タイトル:【塩】 実装石を使って煙を浄化・・・出来ないか( ◆nnHNoHUNoM may投下スク)
ファイル:塩保管スク[jsc0447.txt]
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:271 レス数:3
初投稿日時:2008/03/04-21:26:50修正日時:2008/03/04-21:26:50
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このスクは[実装石虐待補完庫(塩保)]に保管されていたものです。
2021/10:塩保消滅によりスクが見れなくなりましたので当保管庫の保存したキャッシュを表示します
それは飼い実装であるミドリと、盲導犬もしくはペット実装石のみ入店可の ファミリーレストランに入った時の出来事だった。 少し遠くまで散歩をしようと思い立ったは良いが、 気がつけばお昼はとっくに過ぎていた事に気がついた飼い主。 視線を感じ顔を下へ向ければ、 そこにはお腹を抑えながらいかにも(おなか減ったデスー)と 言わんばかりの表情で見つめてくるミドリがいたのであった ひもじい思いをさせてしまったと認識した飼い主は急ぎ周りを見回す。 そんな飼い主の目に映ったのがこのファミリーレストランであった… 席に案内されソファーに腰を下ろすとさっそくメニューに目を配る飼い主。 飼い主である男は日替わりランチセット 実装石であるミドリには実装ちゃんセットを其々注文する。 デザートにプリンがつくぞと小声で囁くと、嬉しそうな顔でデッスーと声を上げるミドリ。 そんなミドリから何気無く店内に目をやる飼い主。 そこには通路をドタドタと走り回り、大声を上げる他の飼い実装と子供の姿が確認できた。 それを目にすると飼い主はフーっと溜息をつく 「行儀がなってないなぁ…。」 暴れ回る飼い実装と子供では無く、何も注意を行わない 他の飼い実装の飼い主、子の親に向かい軽蔑を込めた言葉を呟く飼い主。 お行儀良く椅子から降りず黙って料理が運ばれてくるまで待つミドリに再び視線を戻すと その頭に手を置き自慢げに撫でたのであった。 そうこうしている内に料理がテーブルに運ばれてくる。 その香ばしい臭いがハラペコの胃を刺激し、食欲を増大させる。 ミドリと共にいただきます。と最初の一切れを口に入れた時 嫌な臭いが飼い主の鼻腔を蹂躙する。 「…これじゃ折角の料理が台無しだな。」 漂ってきたのは煙草の煙。 運悪く喫煙席と背中あわせで隣り合う席についてしまった飼い主とミドリ。 下品な笑い声を発しながらプカプカと煙を吐き出す 後ろの席の客にハァーっと飼い主は力無く息を吐いた。 デス? そんな飼い主の異変に気付いたのか? ミドリが食べるのを止め、覗き込むように飼い主を見つめてきた。 「あぁ、なんでも無いんだよ。ちょっと嫌な臭いがしてきたってだけ  さぁ冷めない内にいただいてしまおう。」 ミドリは賢く、人の気持ちを感じ取れる類の実装石だった。 口では大丈夫と言っている飼い主であったがその本心を ミドリは敏感に感じ取り理解していた。 つまりは、この嫌な臭いのせいでご主人様が悲しい気持ちに浸っている。を 心で理解していたのであった。 そう認識した途端、何を思ったかスッと立ち上がるとそのままテーブルの上に上り始めるミドリ。 「行儀が悪いぞ」と言おうとしたまさにその時、思わず絶句する飼い主。 デブゥウウウウウゥゥゥ!!っと気合を入れたかと思うと 素早く下着を下ろし、テーブルの上でブビブバァっと派手に排泄行為を始めるミドリ。 キャァァァァァァァ!!! うわぁぁぁぁぁぁあぁ!!!! 排泄音と共に、音のする方へと視線を向けた他の客が、 ミドリの行為をその目で確認すると次々と悲鳴を上げ始める。 飼い主は何がなんだか分からずにただただ口をパクパクとさせてる。 煙草の臭いがマナー違反だとすればミドリの糞は非常識そのものである。 強烈な臭気。それはとても耐えられるものではなかったようである・・・ ミドリは賢かった。 