タイトル:【虐】 待遇差と心の支えと糞蟲
ファイル:待遇差と心の支えと糞蟲.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:533 レス数:3
初投稿日時:2024/01/19-17:24:51修正日時:2024/01/19-17:24:51
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待遇差と心の支えと糞蟲



ふと思い立って、公園で野良仔実装の姉妹を拾ってきた。
仲の良い姉妹実装で、箱の中に入れられて俺の家に運ばれる間ずっと手を繋いでいたし、
互いに声を掛け合って、これからの飼い生活を楽しみにしているようだった。

俺は部屋に入ると、水槽を2つ並べてそれぞれに仔実装を1匹ずつ入れる。

「おい、姉はどっちだ?」
『ワタチがオネチャテチ!』
「そうか、じゃあお前は今日からミドリだ」
『テチュウ!名前をもらえたテチィ!』

ミドリと名付けられた姉実装は、喜んでいるのかくねくねと身をよじらせた。
そして俺は、自分も名前を貰えるかとそわそわしている妹の方に目を向け、こう言い放つ。

「お前の名前は"ウンコ"だ」
『テッ…ウ、ウンコテチ?何かの間違いテチ?』
「間違いじゃない、お前の名前は"ウンコ"だ。嫌なら名無しのままだ」
『テェェ…ウ、ウンコでいいテチ…』

"ウンコ"と名付けられた妹実装は、がっくりと肩を落とした。
それを見てミドリが『チププ…』と小さく笑っていた。

続いて俺は、仔実装用のドレスを取り出して、ミドリに着せてやった。
このドレスは実装ショップで3着1組で売られていた商品で、
同デザインの色違いのドレスがセットになっているものだ。

「この3色のドレスを日ごとに交代で着せてあげるからな」
『テチューン!ワタチにふさわしいドレステッチ!』

ミドリはますます喜んで、テッチュンテッチュンと踊り始める。
それを見た"ウンコ"が、やや小さく声を上げた。

『わ、ワタチも綺麗なドレス着たいテチ…』
「お前は禿裸だ」

————ビリビリッ
俺は"ウンコ"を摘まみ上げると、服を剥ぎ取った。

『テチャア!服さん取らないでテチィ!』

さらに俺は、容赦なく前髪に手を掛けて引っ張る。

『テチィィィ!前髪さん引っ張ったら駄目テチィィィ!』

————プチッ
『テッ……』

髪が抜けた瞬間、"ウンコ"は一瞬何が起きたのか分からないような顔をしたが…。

『テェ…?……テチャーーーッ!』

すぐに髪が抜けたのを察したのか、泣き喚き始めた。
俺は手の中でイゴイゴ暴れる"ウンコ"を抑えつけ、さらに後ろ髪を引っ張る。

『後ろ髪さんだけは駄目テチューーーーッ!』

————ブチッ
『テヂュゥゥゥゥ!』

こうして禿裸になった"ウンコ"は、水槽に戻された。
水槽の隅でしゃがみこみ、血涙を流して泣く"ウンコ"を見てたミドリが、
もう1つの水槽からそのブザマな姿を差して笑っていた。

『チププ…イモチャ禿裸にされてるテチ…!』
『テェェェン、テェェェェン!』



少しして、食事の時間。
未だに水槽の中で泣いている"ウンコ"に、俺は金平糖を与えた。

『…テェ!?』
「何を驚いてるんだ"ウンコ"。お前の食事だぞ。今日からお前には毎食金平糖をあげよう。
 慌てる必要はない、ゆっくり食べなさい」
『テ…ありがとうございまテッチュン!』

"ウンコ"は大喜びで金平糖を食べ始めた。
恐らく野良生活では味わったことがないであろう甘いお菓子に、血涙まで流して喜んでいる。
それを見たミドリが、自分にも金平糖をよこせと騒ぎ始めた。

『禿裸のイモチャより、ワタチにアマアマよこすテチュウ!』

だが俺はそれには答えず、ミドリを摘まみ上げるとパンツを脱がし、その腹をグイグイと押した。

『く、苦しいテヂュ…!そんなに押したらウンチ出ちゃうテチュー!』

————ブリブリ
水槽の中にミドリの緑色の糞が垂れ流された。
俺はミドリの頭を掴むと、その糞の山に押し付けた。

「お前は糞でも食ってろ!」
『デヂィィィィ!ニンゲンサン、何でこんなことするデヂュウウウ!
 ワタチにもアマアマ食べさせるデヂュゥゥゥ!』
「残念だったな、お前のエサは糞だけだ」

