアオと、仔を抱えてバッグの近くにいた親実装、 そして親実装が抱えた仔実装、こちらはアオに斬られたのか腕から血を流していた。 『デシャデシャアァッ!』(何て事するデシャア!) 『テチャ、テッチュアアアア!』(ママ、痛いテチュアアアア!) 仔を抱きかかえた親実装は、慌てた様子でバッグとアオから離れる。 どうやら親実装は、地面に置かれたアキコのバッグに託児しようとしていたらしい。 しかも……。 『テチュー!?』(ママ、上手くいかなかったテチュ!?) 『テチィィィ!』(あ、蒼いのがいるテチィィィ!) 『テッチィィ!』(怖いテチィィィ!) 歌と踊りを見せてきた仔実装たちが注意を引いている隙にバッグに託児するという、 実装石にしてはよく考えた、囮を使った作戦だったようだ。 「と言うか、この仔がいなかったら引っかかる所だったよ……」 思わずため息を吐くアキコ。 一方の虹浦氏は、実装ショップの店主が託児されそうになった事が面白いのか、 笑いを堪えながらアキコを見ている。 「アキコさん、危なかったね!」 「うるさいよ! よしよし……よく託児を防いでくれたね」 『ポクポクゥ!』(ありがとうございますポク!) アキコはニヤニヤ笑う虹浦氏を軽くにらみ付け、そしてしゃがみ込んでアオの頭を撫でる。 その間、野良実装たちは一ヶ所に集まってアキコたちの方を見ていた。 どうやら、まだ飼いになるのを諦めていないらしい。 『デスゥデスゥ!』(ニンゲンサン、そんな蒼いのよりワタシたちを飼うデスゥ!) 「嫌だよ、この仔は君たちよりずっと希少価値があって優秀だし、何より良い仔なんだよ? 何が悲しくて躾もできてない野良実装なんて飼わないといけないんだ」 『デッスゥー!』(でもワタシたちの方が可愛いデスゥ!) 「実装ショップの店主っていう商売柄、いろんな実装石を見てきたけどね……君たちの容姿は普通だよ。 特別キレイでもないし別にブサイクでもない、ごく普通の実装石だ」 『デズゥゥゥ……!』(ぐぬぬぬ……でも、絶対ワタシの方が高貴デズゥ!) 囮作戦や、アキコの言葉をある程度にせよ理解して会話ができている事から見て、 それなりに頭の良い親実装なのかもしれなかったが、所詮は野良実装である。 躾ができていないというアキコの言葉どおり、親は怒りでぷりぷりと糞を漏らしてパンコンしていたし、 そして仔たちもアオがそばにいるストレスからか、パンコンして泣き出していた。 『『『テェェェェン、テェェェェン!』』』(ママ、蒼いの怖いテチュー!) 『テチャアアアアアア!』(お腕が痛いテチャアアアアアア!) だが親実装は諦めきれないのか、今度は虹浦氏の方に視線を向け、 流し目をくれながらパチリとウインクして身体をくねらせた。 『デッデスゥ~ン♪』(そっちのニンゲンサンは、ワタシたちの素晴らしさがわかるはずデスゥ♪) しかし虹浦氏はそんな親実装を見て眉をひそめる。 「……身体くねらせたりして、これだから野良は嫌だよ。 俺はちゃんと躾けられたショップの実装石は好きだけど、野良は嫌いなんだ」 「だってさ、仔を連れて消えなよ。 今なら託児しようとした事は見逃してあげるから」 『デデェ!?』(ワタシの美しさが理解できないなんて、そんなはずないデス!) 親実装はショックを受けた様子でぷるぷる震えていたが、やがて怒りに満ちた表情で顔を上げる。 その視線の先には、ハサミに付いた血を拭う為に植込みの葉っぱを取ろうとしていたアオの姿。 そして次の瞬間、親実装は叫びながらアオ目掛けて突進した。 『デズァァァ!』(オマエがいるせいデス! オマエのせいでワタシたちが飼われないデス!) 『ポクッ!?』(こっちに来たポク!?) 突然の出来事に、驚いたアオは尻餅をついてしまう。 だが、あわやと言う所でアキコの足が親実装の顔面を蹴り飛ばしていた。 「こら!」 『デグァッ!?』(痛いデスゥ!) 『『『『チャアアアア!』』』』(ママーーー!) 鼻血を流しながらブザマに転がる親実装と、そこに泣きながら駆け寄る仔実装たち。 