煙草の臭いを出す原因が消えれば飼い主は悲しい気持ちにならない。 この排便で他の人間を引かせ排除し、同時に残った煙草の臭いもこの臭気で消し飛ばす。 そう考えたようである。 実装石としては中々に知恵の回る個体である。 しかし、その選択は決定的に間違いだという点に目を瞑ればの話ではあるが・・・ 唖然としている飼い主の服をクイクイと引っ張りながら、 煙草の臭いも消えたし食事を再開しようご主人様、と言っているのだろう デッスンと嬉しそうに声を上げるミドリ。 飛び散った糞が飼い主のランチセットに跳ね、もう口にできないものになっているとは ミドリは露ほども分からないでいた。 数時間後、重い足取りで家路に着く飼い主。 店内を掃除するクリーニング代、迷惑料、 そして出入り禁止の処分を課せられた飼い主の足取りは異常に重かった。 ペコペコと店側に頭を下げている時周りから聞こえてくる下げずみの言葉と やけに嬉しそうなミドリの声、それに他の飼い実装石が上げた笑い声。 躾けもきちんとできないのかあいつは… プップー 飼い実装を見れば飼い主がどんな人物が分かるって言うけどやっぱりね… デププププー 行儀も教えられない人間が飼い主気取りかよ。世も末だね… 見ろよあの馬鹿面張り付けた実装石。 飼い主がこんな状態だってのに未だに飯食ってるぜ… デッスーン♪、デッスーン♪ 飼い主は悔しかった。そして悲しかった。ついでに懐も冷たくなった。 そんな飼い主の後を、どうしたの?と言った顔で覗き込んでくるミドリ その顔を見てハハハッと渇いた笑いを上げた後思う。 もう二度と、外には出さないようにしよう・・・ 閉じ込めて飼うか… デッスーデッスーとご機嫌なミドリは分からない これがその実装生で見る最後の夕焼け、それに最後の運動になると言う事を おわりそれは飼い実装であるミドリと、盲導犬もしくはペット実装石のみ入店可の ファミリーレストランに入った時の出来事だった。 少し遠くまで散歩をしようと思い立ったは良いが、 気がつけばお昼はとっくに過ぎていた事に気がついた飼い主。 視線を感じ顔を下へ向ければ、 そこにはお腹を抑えながらいかにも(おなか減ったデスー)と 言わんばかりの表情で見つめてくるミドリがいたのであった ひもじい思いをさせてしまったと認識した飼い主は急ぎ周りを見回す。 そんな飼い主の目に映ったのがこのファミリーレストランであった… 席に案内されソファーに腰を下ろすとさっそくメニューに目を配る飼い主。 飼い主である男は日替わりランチセット 実装石であるミドリには実装ちゃんセットを其々注文する。 デザートにプリンがつくぞと小声で囁くと、嬉しそうな顔でデッスーと声を上げるミドリ。 そんなミドリから何気無く店内に目をやる飼い主。 そこには通路をドタドタと走り回り、大声を上げる他の飼い実装と子供の姿が確認できた。 それを目にすると飼い主はフーっと溜息をつく 「行儀がなってないなぁ…。」 暴れ回る飼い実装と子供では無く、何も注意を行わない 他の飼い実装の飼い主、子の親に向かい軽蔑を込めた言葉を呟く飼い主。 お行儀良く椅子から降りず黙って料理が運ばれてくるまで待つミドリに再び視線を戻すと その頭に手を置き自慢げに撫でたのであった。 そうこうしている内に料理がテーブルに運ばれてくる。 その香ばしい臭いがハラペコの胃を刺激し、食欲を増大させる。 ミドリと共にいただきます。と最初の一切れを口に入れた時 嫌な臭いが飼い主の鼻腔を蹂躙する。 「…これじゃ折角の料理が台無しだな。」 漂ってきたのは煙草の煙。 運悪く喫煙席と背中あわせで隣り合う席についてしまった飼い主とミドリ。 下品な笑い声を発しながらプカプカと煙を吐き出す 後ろの席の客にハァーっと飼い主は力無く息を吐いた。 デス? そんな飼い主の異変に気付いたのか? ミドリが食べるのを止め、覗き込むように飼い主を見つめてきた。 「あぁ、なんでも無いんだよ。ちょっと嫌な臭いがしてきたってだけ  さぁ冷めない内にいただいてしまおう。」 