————ペチンッ
糞の山から顔を上げたミドリの頭に俺がデコピンすると、ミドリは再び糞の中に倒れた。
ミドリは糞の山の中でしばらくもがいていたが、空腹には勝てなかったのか、
やがて起き上がると、しぶしぶ自分の糞を食べ始めた。
隣の水槽の"ウンコ"が、そんな姉の様子を見て嘲笑していた。

『チプププ…オネチャにはお似合いのエサテチ…!』



就寝時間になって、俺は"ウンコ"に布巾を渡した。

「お前にはこの布巾をあげる。これに包まって寝なさい」
『ニンゲンサン、ありがとテッチュン…それからその、できればもっと良い名前を…』
「嫌なら名無しだ」
『な、何でもないテチ!』

"ウンコ"は若干の不満を表情に出しながらも、布巾に包まって寝た。
一方、ミドリは…。

『グムゥゥゥ!』

拘束されて口も塞がれた状態でイヤホンを耳に突っ込まれ、不快な音を鳴らされた状態で放置されている。
眠ろうにもなかなか眠ることができず、朝まで呻り続けていた。



翌日。
俺はミドリの耳からイヤホンを引っこ抜くと、ふらふらしているミドリからドレスを脱がせ、
別の新しいドレスを着せてやった。

「あまり汚さなかったな、偉いぞ。それでこそ飼い実装だ」
『テ…テェ、新しいドレステチ…?』
「そうだ、最初に言っただろ。3色あるドレスを交代で着せてやるって」
『テ…テチュウン…ニンゲンサン…!』

ミドリは弱々しく笑顔を向けると、俺の手にすがってこようとした。
だが俺はそれを避けると、"ウンコ"の水槽から掬い取った糞をミドリの目の前に落とした。

「ほら、エサだ」
『テェェ…やっぱりゴハンはウンチテチ…?』
「そうだぞ、お前のエサは糞だ。早く食え」

ミドリは首をイヤイヤと振って、糞を食うの嫌がる。

『ウンチなんて食べたくないテチィ…』
「口答えするな」

————プスッ
俺は爪楊枝を取り出すと、ミドリの腕に突き刺した。

『テッヂュアアアアァァァ!』
「早く食わないともう一刺し行くぞ」
『た、食べるテチィ!』

ミドリが糞を食い始めたので、続いて"ウンコ"の水槽を覗き込む。
"ウンコ"は布巾に包まってマヌケ顔で寝ていたが、俺が金平糖を目の前に置くと、
鼻をピスピス鳴らしてやがて目を覚ました。

「おはよう、"ウンコ"。今朝の食事だよ」
『テ…?もう朝テチ…?』
「そうだよ、ミドリはもうエサを食べてるよ。"ウンコ"も早く食べなさい」

俺の言葉を聞いて、"ウンコ"は隣の水槽を見る。
そこではミドリが糞をまずそうに食べていた。

『チプッ、チププッ…クソオネチャがクソを食べてるテチ!
 オネチャ、どうテチ?ワタチは今からアマアマを食べるテチュゥン!』
『テェェ、でもイモチャ禿裸テチ。ワタチの高貴なドレス姿とは比べられないテチ…!』
『チププ、ドレスがなんテチ?ドレスはウマウマなんテチ?
 ニンゲンサンに飼われてれば禿でも裸でも関係ないテチ!』
『そ、それでもワタチは、ドレスを着てるんテチィ!』

姉妹の言い争いをしばらく眺めていた結果わかったのは、
姉のミドリはドレスを着ていることを心の支えにして虐待に耐えているらしかった。
妹の"ウンコ"は、初めこそ禿裸にショックを受けたが、徐々に今の状態に慣れ始めていた。



さて、それから数日。
禿裸の"ウンコ"には金平糖を与え、たまには一緒に遊んでやったりもした。
"ウンコ"という名前だけは不満だったようだが、それも次第に気にしなくなっていった。

