タイトル:【虐他】 実翠石を利用した精神的虐待について その2
ファイル:実翠石を利用した精神的虐待について その2.txt
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初投稿日時:2024/04/08-02:38:41修正日時:2024/04/08-02:39:32
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実翠石を利用した精神的虐待について その2

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昨日に引き続き、実翠石を忌み嫌う糞虫共の本能を利用して、精神的にのみ追い詰めることとする。

しかし、直接手を下せない分、その手法には頭を捻らざるを得ない。

精神や脳を破壊するといえば、やはり最近流行りの寝取られか。
そういえば保健所から引き取ってきた糞蟲の中に、ピッタリの奴がいたな。
早速水槽の中に放り込む。
この仔実装は、飼い主との仔を産みたいと分不相応なたわけた事をほざいたばかりに、気色悪がられて保健所送りになったとのこと。
まだ元の飼い主への未練があるのか、引き取ってやったにもかかわらす、元の飼い主の元に返してほしいと喚いている。
『ワタチはゴシュジンサマの所に帰るんテチ!帰ってゴシュジンサマとシアワセな家庭を作るんテチ!』
「気色悪い奴だな。お前みたいな糞蟲と子供を作りたいなんて、人間様が考えるわけないだろ」
『ワタチは糞蟲なんかじゃないテチ!ゴシュジンサマのお嫁さんにふさわしいテチ!』
「ああそうかい。でもまあ、お前と違って賢くて可愛い実翠石ちゃんなら、話は違うだろうな」
タブレットの画像を切り替え、いわゆるあすなろ抱きをされて満面の笑みを浮かべる実翠石の画像を表示する。
『テチャアアッ!そんなことないテチ!こんな奴よりワタチのほうがはるかに高貴で美しいテチィ!』
何故糞蟲共は揃いも揃って、完全上位互換の実翠石より自分達のほうが可愛いなどと信じて疑わないのだろうか?
なおもテチテチ言い募る糞蟲に、適当な嘘を吹き込む。
「お前はな、邪魔だから捨てられてたんだよ」
『テチッ!?ワタチは邪魔なんかじゃないテチ!ずっとイイコだったテチ!』
「お前のご主人様はな、この実翠石ちゃんと結婚するんだってよ」
『テ、テチッ!?』
「ほら、よく見てみろよ。実翠石ちゃんは指輪を付けてるだろ?」
『テチィイイ!?』
「それに比べてお前はどうだ?首輪を取り上げられちまった、見事な捨て実装だな」
『ヂィィィィィッ!!』
「ほら、実翠石ちゃんはこんなにご主人様に愛されてるぞ、お前と違って」
前回も使用した、頬にキスする実翠石の写真を表示する。
『テチィィィィッッ!!ワタチはゴシュジンサマにキスしたことなんかないテチィ!ナマイキテチ!そこを代われテチィィィ!!』
自分よりも遥かに上の寵愛を受ける実翠石に我慢がならないのだろう。
色付きの涙を流して、跳ね回りながら糞を撒き散らしている。
「それにな、実翠石ちゃんとご主人様との間には、可愛い赤ちゃんだっているんだぜ?」
『テ、テチッ!?』
これまた前に使った、フランス人形を抱きしめた実翠石の画像を表示する。
『テ・・・テテ・・・テチッ・・・』
顔面が顔を通り越して土気色になる糞蟲。
自分でやっておいてなんだが、どうしてこんな画像や嘘で簡単に騙されるんだろうね、この糞蟲達は。
そのままストレスで偽石を崩壊させるかと思ったが、この糞蟲は予想の斜め上の行動に出た。
『ゴシュジンサマの赤ちゃんを産むのはワタチテチィィィ!!カワイイ黒髪チャンを産んでシアワセになるんテチィィィィ!!!』
なんと自身の腕先を噛み千切り、溢れ出る血で自身の両目を赤く染め上げる。
強制出産によりボトボトと股間から零れ落ちる蛆実装。
抱き上げて粘膜を舐め取るのかと思いきや、
『黒髪じゃないテチィィィッ!』
『レピャァッ!?』
頭を半分食い千切られて、絶命する蛆実装。
死体を放り出し、2匹目を抱き上げるが、
『お前も違うテチィッ!』
『レピッ!?』
床に叩きつけられて赤緑の染みとなる。
『お前も、お前も、お前も違うテチィィィ!なんで黒髪チャンがいないテチィ!!??』
黒髪でないと分かった途端に踏み殺し、噛み殺し、叩き付けて殺す。
全ての蛆を殺し尽くしてなお足りなかったのだろう、今度は蛆の死骸を目にこすりつけ、再び強制出産に臨む糞蟲。
『も、もう一回テチィィィッ!ぜったいに黒髪チャンを産むんテチィィィッ!!』
・・・そうして産んでは殺し、殺しては産むを3回程繰り返して・・・
『テ・・・テテッ・・・テチッ・・・ジッ』
身体・精神共に負担に耐え切れ無かったのだろう、偽石を崩壊させて死亡した。
・・・捨て実装が黒髪実装なんぞ産めるわけがないだろうに。