アキコはアオを抱き上げて無事を確認すると、野良一家を見下ろしながらドスの効いた声で言った。 「実装ショップの店主としては、野良と言えど同じ実装石に手を上げたくないけど、 うちの商品に傷つけられそうになったらそうもいかないよなぁ……!」 『デ、デヒィィィ……!』(ゆ、許してくださいデスゥ……!) アキコの声色に恐怖を覚えたか、野良一家は血涙を流して土下座し始める。 だがアキコはそれを無視して、後ろで様子を見ている虹浦氏に声を掛けた。 「虹浦さん……構わないですよね?」 「あー、いいですよ。 さっきも言ったけど、俺は躾けられた実装石は好きだけど野良は嫌いなんで」 愛護派の虹浦氏への配慮で念の為に確認したが、その心配は無用だったようだ。 アキコはアオを足下に下ろすと、土下座している親実装に歩み寄る。 そしてその身体を蹴って起こさせた。 もはや野良実装と会話する必要もないので、リンガルは見ていない。 『デギャアッ!』 『『『『テェェェェン、テェェェェェン!』』』』 仰向けに倒れる親実装を見て、仔実装たちはさらに盛大にパンコンして泣き叫ぶ。 だがアキコは仔には目もくれず、親実装の足をまず踏み潰した。 『デギィィ!』 『『『『テェェェェェン、テェェェェェェン!』』』』 続いて足下の石を拾い、親実装の口に突っ込む。 歯が折れ、血の混じったよだれがアキコの手に付着するが、構わず口の奥まで石を押し込んだ。 『モグァァ!』 『『『『テェェェェェェン、テェェェェェェェン!』』』』 これで親実装は逃げられず、仔たちに逃げるよう促すこともできなくなった。 思ったとおり、仔実装たちは親の周囲に群がって泣き叫ぶだけで、逃げようとする者はいない。 「じゃあ……まずは託児の仔に選ばれた君から逝こうか……」 『テェッ!?』 『モガガガァ!』 腕から血を流している仔実装をアキコが掴み上げると、親実装が懇願するように声を上げる。 アキコはそれを無視して、仔実装の首をゆっくり捻っていく。 仔実装は少しの間イゴイゴしていたが……。 『テッ……テヂィィ……ィィ……ヂッ』 ポリッ、とポッ●ーを数本まとめて折ったような感触をアキコの手に伝えたのを最後に、 その身体はだらんと力を失い、真後ろを向いた顔は舌を垂らし瞳は白く濁った。 『グムムァァァァ!』 『『『テヒェェェェェェン、テヒェェェェェェェン!』』』 託児する仔として選ばれた、つまり優秀だったのであろう我が仔のあっけない死に、 親実装は血涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら唸り声を上げる。 また、他の仔実装たちはただひたすら泣き叫んでいた。 「じゃあ残りはサクサク逝こうね」 『テヒェェェン、テヒェェェヂッ!』 『テヂューーーーーヂュギッ!』 『テチュ~ン、テチュ~~……ヂュ~~ッ……ヂュッ!』 泣きながら踏み潰された仔。 アキコの靴に拳で殴り掛かろうとしたが、蹴飛ばされた仔。 必死に媚びたが頭に足を乗せられゆっくり潰された仔。 全ての仔が始末されるのを見届けるように……パキン、と甲高い音が響いた。 アキコが音のした方を見ると、親実装が絶望の表情で事切れていた。 * * * * * 『ポクゥ~~……』(マスター怖いポク……) アオは、普段と違うアキコの様子にかなり引いていた。 お店で一緒に暮らしている(少なくともアオはそう思っている)のと同じ実装石を 次々に殺していくアキコの姿は、アオにはショックだったようだ。 そんなアオの様子に、アキコは側にしゃがみ込んでアオの頭を撫でると、優しく語りかけた。 「ん、君にはちょっと衝撃的だったかな? でもね、もし君が誰かに飼われたとして、その家に野良実装がやってきたら……。 君はそのハサミを使って始末しなければいけないんだ。 それも、さっきみたいにちょっと傷つけるだけじゃなく、確実に息の根を止めないといけない」 『ポ、ポク……?』(殺す、という事ポク?) 「そうだ、飼い主……マスターとその家族を守護る為に、害のある実装石は始末しないといけない。 