タイトル:【馬】 実装一家とマラ実装のお話
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初投稿日時:2023/03/20-02:08:23修正日時:2023/03/20-02:08:23
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ミドリは飼い実装生まれの、公園育ち。
厳しい野良実装の世界をなんとか生き延び、ついに切望していた親実装となった。
公衆便所の和式便器の水たまり、珠のような仔実装が4匹、ミドリの股座からひり出される。

 テッテレー

3匹は四肢のそろった仔実装だった。

 レッレフー

残りの1匹は、尻尾を引きずり這いまわる蛆実装だった。

ミドリは、プカプカと産湯に浮かぶ、新たな家族を抱き上る。
その身を覆う糞塊とも粘液ともつかないものを、ペロペロと舐めとってやる。

 ようこそ産まれてきたデッスン♪
 この世は楽しいことばかり♪
 コンペイトウはアマアマで、ステーキはウマウマで、ほっぺがおっこちゃう♪
 ステキなドレスに、オシャレなバッグ♪
 ドレイはワタシにメロメロデッスン♪

そんな子守歌を歌いながら、ミドリは公衆便所から我が家への帰路へと着いた。
連れ立つ仔たちはは、そんなママの歌にあわせて、テッチュンテッチュンと音頭をあわせる。

 テチテチテッチュンテチテッチュン♪
 まっしろパンツはシュクジョのアカシ♪
 やさしいママに、ステキなおうち♪
 イヤよイヤイヤはげはだか♪
 キラキラおべべにサラサラおぐし♪
 そんなワタチはおひめサマ♪
 はやくみつけてゴシュジンサマ♪

楽しげに合唱する実装一家。
四女である蛆実装はそんな家族の歩みについていけない。

 まってほしいレフー
 おいてかないでほしいレフー

レフーレフーと家族を呼ぶが、ごきげんなミドリの耳には届かない。
仔実装の姉妹たちは気付いていたが、テプテプとあざ笑うばかりで歩みを止めようともしなかった。



ガサゴソと、公園の茂みからマラ実装が這いだしてくる。
痩せこけた身体に、マラばかりを太ましく反り返らせている。

 デプ、デュププププ

マラ実装の視線の先には、家族から孤立し、泣き叫ぶ蛆実装の姿があった。
成体には相手にされず、仔実装ばかりを狙って便所の脇を住処にするマラ実装である。
無防備な蛆実装は、大の好物であった。

マラ実装は一直線に蛆実装へと向かい、その身体を捕らえ、抱きかかえる。
そして、軟便をまき散らす排泄孔と顔までを一息にベロリと舐め上げる。
蛆実装は自らの排泄物に顔を汚しながら、泣くのをやめてキョトンとした。
目の前には、巨大な成体実装の顔があった。

 レフレフ、ママ、おむかえにきてくれたレフ?

産まれたばかりの蛆実装に、実装石の顔形の見分けなどつかないことは、無理からぬことであった。

 それは違うデュプ、オマエがママになるんデュプ

マラ実装はそう答えるが、蛆実装は理解できず、レフー?と頭をかしげる。
そんな無垢とも無知ともいえる、蛆実装の無防備な姿に、マラ実装はますますマラを反り返らせる。
辛抱たまらず、蛆実装のゴマ粒ほどの総排泄孔にそのマラを突き立てる。

 レピュ

蛆実装の孔はその身体より長大なマラを受け入れることはできなかった。
むしろ、そのマラ先にある鈴口がツプンと蛆実装を飲み込んでしまった。
思わぬ結果に、マラ実装自身も呆然とした。
自らのマラの先からピョコンと顔を出した蛆実装が、悲しげにレプーと鳴く。
這い出そうとイゴイゴと蠢く。
それはマラ実装にとって、未知なる快感であった。

 デュ……デュプーン、こんなのワタシ知らないデュプ
 とってもテクニシャンなウジちゃんデュプー!

