飼えなくなった飼い実装、または捕獲した野良実装を殺処分する施設。
飼い実装を捨てることやゴミとして回収に出すことは(場合によっては法律や条例などで)禁じられている。そのため、実装石を殺処分する施設が存在している。この役割は保健所が担うことも多いが、実装石は数が多く犬猫に用いる方法では仮死状態になって死なないこともあるので専用の施設が作られることもある。
処分場は大きく２つの形体があり、問答無用で殺処分する施設と、処分場に送られてから3日ほどは新しい飼い主を待って希望者が現れれば殺処分されない施設である。もっとも、処分場に送られる実装石は野良実装や糞蟲化した飼い実装なので、そのような実装石を飼いたいという酔狂な者は稀である。
殺処分の方法は水に沈めて窒息させる方法や焼却が用いられる。大量に処分する施設はローラーなどですりつぶして埋め立てる方法をとることもあるが、この程度では蘇生することがあるので危険である。
飼い実装を処分する際は楽園に行けるとだまして処分場に送ることもある。実装石は単純なので、死ぬ直前までだまされたことに気づかず自分が楽園に行けると信じて疑わないまま殺処分される。
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