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「あれがマラオークの住処デス」 エリスは途中で助けたマラ実装に案内されて、マラオークの 住むという洞窟にやってきました 見ると、岩肌に石造りの遺跡の一部が露出しており 大きな四角い入り口がぽっかりと口を開けています 「なるほど、あそこてちぃ?」 「あの中にマラオークはいるデス でも、お前なんかじゃ勝ち目はないデス 賢いワタシはここで待つことにするデスゥ~」 エリスはポケットに入れてきた、ライト (蓄光させておき、衝撃を与えると一定時間光り始める 無限に再生可能なライト。よく人間の遺跡から出土する ので、実装人の世界では一般的。小型で手軽だがランタンの ほうが明るい) を取り出すと、遺跡の入り口を覗き込みます 入り口はひんやりとして、動くものは全く見えません どこかで水滴の落ちる音以外、音も全くしない闇の世界です 「まっくらてち・・・、怖いてち・・・ ・・・でも、でもママのために頑張るてち・・」 エリスは勇気を振り絞ると 遺跡の奥へと入って行きました・・・ そのとき! そろそろと歩くエリスの後ろから、地面を這うように 何者かが音も立てずに近づいてきたのでした 「て?てて?てぇぇぇぇ!」 足元から何かが這い上がってくる感触に驚き おもわず悲鳴を上げるエリスの見たものは、 洞窟の壁全体を埋め尽くす無数のツタがうねうねと 不気味に動いている有様でした ツタは触手のように動き、どんどんエリスにからみついてきます その表面から出る粘液のせいで容易には取れません 「やぁぁぁ!ヘンなとこからみついたらだめてちぃぃ~」 洞窟の中にエリスの悲鳴がこだましました・・・
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