「さて、お次は、っと・・・」
歌と踊りが得意という触れ込みの、躾済み仔実装の5匹姉妹を水槽に入れる。
ペットショップの閉店セールで叩き売りされていたのを買われたはいいものの、一日中テチテチ五月蝿くてかなわんと、あっさり捨てられたらしい。
おそらく、得意の歌と踊りを見てもらおうとしていたのだろうが、飼い主の都合も考えずにそんなことをしていたら、捨てられるのも当然か。
まあ、主人の都合を考える、なんて高尚な真似を糞蟲風情に期待すること自体間違いとも言えるが。
飼ってくれたお礼がしたいというので試しに踊らせてみたが、カエルの合唱のほうが幾らかマシといった程度の出来だった。
テチテチ鳴いてちょこまか走り回るのがせいぜいの歌と踊りに、価値を見出だせというのが無理な相談だろう。
ネジの外れた愛誤派ならば感涙に咽び泣くかもしれないが。
「その程度の歌と踊りが自慢なのか?実翠石ちゃんも呆れてるぜ」
タブレットに画像を映し出す。これまた前に使った、実翠石が可愛らしく舌を出している写真だ。
『テヂィィッッ!!』
自慢の歌と踊りを、よりにもよって忌み嫌う実翠石にダメ出しされ、憤怒に顔を赤黒く染める仔実装共。
だが、よほど躾がしっかりしていたのだろう。それ以上の愚行には手を付けず、歯を食いしばって耐えていた。
その様子に内心では関心しつつも、容赦なくダメ出しする。
「歌と踊りが得意なんだろう?ほら、やってみせろよ」
2曲目、3曲目と続けさせるが、終わるたびにその出来を貶し、舌を出した実翠石の画像を見せつける。
その度に鬱屈を溜め、色付きの涙すら流して怒りを堪える糞蟲共の様子に、俺の口角が吊り上がってゆく。
体力的にも辛くなってきたのだろう、4曲目の途中で四女が転び、その四女に五女が蹴躓いた。
すかさずタブレットに楽しげに笑う実翠石の画像を映し出す。
『なにやってるテヂィィッ!!』
せっかくの歌と踊りを台無しにした戦犯二匹に、他の糞蟲共が詰め寄る。
『お前のせいでアイツに笑われたテチッ!バカにされたテチッッ!!』
『ワタチタチの足をひっぱるんじゃないテチ!』
『テ、テェ・・・、でもずっとダンスしててもうムリテチ・・・』
『言い訳するヤツは糞蟲テチィッ!』
自慢の歌と踊りは全否定され、よりにもよって実翠石にまで馬鹿にされる。積もりに積もったフラストレーションがとうとう爆発したようだ。
四女の顔面にパンチがめり込む。
それで箍が外れたのだろう。戦犯二匹に対するリンチが始まった。
髪を引き抜き目を潰し、服を引き裂き四肢を噛み千切る。
腹を食い破って内臓を引きずり出し、転がり落ちた偽石を噛み潰してトドメを刺した。
「あーあ、やっちまったな。糞虫が本性を表したか」
『テ、テチッ?』
我ながらわざとらしい呆れ声を上げると、糞蟲共はようやく我に返った。
「共食いするような糞蟲なんて、捨てられて当然だよな」
『テチィ!?』
「歌も踊りも大した事ないし、躾済みと言っても所詮はこの程度が」
『テチャァァァァ・・・』
「やっぱり飼うなら実翠石ちゃんだな。お前ら糞蟲はやっぱり殺処分がお似合いだよ」
『・・・テヂャアァァァ!!!』
生き残った三匹の内一匹が、おもむろに手近な一匹へと殴り掛かった。
『お前たちのせいテチャアァァァ!!お前たちが邪魔するからこんなことになったテチィィィッ!!』
他責思考の極北をゆく糞蟲らしく、そのまま責任を擦り付けあっての殺し合いとなった。
なんか前にも見たパターンだな、これ。


