用語説明の修正 用語: 意味・用例 家のドアに付いているポスト。 通常は新聞や広告、郵便物が差し込まれたり投函される。 そして、仔実装が投函される事も極まれにある。 この託児方法はコンビニなどで行われる託児よりも、確実性は非常に高い。何せ、直接仔実装を人間の家に送り込むのだから、ポストの隙間を仔実装が通過出来れば即座に託児に成功した事になる。 しかし、この託児を試みる実装石は少ない。 何故かというと非常に難しいからだ。 床からドアポストまでの高さはおおよそ80cmから90cm。 数年生きて身長が最大になった成体実装でも70cm。 しかも実装石は手が短い。 必然的に足場を築くなりしないと、この託児方法は不可能なのだ。 そして忘れてはならないのが、ドアポストは人間の家の玄関にあると言うこと。人間の居住区で一番出入りが激しい場所にあり、発見される可能性が一番高い。 加えて投函口は縦が10cmも無い為、投入出来る仔実装の大きさが制限される。 精々、生後一週間程度の10㎝未満の仔実装か親指、蛆程度しかくぐれない。 更に、無事に投函口を潜れたとしてもボックスなどが付いてない限りは玄関の床までの60cmから70cmの自由落下が仔実装達を待っている。 散々苦労して投函しても、運が悪ければ仔実装達が墜落死してしまう場合だってあり得るのだ。 この様にドアポストに対する託児は非常に困難を伴う。 だが、ドアポストへの託児が成功し、仔実装が室内に侵入した例はある。 有名な例を上げれば、数年間の間、実に数十匹以上の仔実装をドアポストに投函した実装石が居るという。 何匹か生き残った仔実装を研究機関が調べたところ、全てが同じ親の仔である事が判明した。数年間人間に見つからず、数十カ所のドアポストに仔実装を投函し逃げ延びた事から、相当に狡賢い個体である事が窺える。 ただ、最近になって定期的に発生していたドアポストへの託児の被害がぷっつりと途絶えている事から、親が託児にしくじって捕獲されたか、他の要素で死亡したと推測されている。 参照:浅はかな元飼い実装家族の話 投稿画像ファイル:(.gif .jpg .png) 投稿者名: パスワード: ■投稿画像ファイルは(.jpg .gif .png )のみ受け付けられます ■投稿者名/投稿画像ファイルは省略可能です