マラ実装はマラの中でイゴイゴと蠢く蛆実装の感触に、腰砕けになった。
立っていられず、膝をつき、腰を突き出して蛆実装の蠢動がもたらす快感に震える。
蛆実装は必死に身を締め付ける肉の孔から抜け出そうとするが、小さな手足をイゴイゴと
動かすたびに、粘液が奥の方から染み出て、ぬかるんでいく。
進むどころか、孔の奥の方へと沈みこんでいく。
外から見れば、マラの裏筋で不気味に脈動する塊がその根元へと進んでいくように見えた。

 ダ、ダメデュプ!
 これ以上は、マラ実装でいられなくなっちゃうデュプ!!
 大人しい顔をしてとんだスキモノウジちゃんデュプ!!

マラ実装にとって、自らの孔をいじられて果てることは屈辱であった。
自らの一物でもって、相手を貫き、蹂躙することこそ誉であった。
それが、今そこで産まれたばかりの蛆実装によって一方的に責め立てられることなど、
倒錯の極みであった。
しかし、それだけに、抗い難い快感でもあった。
マラ実装は我が身の不甲斐なさに、ポロポロと涙を流した。
マラは正直にその先端からテラテラとした粘液を垂れ流していた。
マラ実装は暴発寸前でだった。

蛆実装はいよいよその根元に迫ろうとしていた。
狭く苦しい隘路の中で、蛆実装は力尽きようとしていた。
呼吸はおろか、もう鳴き声をあげることすら叶わなかった。
親姉妹の顔もろくに見ることもないまま、その実生はマラの中で終わろうとしていた

(アマアマも、ウマウマも、なんにもなかったレフ)

蛆実装の脳裏には反芻するような幸せな思い出すらなかった。
ただ、蛆実装としてこの世に生を受けた以上、その本能に根差した心残りがあった。

(せめて、プニプニしてほしかったレフ)

実装石に神というものがあれば、それは聞き届けられた。
不意に、蛆実装の柔らかな腹に、何やら強張ったものが当たったのだ。
それはマラの奥、粘膜に覆われたて秘匿された、豆粒大のマラ実装の偽石だった。
その感触は、蛆実装にとってプニプニに足るものであった。
思わず、レフーンと蛆実装は身をよじった。
グニグニと柔弱な蛆実装の腹が偽石にこすりつけられる。

実装石にとって、偽石は命そのものであり、過敏なことで知られる器官である。
その敏感さは、息を吹きかけるだけでその持ち主に身をよじり泡を吹くほどの苦痛を与える。
指でひっかいただけで、激痛でショック死することさえ稀ではない。
そして、苦痛と快感は表裏一体である。
この世のあらゆる生き物の中で最も柔弱であろう蛆実装の腹部に偽石が晒されることは、
全身の性感帯の感度を3000倍にされ、極上の愛撫に晒されることと同義であった。
マラ実装は、ビュクンビュクンと打ち上げられた魚のように、殺人的な快楽に責め苛まれる。

 い、イッチャうデュプー!!
 ウジちゃんごときにマラ孔ホジホジされて無様にイキ恥晒しちゃうデュプー!
 大事な大事ないのちのお石、クソザコプニプニされて、全身マラにされちゃうデュプー!!
 デ、デデデ、デ、デュプーン!!!

マラ実装のマラ汁が決壊する。
天を衝くほどの高さに、マラ実装の汁が噴出する。
その白濁した粘液の塊に乗って、マラから脱出して空高く舞い上がる蛆実装の姿があった。

 あかるいレフ
 おそらレフ
 たかいたかいレフー

マラ実装の射精の勢いはすさまじく、公園中に白濁液が降り注ぐ。
野良実装たちはデギャーと悲鳴をあげながら逃げ惑う。
実装石であれば触れただけで孕みそうな、特濃のマラ汁である。
逃げ損ねて顔射をキメられた個体は、それだけで両目を緑に染め、ボコりと腹を膨らませる。

マラ実装はもはや、マラ汁を射出するだけの器官であった。
ただでさえやせ細っていた身体はみるみると萎え果てるが、そのマラは果てることを知らず、
その肉も血もマラ汁に換えていく。
それはもうマラ実装ですらなく、マラとその付属物でしかなかった。
全てを吐き出し終えると、マラ自身も情けなく萎れて、グニャグニャとした皮だけが残った。

