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■冬[説明追加]
実装石にとって四季の内、最も物理的に生活が困難になる時期である。

一応、大抵の実装石は気温が急激に低くなる時期が長く続くと本能的に冬が来る事を知るが、
動物的本能とは程遠い為に、冬が来ると感じた頃には基本的に手遅れであり、僅かな食べ物を奪い合う事で数を減らす。
また、我慢が効かない為に食糧の備蓄にいたる実装石も少ないと推測される。

ただし、それでも実装石がそれほど減らず、春先になると我が物顔で公園に蔓延る理由としては、
むしろ寒さで凍死し、その遺体が”運が良ければ”仮死のまま温存される為と推測され、
野良の越冬成功の9割近くが、実はコレによるものとも言われている。
というか、冬が来て数が激減する一番の要因が、食糧不足による奪い合いや共食い・仔喰いなだけであるとも言える。

冬眠とはまったく別物である事も付け加えておきたい。
また、実装当人達は、肉体的死(仮死)によって、その事を記憶していないため、
冬になると必死に慌てふためいて”生きたまま冬を乗り切ろう”と足掻くのである。
[2007/05/26-03:28:03] [編集][削除] / 評価(26)
一年のうちで最も寒さが厳しい時期。
寒さもさることながら、食料が少なくなるため、実装石にとってはまさに死活問題。
いかにしてこの冬を乗り切るかが野良実装の最大の課題である。
ある者は秋のうちに食料を溜め込み、ある者は託児をする。
越冬準備に失敗した者が、食料や防寒具を争って共食いに走るのも毎年見られる光景である。
[2007/05/02-04:25:55] [編集][削除] / 評価(27)
一説に、冬を生き延びた実装石は賢い個体が多いと言われる。

ただし、春になれば実装石は大繁殖して、賢い個体の割合は大幅に低下し、夏頃には去年と同じような状況となる。
そして、冬になると様々な原因で死ぬ多数の実装石という、いつもの光景が繰り広げられる。
[2008/03/17-14:05:54] [編集][削除] / 評価(9)

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