「おっと、こいつで最後か………」
元飼いの成体実装。栄養状態が良かったのか、なかなかいい図体をしている。
首輪を外された状態で住宅街を彷徨っていたところを保健所に回収されて処分待ちになっていたそうな。
たぶん、飼い主に持て余されていたのだろう。転居か何かを期に放逐されたものと思われる。
性格は特に糞蟲という訳でもなかったが、成体故の大きさと便の多さ、臭さ、五月蝿さ、餌代等々、飼うにはデメリットが多すぎる。
その上他の愛玩動物と違い、さして可愛げがあるというわけでもない。
とはいえ自ら手に掛けるのは気が引ける、といったところだったのだろうか。
「お前の飼い主はどうした?」
『わかんないデス・・・』
「首輪はどうした?飼い実装なら付けてるもんだろ?」
『急に眠くなって、お外で起きたらなくなってたデス』
実装ネムリでも使った後に、首輪を外して外に置き去りにしたのだろうな。
「いい事を教えてやろう。お前の飼い主はな、お前が邪魔だから捨てたんだよ」
『・・・デスゥ』
薄々感づいてはいたんだろう、取り乱す様子は無かった。
こいつ、そこそこ賢い個体だったのかもしれんな。
「安心しろよ。ほら、お前の代わりに実翠石ちゃんが飼いになるからさ」
タブレットに実翠石の画像を映し出す。満面の笑みを浮かべ、飼いの証である左手薬指の指輪がよく見える構図の画像だ。
『デジャアアアアァァァッ!!そんなのあり得ないデジャアアアアァッ!!』
先程までの比較的落ち着いた様子は何処へやら、色付きの涙まで流して激昂する。
「そうは言うがな、お前ら糞蟲と実翠石ちゃんなら、誰だって実翠石ちゃんを選ぶぞ」
敢えてお前らを選ぶとするなら虐待目的か生体実験の被検体としてだろう。
『ワタジのほうが高貴で美しいデジャァァッ!あんなヤツよりワタジのほうが飼いに選ばれるのにふさわしいデジャァァァッ!!』
「では聞くが、お前が実翠石ちゃんに勝っているところを言ってみろよ」
『デ、デデッ・・・、ま、まずは髪の毛デスッ!ワタシの髪のほうがあんなヤツよりフワフワでサラサラデスッ!』
「はい嘘。ろくに手入れせずにゴワゴワの髪の毛が綺麗とか巫山戯てるのか?おまけに糞の臭いが染み付いて臭いんだよ。
実翠石ちゃんの髪の毛はちゃんと手入れしてあるからな。お前と違ってフワサラでシャンプーのいい香りがしていたぞ」
『か、顔はワタシのほうがカワイイデスッ!』
「はいそれも嘘。薄汚い原色の目玉や適当に穴空いただけの鼻、だらしなく開きっぱなしのミツクチのどこが可愛いんだよ?
実翠石ちゃんの顔をよく見てみろよ。ぱっちり開いた目に澄んだ色の瞳。小さく整ったお鼻にこれまた小さくて可愛い唇。
お前、そんなブサイクな面でよくそんな大口が叩けるもんだな」
『こ、声の美しさならワタシのほうが上デスッ!』
「そんなわけあるか。薄汚くて無駄にデカい鳴き声なんぞ、聞いてるだけで不愉快だわ。実翠石ちゃんの可愛い声とは比較にもならんわ」
『おトイレはちゃんと出来てたデスッ!』
「トイレなんざ犬猫でもしっかりできるわ。だいたいお前、トイレがしっかり出来てたらそんなに糞臭くなるわけないだろ」
『デ、デデッ!?』
「そもそもパンツに染みが出来てる時点でトイレすらまともに出来てないのが丸分かりなんだよ。適当なことほざいてんじゃねえ」
『デデ・・デ・・』
「だいたいトイレにしたお前の糞は誰が捨ててたんだよ?お前の飼い主だろ?実翠石ちゃんはちゃんと最後まで自分一人で出来るぞ」
『デ、デジャアァァァ・・・!』
こんな感じで、足りない脳味噌をなんとか絞って自分がいかに実翠石より優れているかを主張する糞蟲を、片っ端から否定してやった。
我ながらそんなしょうもない問答を続けていたが、糞虫も我慢の限度に来たのだろう。
『デシャアァァァァァァッッッ!!!さっきから五月蝿いデシャアァァァァァァ!!ワタジのほうがウツクシイと言ったらウツクシイデシャアアアアアアアアアッッッ!!!』
目を血走らせ、顔を赤黒くして癇癪を起こした。
すかさずタブレットの画像を、舌を出している実翠石の画像に切り替える。
『デシャアァァァァァァッッ!!ウンコ食わせてブッコロしてやるデシャアァァァァァァッッ!!!』
タブレットに向かって体当たりをかますと、その衝撃で水槽が激しく揺れる。
結構重くて頑丈な水槽なので大丈夫だと思っていたのだが、この成体実装の質量は俺の予想を上回っていたらしい。
何度目かの体当たりで、床へと落下してしまった。
四周のガラスが割れ、破片が散らばる。
水槽の中に居た糞蟲はその破片の中に転がり込む形となった。
『デギャアァァァァァァァァァッッ!!??』
全身にガラス片が突き刺さり、のたうち回る。のたうち回った先にもガラス片が落ちているから、さらに全身をガラスで切り刻まれる。
血塗れガラスまみれの肉塊が出来上がりである。
ガラスによる外傷は短時間で死ねる程深くは無かったが、実装石特有の再生能力で治癒出来る程浅くも無かった。
このため、激痛によるストレスで偽石が砕けるまでの数時間、死ぬことも許されずに苦しみ続けることとなる。