ミドリの方は、毎朝ドレスを着替えさせてやったが、エサは糞を食わせ、
さらに爪楊枝で刺したりデコピンしたりといった虐待を繰り返した。
夜は音の拷問でろくに眠れず、日ごとにふらふらになっていった。
それでも、自身に着せられている綺麗なドレスは心の支えになっているようだった。

『わ、ワタチは高貴なドレスを着ているテチ…高貴な飼い実装なんテチィ…』

そう呟きながら、妹の水槽を見つめるミドリ。
隣の水槽では"ウンコ"が金平糖を美味そうに、姉に見せつけるように食べていた。

『テチャチャッ!アマアマ最高テチュウ!』
「"ウンコ"、おかわり要るか?」
『ドレイニンゲン、さっさとよこすテチュ!使えないグズテチュ!』

もはや"ウンコ"と呼ばれても嫌がりもしない。
酷い名前や禿裸であることの劣等感は消え失せ、そして完全に糞蟲になっている。

…さて、そろそろ潮時かな。
俺は"ウンコ"の水槽にミドリの水槽から掬った糞を投げ入れた。

「ほら"ウンコ"、おかわりだ!」
『何するテチ、ドレイニンゲン!アマアマをよこすテチ!
 ウンコはそこのクソオネチャに食わせてればいいテチ!』
「つけあがるな"ウンコ"!お前は"ウンコ"で糞蟲だ!だから糞を食うんだよ!」

"ウンコ"を摘まみ上げると、水槽の床にへばりついた糞だまりに押し付ける。

『テチュゥゥゥゥ!やめるテチィィィ!』
「その糞を食い終わるまで今後エサは与えんからな!」

"ウンコ"にそう言い放ち、俺は続いてミドリの水槽を覗き込む。
今のやり取りを見ていたミドリは、水槽の中で後ずさった。

「何を怯えてるんだい?ミドリ?」
『ニンゲンサン、ワタチの身体もウンチに押し付けるつもりテチ…ドレスが汚れちゃうテチィ…』

どうやら唯一の心の支えであるドレスを汚されることを恐れているらしい。
俺はミドリを摘まみ上げると、優しく語りかけた。

「ミドリ、お前のドレスと髪を奪っていいなら、今後の食事は金平糖にしてあげよう。
 そうでないなら、エサは糞のままだ」
『テェェ…』

ミドリはしばし考え…そして、こう言った。

『わ、ワタチは高貴な飼い実装になれたんテチ…。
 禿裸なんてイモチャみたいなブザマな姿にはならないテチ…!』
「そうか…わかった」




その後。
ミドリはしばらくの間ふらふらの状態で生きていたが…。

『ワタチは高貴な…飼い…実装テチ……』
————パキン

数日後に睡眠不足と虐待から来る衰弱でパキンした。

ネタをばらすと、禿裸にして金平糖を食う方を選択すれば、
糞蟲にさえならなければ生き延びることが出来たのだが…もはや手遅れだ。


"ウンコ"はと言うと。

————ヂリヂリ
『ヂュアアアアアアアアア!クソニンゲン、やめるテヂィィィィィ!』
「はいはい、今日も"ウンコ"は糞蟲、と」

今朝の虐待はライターでの火炙りだ。
禿裸、エサは自分の糞、連日の虐待とフルコース状態で今日も生きている。
偽石は摘出して栄養ドリンクに漬けてあるが、いつまでもつかな…?



おわり


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スレに投下したワンレススクに加筆修正
上手くまとまらなかったがまあいいか

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1 Re: Name:匿名石 2024/01/20-06:59:36 No:00008627[申告]
相手を嘲笑し始めるのが早い…よええ絆だったな
2 Re: Name:匿名石 2024/01/23-02:21:54 No:00008637[申告]
結局、家族愛を少しでも貫こうという気概も全く無く
法則性を探ろうとする知恵も生き残りの為に執着を捨てる柔軟性も無い
実験甲斐の無い姉妹だったな
虐待派がレアモノに出会った時に喜ぶ気持ちが何となく理解できた
3 Re: Name:匿名石 2024/02/19-20:28:15 No:00008745[申告]
姉のミドリは糞虫だけど飼いのプライドを貫いたのだけは高貴と言えるし面白味もあったな
逆に妹のウンコは即効で増長するありきたりな糞虫でしかなかったから最後は男も冷め気味に虐待してるんだろうなぁ…
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