緑と赤の母乳の話題の時に貼られた手描き画像の 「緑の母乳は栄養価があり赤の母乳はウマウマであやす用」 を元に書いたスクを微修正しました ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ある実装一家のダンボールハウスにて。 仔実装が親実装の右胸に手を伸ばして駄々をこねている。 「赤いおっぱい飲みたいテチ!」 「…次女はさっき赤い方を飲んだはずデス。次は長女の番デス」 「赤いの飲みたいテチッ!」 実装石の右胸…赤い乳首から出る赤い母乳は味が良いため、 こちらを飲みたがる仔実装は多いのだが、この一家の次女は特にその傾向が強いようだ。 「ママ、ワタチは緑の方でいいテチ。赤い方は次女チャに飲ませてあげるテチ」 「やったテチー!」 「デー、長女はいい子デスー。オマエには緑の方ばかり飲ませてるデス」 「緑のおっぱいもおいしいテチ」 右胸にむしゃぶりつく次女の頭を撫でながら、親実装は長女を左胸に抱き寄せた。 ちなみに三女以下の仔たちは既に授乳を終えて昼寝している。 「ママのママが言ってたデス。緑のおっぱいをたくさん飲んだ仔は頭が良くなるって… きっとオマエは頭が良くなって、妹たちを引っ張っていくデスー」 左胸から出る緑の母乳は、赤い方に比べて味では劣るが、 身体だけでなく脳の成長にも必要な栄養が豊富に含まれている。 故に、緑の母乳をたくさん飲んだ個体は頭が良くなる傾向にあるという。 一方、赤い母乳は味が良いので、ぐずる仔実装をあやすのには向いているが、 好き放題に赤い母乳ばかり飲ませていると堪え性のない糞蟲に育ちやすくなってしまう。 親実装は思い出していた。 自身が仔実装だった頃、今の次女と同じく母の赤い母乳ばかり飲んでいた自分の姉が、 いつの間にか家からいなくなったことを…。 母にそのことを尋ねても答えをはぐらかされたが、「悲しいこと」にされたのは 仔と言えども何となくだが理解していた。 (デェェ…次女はそろそろ間引かないとならないデスゥ?) 幸い三女以下の仔は、さほど頭が良いわけでもないが、 次女のように赤い母乳ばかり飲みたがってぐずることもない。 この先どうなるかは分からないが、差し当たってすぐに対処する必要はなさそうだ。 だが次女はすでに糞蟲の兆候を見せ始めている。 家族に危機を招く前に、早急に対処した方がいいのか…。 (デェェ…この仔も可愛い我が仔デスゥ…でも、他の仔を危険に晒せないデスゥ…。 やっぱり間引くしかないデス…?やるなら早い方がいいデスが…。 …ワタシのママは、オネチャを間引く時にどんな気持ちだったデスゥ?) 親実装は既にこの世にいない母親に心の中で問い掛けるが返事はない。 次女は間引くべきか否か…。 * 数日後…親実装はついに決断した。 「長女、ママは次女とちょっとお話があるデス。 オマエは下の仔たちの面倒を見ておくデス」 「わかったテチ」 「さ、次女…おうちから出るデス…お散歩に行くデスよ」 「ワタチだけ特別扱いテチ?…きっとウマウマなゴハンの場所を教えてもらえるテチ!」 次女はチププと笑いながら、親実装の後をついていった。 そしてダンボールハウスが茂みの向こうに見えなくなった頃…。 「ママ、ウマウマはどこにあるテチ?」 「…そんなものはないデス。オマエはここでママのゴハンになるデス」 「テェ…?」 親実装は次女の身体を抱き上げると、服を脱がせ始めた。 次女が親の言葉の意味を理解できずにいるうちに服をすっかり脱がせてしまうと、 続いて髪をむしり始めた。 「デチャァァ!?ママ、何するテチッ!やめテチッ!」 「暴れるなデスゥ…できれば苦しませたくないデスゥ」 「ママ!ママ!ワタチ良い仔だったテチ!悪いことしてないテチ!」 「オマエはママの言うことを聞かず、長女に迷惑をかけたデスゥ。 …いずれ糞蟲になるのは明らかデスゥ」 次女はブババッと糞を漏らしながら懇願するが、親はそれを無視して次女の髪をむしる。 「わ、ワタチの髪さんテチャアアアア!何てことするテッチャアアアアア!? ママはクソママだったテチュワアアアアア!」 「これは必要なことなんデスゥ…オマエがいると家族が危険に晒されるデス。 今のうちに間引いておかないといけないんデスゥ…」 親実装は禿裸になった次女の頭を咥えると、顎に力を込めた。 頭から食べて苦しませずに終わらせようという、母なりの愛であった。 「ヂュワァァァァァァァアアッ!頭がミヂミヂいうテヂィィィィ! ママやめテヂュアアアアアアア!死んじゃうテッヂュアアアアアア————」 ブチュッ 頭を噛み潰され、次女は息絶えた。 親実装はその肉をすっかり食べてしまうと、服と髪を持って家に戻った。 * 「ただいまデス…ムスメたち、悲しいお知らせがあるデスゥ。 …次女が悲しいことになったデス」 親実装が、次女の髪と服をダンボールハウスの床にそっと置く。 三女以下の仔たちは、次女の服にすがりついたり抱き合って泣いたりして 次女の死を悲しんだが、長女だけは何かを察したのか大人しくしていた。 「オマエたちは次女の分も生きるデス…さぁ、おっぱいの時間デス。 ママはオニクを食べてきたデス、おいしいおっぱいが出るデスよ…」 親実装はそう言って、まず長女を抱き寄せた。 長女は少し迷っている様子だったが、母のもとに歩み寄っておっぱいを咥えた。 「…ママ、ワタチも赤いおっぱい飲んでいいテチ?」 ~完~
1 Re: Name:匿名石 2023/08/25-21:28:07 No:00007848[申告] |
賢い親実装は乳離れするかしないかの辺りで間引いたりしそう
一人っ子でも乳の出が悪ければ両方飲むんだろうけど糞蟲気質で無くても落差でがっかりするのが普通の実装石だからなぁ |
2 Re: Name:匿名石 2023/08/27-18:13:09 No:00007867[申告] |
賢くて経験豊富なら母乳による育児コントロール出来るんだろう
母乳は血液が元だし以前何か実装って二種の体液流れてそうって思った事あったな 緑の方が本当の意味での血液やリンパで赤の方が体表近くを流れ血色や怪我を大袈裟に見せる為の偽血液みたいな感じに |