ミドリは賢く、人の気持ちを感じ取れる類の実装石だった。 口では大丈夫と言っている飼い主であったがその本心を ミドリは敏感に感じ取り理解していた。 つまりは、この嫌な臭いのせいでご主人様が悲しい気持ちに浸っている。を 心で理解していたのであった。 そう認識した途端、何を思ったかスッと立ち上がるとそのままテーブルの上に上り始めるミドリ。 「行儀が悪いぞ」と言おうとしたまさにその時、思わず絶句する飼い主。 デブゥウウウウウゥゥゥ!!っと気合を入れたかと思うと 素早く下着を下ろし、テーブルの上でブビブバァっと派手に排泄行為を始めるミドリ。 キャァァァァァァァ!!! うわぁぁぁぁぁぁあぁ!!!! 排泄音と共に、音のする方へと視線を向けた他の客が、 ミドリの行為をその目で確認すると次々と悲鳴を上げ始める。 飼い主は何がなんだか分からずにただただ口をパクパクとさせてる。 煙草の臭いがマナー違反だとすればミドリの糞は非常識そのものである。 強烈な臭気。それはとても耐えられるものではなかったようである・・・ ミドリは賢かった。 煙草の臭いを出す原因が消えれば飼い主は悲しい気持ちにならない。 この排便で他の人間を引かせ排除し、同時に残った煙草の臭いもこの臭気で消し飛ばす。 そう考えたようである。 実装石としては中々に知恵の回る個体である。 しかし、その選択は決定的に間違いだという点に目を瞑ればの話ではあるが・・・ 唖然としている飼い主の服をクイクイと引っ張りながら、 煙草の臭いも消えたし食事を再開しようご主人様、と言っているのだろう デッスンと嬉しそうに声を上げるミドリ。 飛び散った糞が飼い主のランチセットに跳ね、もう口にできないものになっているとは ミドリは露ほども分からないでいた。 数時間後、重い足取りで家路に着く飼い主。 店内を掃除するクリーニング代、迷惑料、 そして出入り禁止の処分を課せられた飼い主の足取りは異常に重かった。 ペコペコと店側に頭を下げている時周りから聞こえてくる下げずみの言葉と やけに嬉しそうなミドリの声、それに他の飼い実装石が上げた笑い声。 躾けもきちんとできないのかあいつは… プップー 飼い実装を見れば飼い主がどんな人物が分かるって言うけどやっぱりね… デププププー 行儀も教えられない人間が飼い主気取りかよ。世も末だね… 見ろよあの馬鹿面張り付けた実装石。 飼い主がこんな状態だってのに未だに飯食ってるぜ… デッスーン♪、デッスーン♪ 飼い主は悔しかった。そして悲しかった。ついでに懐も冷たくなった。 そんな飼い主の後を、どうしたの?と言った顔で覗き込んでくるミドリ その顔を見てハハハッと渇いた笑いを上げた後思う。 もう二度と、外には出さないようにしよう・・・ 閉じ込めて飼うか… デッスーデッスーとご機嫌なミドリは分からない これがその実装生で見る最後の夕焼け、それに最後の運動になると言う事を おわり

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1 Re: Name:匿名石 2021/07/16-12:56:23 No:00006387[申告]
これで殺処分しないとか飼い主 愛護レベルカンストしてんな
2 Re: Name:匿名石 2021/07/26-01:04:24 No:00006391[申告]
たっぷりと生き地獄を味わってくれた事がありありと感じられる素晴らしいラスト
3 Re: Name:匿名石 2021/07/28-02:52:46 No:00006392[申告]
実装石なんか飼うこと自体が悪といえばそれまでだが
それ以外は真人間のメイン飼い主が誹謗を受けて
飼い蟲や子供が騒ぐのを放置してる屑飼い主やガハハ笑いのヤニ厨が何の報いも受けないのは胸糞悪いな
昔は無駄にコテやトリップつけて人虐や社会派ぶったブンガク落としてくワナビみたいなのが多かったなあ
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