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糞蟲設定の批判は少なくないがその設定を凌駕するスタンダードを
批判者含めて生み出せない現状があるのも本設定が容認されている一因となっている

本設定を超える良質スク設定の登場による活性化を期待したい

基本的に実装石は全て糞蟲であり、糞蟲でない個体は虐待同然の調教でそう躾られているに過ぎない……という設定。
基本的に、この虐待設定の元で世界観が構築されている作品が多い。
この設定が隆盛なのは、実装石が糞蟲の方が虐待のネタを作りやすい。虐待しても罪悪感が無く、むしろ正しい行為になる。等の理由で作品を作り易いからだろうと思われる。
ただ、この糞蟲設定が流行り過ぎて、それが当然と思い、そうでない設定の作品に「実装石らしくない」と文句をつける読者が出る事もあった。

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ちなみに糞蟲設定という決まった枠組みがあるわけではなく
糞蟲設定というものがあってほしいと思う人々が
多数ある設定の中から各々それっぽいものを抜き出してそう呼んでいるため
それぞれによってその定義が異なる非常にあいまいなものである

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余談だが、「糞蟲」という名称の由来は、アスキーアートの一種「しぃ」の派生キャラ「アフォしぃ」の俗称である「糞虫」から来ていると思われる。
あちらも、虐待・虐殺ネタが増えると同時にそういうキャラが定着していった、という似たような経緯がある

[2012/08/03-23:36:35] [編集][削除]　/　評価(4)↑

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