射出された蛆実装は、精液と共に家族の元に降り注ぐ。
両目を緑に染めた蛆実装の視界には、はじめて目の当たりにする親姉妹の姿が映った。
親実装はそんな蛆実装を迎えるように、両腕をひろげる。
姉妹たちは股座にパンコンをぶら下げて、ただ立ちすくんでいた。

蛆実装は親実装の腕に飛び込もうとした寸前、ポップコーンのように弾けた。
その内容物は微細な蛆と、マラの中で孔という孔に注ぎ込まれた、黄色がかったゼリー状のマラ汁だった。

親実装の顔にビチビチと肉片とマラ汁がぶっかかり、顔面を覆った。
蛆実装の飛沫は姉妹にも容赦なく降り注ぐ。
まだ身体のできあがっていない仔実装などは、風船のように腹を膨らませると、
針でつついたように弾けて、小粒の蛆実装をバラ撒く。

 レッレピャ

それらは着地と同時に染みになり、同じく染みになった母体と交わる。



ミドリは腕の先で顔をぬぐった。
四女の肉片と、その子と、マラ汁がねっとりと糸を引いて零れ落ちる。
そうして現れた両の眼は、やはり緑だった。
濃厚すぎるマラ汁の一番しぼりは、たちまちミドリの胎内に命をやどらせて、出産可能な状態に至らしめた。
ミドリは重身をひきずり、公衆便所にとって返した。
新たに産まれた6匹は、はち切れそうにプクプクとした仔実装だった。
その中に、蛆実装は1匹も含まれていなかった。
ただ、姉妹はいずれもその小さな身体に不釣り合いに巨大なマラをボロンとスカートの下から覗かせていた。

産湯の中で乱交が始まり、互いが互いを孕ませあった。
二度目の出産に衰弱したミドリは、ものほしそうにマラを掲げる仔等に抵抗する術はなかった。
蛆実装ともいえないような形の定まらない肉塊と糞を股座からひり出し、
それを咀嚼し、お互いすら貪りあう汚泥の底で、仔らに刺し貫かれて、ミドリは喘ぐ。
仔等はそんなミドリをあざ笑うように歌をうたった。

 テチテチテッチュンテチテッチュン♪
 おまたのおマラはオトメのヒミツ♪
 ママのおまたはあったかふるゆわ♪
 ギンギンおマラをぶちこみテッチュン♪
 そんなワタチはおひめサマ♪
 はやくみつけてゴシュジンサマ♪


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1 Re: Name:匿名石 2023/03/20-21:40:09 No:00006957[申告]
とんでもないホモセクシャルな結末でびっくりした
2 Re: Name:匿名石 2023/03/21-06:14:59 No:00006958[申告]
マラ実装物とは珍しい!出来るな…
3 Re: Name:匿名石 2023/03/21-19:54:45 No:00006960[申告]
このしっちゃかめっちゃかっぷりよ
4 Re: Name:匿名石 2023/03/22-19:37:44 No:00006965[申告]
実装石でしかできないトンデモ展開はいつだって面白い
5 Re: Name:匿名石 2023/09/25-04:16:22 No:00008020[申告]
蛆はやはり単に出産時に生まれる未熟児設定のほうがいいわ
粘膜なめて仔実装になる設定いらね
6 Re: Name:匿名石 2023/09/25-21:51:58 No:00008026[申告]
むしろその設定好きだね、駆け引きやドラマの元になってる。未熟児って意味での蛆も別途出てくるしね
虫の羽化後の急激な形態変化っぽくていいし、コイツら哺乳類に擬態してるけどなんか違う何か感ある
蛆の蛹化で生まれ変わる感じに何か繋がってる感もする
7 Re: Name:匿名石 2023/09/25-21:58:52 No:00008027[申告]
本来なら仔実装のはずだったのに舐め取られなかったせいで蛆に堕ちるの悲劇的で好きです
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