タイトル:【飼育虐】 仔実装チーちゃん2
ファイル:仔実装チーちゃん2.txt
作者:特売 総投稿数:39 総ダウンロード数:517 レス数:2
初投稿日時:2023/02/10-00:02:59修正日時:2023/02/10-03:03:20
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仔実装チーちゃん2


前回までのあらすじ

結婚10年目となるも一向に子供ができない敏子は
ある日夫に連れられてショッピングモールに出掛ける

そこのペットコーナーで一匹の仔実装を見染めた敏子は
仔実装を迎える決心をする

今すぐにでもとはやる敏子に夫や店員は慎重に考え準備を整えてから
お迎えをするように説得され一週間の猶予を設けた

敏子はその間に知識を蓄え必要な物のリストアップを始めた

一週間後お迎えする気持ちに変わりが無い事を夫に伝え
再びペットコーナーへと行き
晴れて仔実装を迎え入れる事が出来た

こうして敏子と仔実装との生活が始まった

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翌朝になり私は早速迎えたばかりの仔実装に
餌をあげに行った

部屋に入るともう起きていて
ケージの中でチーチーと鳴いていた
あっ!そうだスマホにリンガルアプリを入れたのだった
私は慌ててスマホを操作してアプリを起動させた
画面にママ…お腹すいた…という文が表示される

だが何か物足りないと思っていたら
音声モードがある事に気が付いた
急いで切り替えようとすると対象は仔なのか成体なのかという
質問が出てきて仔であるという選択をすると

ママ…ママ…お腹が空いたテチ…

とい合成音声がスピーカーを通して流れた

余りの可愛さに身を震わせると我に返って
慌てて実装フードを餌箱に入れる
付属の軽量スプーンで一杯分で仔実装の一食分の量になる

給水器の水も入れ替えておき
とりあえず朝のお世話第一段階は終了した

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その後朝食を作り夫を起こし食事を済ませて
玄関まで見送った

片づけを終えて再び部屋に戻ると
トイレでウンチを済ませた後だった
フードに含まれている消臭成分のおかげで嫌な臭いはしない
トイレ砂をかけて暫くすると完全に固まり
それを掬って専用の処理袋に捨てる

再びリンガルを起動すると

ママ…お世話してくれてありがとう…

と言うボイスが流れて来る

私は思わず

「カワイィィィィ」と声を上げてしまった

突然の大声にビックリしたのか仔実装はチィーという声を上げ
その場にうずくまってしまった

「ごめんなさい脅かすつもりはなかったのよ…別に怒っているわけじゃないからね
もう大丈夫だから安心して頂戴」

暫くうずくまったままであったが、やがで安全なのが分かったのか
ゆっくりと顔を上げこちらを見つめてきた

「そういえば名前をまだ付けていなかったね…そうね…あなたの名前はチーよ
ヨロシクねチーちゃん」

チーちゃんは名前を付けてもらったのが嬉しいのかその場で小躍りしていた

名前貰った…ワタチ嬉しい…ワタチの名前はチー…

とひたすら自分の名前を連呼していた

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今日は昼過ぎからママ友会がおこなわれる日だった

毎週一回持ち回りで各ママ友の家に赴きお茶会をするのだ
今日集まるのは私を入れて三人だ

今回は由奈さんの家が会場の番だなと思いながら
お土産に持っていくクッキーの詰め合わせをバックに入れた

ママ友会は単なるお茶会ではない
毎日の主婦業に明け暮れる女達の憩いの場である
美味しいお茶飲みながらお菓子を摘まみ
普段話せない愚痴や近所の他愛のない情報を交換し合ったりするのだ

今回の話題は半年前に近所に引っ越してきた晶子さんの事であった
旦那の仕事の関係で引っ越してきたという彼女は都会暮らしが長かった事もあり
メイクやファッションがどこか洗練された物を感じる綺麗な人であった

だが最初の頃こそ控えめで愛想良くしていたのだが
次第にその本性を露わにし始めたのだ

とにかくケチでセコくてしつこいときている

最初におかしいと感じたのは初めてママ友会に招待した時だった
会をお開きにして皆が帰ろうと支度をしている時に
テーブルの余ったお菓子を持って来たタッパーに詰め込みだしたのだ
しかも理由がもったいないからだと言って