でも大丈夫、無害な実装石は始末しなくていいから安心して」 『……ポ、ポク!』(……わ、わかりましたポク!) アオは自身の小さな胸をポンと叩いて、決意を固めた顔で返事をした。 偶発的な出来事とは言え、この託児騒動はアオへの教育になったようだった。 * * * * * ————数ヶ月後 『ボクゥ、ボクボクゥ!』(マスター、今日の躾が終わったボク!) 「はいよー、じゃあ休憩にしようか」 結局、あれこれ教えて価値を高めようとしては見たものの、アオは売れなかった。 その過程で気まぐれで教えた実装石の躾をする仕事が性に合ったらしく、 立派な成体実蒼となった今では、商品実装への躾になくてはならない存在になっている。 この店では、基本的な躾は動画を見せて行うが、たまにハズレの個体がいる。 いくら躾けても効果がないどころか他の個体の足を引っ張る糞蟲予備軍だ。 その手の駄目なやつを、アオが間引くのである。 ハサミで切り刻まれる糞蟲予備軍の姿を映像で見せられた仔実装たちは、 自分はああなるまいと気を引き締めるのだ。 「それにしても、まさかペットとして売れずに店員になっちゃうとはね……」 『ボク~』(面目ないボク~) 「ま、うちの店としては助かってるからいいんだけどね。 休みの日は庭木の剪定もしてくれるし……本当にいい子だよ君は。 これからもよろしくね、アオ」 『ボク!』(マスター、了解ボク!) アキコはいつの頃からか、心の中だけでなく実際に『アオ』と呼び掛けるようになっていた。 アオもまたその名を喜んで受け入れ、店の一員として地域にも受け入れられていく。 そして、今日も『ふたば実装ランド』にお客がやってくる。 「やぁ店長、アオちゃんもこんにちは」 「いらっしゃいませー!」 『ボクボクゥ!』(いらっしゃいませボク!) 終わり
1 Re: Name:匿名石 2024/05/25-04:18:15 No:00009129[申告] |
害があるか益があるかという点だけでなく、理性や品性という点においても
蒼を含む他実装のほうが本来ペットに向いてるんだよなあ ショップで躾済みであっても性根のところに糞蟲化する可能性を抱えた 精神疾患持ちとでもいうべき実装石をわざわざ飼いたがる心境が分からん 飼うとしてもヤクザが下っ端を躾けるのと同じぐらい暴力的にやらんとな |
2 Re: Name:匿名石 2024/05/25-08:42:20 No:00009130[申告] |
他実装モノが再び注目されつつあるのは興味深い流れデス |
3 Re: Name:匿名石 2024/05/25-08:44:03 No:00009131[申告] |
言われてみると虐待して楽しいくらいしか利点ない…
ペットとしては値段くらい? |
4 Re: Name:匿名石 2024/05/25-10:24:29 No:00009132[申告] |
一応、価格が安いから普及したイメージで書きましたがスクの中でその事についてほぼ言及しませんでしたね
安くて、人間とリンガルでコミュニケーション取れるほどには頭が良くて 世話も手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けるお手軽なペットってイメージです 他実装も好きなので増えると嬉しい…実翠石シリーズ楽しい |
5 Re: Name:匿名石 2024/05/25-12:29:25 No:00009133[申告] |
実装石って確かにポンポン増えるのと一応コミュニケーションがとれるのがメリットと言えるけど本性が災いして逆に入る事の方が多いからなぁ
希少なのを差っ引いてもほんと実蒼とか諸々優秀よね ブリーダーが一から育てる高級系以外のペット実装って畜産や対野良の薬品精製リソースの副産業って感じがしてしまう それでブームになってれいば独立で細々やってる本作みたいなニッチも十分あるのだろうけど そういう場所の方がほのぼのとした話が生まれやすそうだし |