そのような有様の糞蟲を、ウィスキーグラス片手に見下ろす。
介錯してやろうかとも思ったが、今回は直接手を出すのはNGだったことを思い出した。

思っていたより楽しめたな。
しかし、何故糞虫共はあそこまで実翠石を忌み嫌うのだろうか?
それが糞虫の本能だから、と言ってしまえばそれまでなのだろうが、だからといってそれだけで片付けてしまうには惜しい気がしないでもない。
また、実翠石についても、その希少性故に詳しい生態がよく分かっていない。彼女らを所有している者達も、決して多くを語ろうとはしない。
俺自身興味が無い訳では無いが、いろんな意味でおいそれと手が出せるものでもない。

「まあ。いいさ・・・」

新しい趣向を試し、そこそこ上手く行った。
今回はそれで十分だろう。

そう独り言ち、糞虫の呻きと嘆きを肴に、ほろ酔い感に身を委ねることとした。

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1 Re: Name:匿名石 2024/04/08-04:52:53 No:00008988[申告]
なんだかんだ自分達を出来損ないだと理解しちゃってるからこそ覚えてしまう危機感から目を逸せないのかな
ブサカワ路線で妥協を選べる能天気な個体とか極度のバカ実装なら多少平気そう
2 Re: Name:匿名石 2024/04/08-05:54:49 No:00008989[申告]
元々悋気持ちで癇癪持ちだからとはいえ
本能レベルで拭えない劣等感と理想への渇望が暴走するからかね?
まあ憤死なんで歴史上の人物みたいである意味贅沢モノだ
賢い親指は羨望に嫉かれる事も無かったし飼い向け個体の選別に利用できそうではある
3 Re: Name:匿名石 2024/04/08-13:14:54 No:00008991[申告]
いつだったか見た歌うのが大好きでそれ以外は特に関心がない実装とかも平気そう
4 Re: Name:匿名石 2024/04/08-18:52:16 No:00008992[申告]
実蒼や実紅とかは大抵実装と同レベルの容姿だけどこの世界観だと実翠に合わせたランクの容姿なんかな
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