その後も娘を通わせている幼稚園で他のママさんから洋服のお古をクレクレしたり
断ると悪態をつくとかやりたい放題
娘もそれに影響されたのか園のクラスで他の子の物を奪ったりいきなり叩いたりと
保育士の人を困らせていた

今日も今日とてスーパーで出くわして買ったばかりの野菜や果物をクレクレしてしつこかったとか
皆ほとほと困っている様子だった

他人の悪口ばかりではアレなので別の話題をと思ていたら
晴美さんが最近この周辺で多発している飼い実装の誘拐事件について話してきた

それは三か月前から起きている事件で飼い実装特に仔が狙われているとのこと

大体が散歩に連れて行ってほんの少し目を離した隙にとか
庭で遊ばせていたら気が付いたら何匹か消えていたと言うもので
最初は野良実装がどこかに潜んでいるのではと思われたのだが
ある時攫われた事件ではリードが鋭利な刃物で切断された跡があり
何らかの目的で飼い実装を攫っている人間がいると警察は捜査をしているらしい

近所にもし飼い実装が居るお宅があるなら
警戒を厳重にする必要があると教えてあげた方が良いとまで言っていた

その話を聞いた私はチーちゃんは室内飼いにしようと固く心に誓った

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チーちゃんを迎えてから一週間が過ぎた
新しい環境にも慣れてきたので今日は初の検診日だ

予め予約をしておいた実装生物にも対応してくれる獣医さんの所で
健康診断をしてもらうのだ
ついでに予防接種もしてもらう予定だ

チーちゃんを移動用のキャリーケースに入れ
助手席に固定して出発である

病院に到着後
待合室でしばらく待った後、診察室に案内された

そこで身長と体重が計られ各種検診が行われた
また初見という事もあってレントゲン撮影を行った

詳しい検査結果は三日後になるというのでまた来院する事になった
今見た限りでは健康に問題が無いと言われ
予防接種を受けて検診が終わったのだが医者からある事を勧められた

それは個体識別用のマイクロチップの装着であった

犬猫には既に装着が義務付けられている事なのだが
実装生物は法整備が少し遅れていたせいで
チーちゃんはまだ未装着の状態なのだと言う

承諾が得られらればすぐにでも装着を行い装着証明書を発行して
指定登録機関へ登録申請を行うと言うのだ

その後申請された数日後に指定登録機関から
登録証明書が自宅に送付されると説明された

私は先に聞いていた飼い実装誘拐が多発している事と
万が一迷子になったりした時の対策に必要と判断し
マイクロチップの装着を承諾した

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ここはとある薄暗い部屋の中
そこには片隅に机と椅子が置いてあり
一人の女性が座っていた

机の上には一匹の禿裸にされた仔実装が板に張り付けられていて
その傍らには液体が注がれたコップが置いてあり
何やら石のようなものが沈んでいた

仔実装の顔や体は既に歪に変形し全身傷だらけになっていた

女の方はと言うと下半身が露わになっており
片手で自身の陰部を弄りながらもう片方の手に握った千枚通しで
執拗に仔実装を突き刺していた
一つ突くたびに仔実装が悲鳴を上げる

その悲鳴を聞くたびに更に興奮して激しく股間を弄りながら
更に仔実装を突き刺してまわった

やがて絶叫と興奮が最大に昇りつめた時
何かが割れるような小さな音と共に女は果てた

しばらくの間余韻に浸って恍惚としていたが
やがて上体を起こし哀れな仔実装の残骸を見つめていた

「ふぅ…やはり飼い実装の悲鳴は最高ね…今まで幸せに生きてきたからこその
苦痛と悲しみと怒りそして絶望に満ちた良い音色で鳴く…
ああ…最高よ…それを聴きながらの自慰は…
旦那とのセックスでもこんな快感は味わえないわ
でもこれはもう壊れちゃったわね…また新しい仔を探さなくちゃ…」

女は椅子から立ち上がるとまだおぼつかない足取りで部屋を出た

                            続く

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1 Re: Name:匿名石 2023/02/10-00:52:49 No:00006775[申告]
危ないおばちゃん出てきて不穏な空気デス…
2 Re: Name:匿名石 2023/02/10-03:09:46 No:00006776[申告]
チーちゃんの先行きに不穏な気配が・・・

楽しみデス
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