タイトル:【虐】 灰皿テチコ
ファイル:灰皿テチコ.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:516 レス数:3
初投稿日時:2024/01/28-21:59:26修正日時:2024/01/28-22:04:39
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【灰皿テチコ】


俺はとしあき。
テチコという仔実装を飼っている喫煙者だ。
まずは俺の日課を見てもらいたい。

「おいテチコ、灰皿」
「テチ!」

俺が呼ぶと禿頭にパンツ姿のテチコは部屋の隅の寝床からテチテチ走ってくる。
その顔や身体は火傷だらけだが、テチコは必死に走ってくる。
ちんたら走ってくると痛めつけられるのを学習しているからだ。
俺は煙草に火を着けて一服すると、煙草の灰を手元に持っていた灰皿に落とし、
煙草の火はテチコの禿頭に押し付ける。

「テチャァァ!」
「うるせぇよ」
「テェ…」

叫ぶテチコを一喝し、俺は火の消えた吸殻を灰皿に入れる。
灰皿を持ってるなら煙草の火もそこに押し付ければと思うだろうが…。
あ、思わない?
だよね、煙草の火は仔実装で消すに限る。

ちなみにテチコにパンツだけは穿かせているのは、
火を押し付けた時に糞を漏らしてもパンコンで済ませるためだ。
部屋に糞を撒き散らされてはたまらない。

一服終えた俺は、テチコに今日のエサとして金平糖を1つ与える。
これのおかげでテチコは嫌がりもせずに灰皿役をし、俺に楽しみを与えてくれているのだ。
火傷の痛みと金平糖の甘さで何とも言えない表情になっているテチコを、俺は満足げに眺める。
これが俺の日課…だった。


————そんな俺も今日で禁煙1週間だ。
煙草が高くなった所為もあるが、我ながら良く続いている。
俺が暇を持て余していると、テチコがテチテチ近づいてきて、何やら訴えている。

「テチュ、テチュ…」
「なんだ、灰皿は今は必要ないぞ」
「テチュー!」
「うるさいあっち行け!」

俺に一喝され、テチコはトボトボと部屋の隅に戻っていく。
最近テチコが弱ってきたな。
そりゃそうだ…灰皿として使わない分、金平糖も与えてないからな。

これでもテチコに愛着はあるから、できれば死なせたくない。
灰皿役の仕事を覚えさせるの苦労したし。
それに煙草を止めた所為かイライラしてるので、怒ってうっかりテチコを死なせてしまうかも…。

…俺は決断した。
外出し、すぐに帰宅するとテチコに呼び掛ける。

「…おいテチコ、灰皿」
「テッ…テチ!」


終わり

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1 Re: Name:匿名石 2024/01/29-03:05:54 No:00008652[申告]
これも一応愛情って事なのだろうか
2 Re: Name:匿名石 2024/01/29-08:36:12 No:00008653[申告]
ええ話や…
3 Re: Name:匿名石 2024/01/29-17:42:36 No:00008656[申告]
歪んだ愛テチ
でもそれも良いテチ
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