タイトル:【虐】 切る
ファイル:切る.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:6951 レス数:4
初投稿日時:2007/05/19-09:10:23修正日時:2007/05/19-09:10:23
←戻る↓レスへ飛ぶ

とある虐待派の男が公園へとやってきた。
家で飼っていた実装石が虐待で死んだ為新たな実装石を手に入れるためである。

「どいつでもいいんだが…よし!」
「デェ!?」

男はたまたま近くを歩いていた実装石を掴む。

「さ、行こうか」
「デスゥ!?デスデスデスゥゥゥ!!」

状況を理解していない実装石を連れて男は帰宅した。

「デッスゥ!デスデス!デッスーーー!」

いきなり連れてこられた実装石は憤慨し男の足をポフポフ叩く。
だがそんな強気な態度も男がナイフを自分に向けた瞬間に消え去った。

「さあ、始めようか」

男の虐待はナイフでただひたすら切り刻むという極めてシンプルなものだった。

シュバァ!!

「デッギャーーーー!」

いきなり体を切られた実装石は絶叫を上げる。

「デスゥ!?デスデスゥ!?」

何で?どうしてこんな事を!?とでも言っているのだろう。
実装石は切られた部分を手で押さえながら男を見上げる。

「いいね、その顔だ!その顔がたまらないよ!」

シュバァ!シュバァ!

「デギャ!デッギャーーーー!デッスーーーー!!」

やめて!と叫びながら実装石は手で体を守るがあっさりと切断される両腕。

「デェェェェェェ!デェェェェェェン!」

どんなに泣き喚いてもどんなに抵抗しても男の手は止まらない。
既に実装石の服はボロボロになり服として機能していない。
髪も同様であった。

「デヒィ!デヒィィィィ!デッスゥゥゥン!!」

体を丸くして耐える実装石。
すると男の手が止まった。

「デ…デスゥ?」
「そういや偽石取るの忘れてた」

ザクゥ!

「デッギィィィ!」

いきなり背中にナイフを突き立てられ実装石はビクンと体を振るわせる。

「えっと…あった!」
「デギィ!」

肉を抉られながら偽石を奪われた実装石は激痛に悶えながらも男に向かって叫ぶ。
偽石を返してと。
だが男はリンガルを使っていないため実装石の言葉は分からなかった。
分かっていても返すつもりはないだろうが。
男は偽石を栄養剤に漬けると再びナイフで実装石を切り刻み始める。

「デッギャーーーー!デッゲーーーー!」

切り刻まれながらも実装石は必死に男に訴えた。
ワタシが何をしたというの?ただ公園でひっそり暮らしていただけなのに!どうして!?どうしてなの!?
だが男の手は止まらない。
そもそも男には実装石と会話をするつもりなど無かった。
一応リンガルは持っているがほとんど使った事は無い。
実装石との無駄な会話をする暇があるのならその分を虐待に回したほうがいいと考えていた。
男は実装石が苦しむ姿と悲鳴を聞けるだけで満足だった。

「デ…デスゥ…」

しばらく切り刻んでいたが実装石の限界が近づいてきたのでひとまず虐待を止める。

「デ…アァァ…」

全身血まみれの実装石をケージに放り込み男は部屋から出て行った。

「デスゥ…デスゥゥゥゥゥゥゥ…」

実装石は静かに涙を流す。
何故自分がこんな目に遭わないといけないの?どうしてニンゲンはワタシ達を苛めるの?どうして実装石には不幸しか無いの?
そんな思いが頭を駆け巡る。
結局その日、男が再び現れる事は無かったが実装石はひたすら涙していた。



そして次の日

「おはよう、それじゃ始めようか」
「デ?デヒィ!」

寝ていた所を起こされた実装石は男の姿を捉えた途端悲鳴を上げた。
男が自分の前に居るということはまた痛い事をされるということだから。

「デヒィ!デッヒィィィィィィィ!」

イヤイヤと後ずさる実装石。
男はそれに構わず実装石をケージから出すとナイフを構え実装石に振り下ろした。

「デッギャーーーーーーーー!」



そしてあっという間に1週間が経った。

「デッデロゲー♪デッデロゲー♪」

実装石は妊娠していた。
それは男が花粉をケージ内に撒いたのが原因だが実装石に知る術はない。
何はともあれ自分の中に宿った命を大切にする事にした。
どうやら愛情ある個体だったようだ。
しかしその実装石は1週間の虐待で全身に無数の切り傷が出来て実装の再生力を持ってしても完治出来なくなっていた。
一応毎日餌を与えられていたので死ぬことなく今日まで生き延びてこられた。
だが調子はずれの歌を歌う実装石の前に男がやってくる。

「デェ!?」
「今日も元気に鳴いてくれよ」
「デヒィ!デヒィ!」

実装石は自分の腹を指差し男に訴える。
ワタシのお腹の中には子供が居るの!だからやめて!お願い!
しかしそんな願いはもちろん聞き入れられる事は無い。

「デッギャアーーーーーーー!」



さらに数日が経った。

「デ…デェェェ!」

ついに出産の時を迎える実装石。
重い自分の体を必死で動かしケージ内にある水の入った小皿に入り力み始める。
ついに生まれるワタシの赤ちゃん、元気な仔が生まれて欲しい。
そう願いながら出産を始めた。
だがその瞬間

「やあ、今日もいい声で鳴いてくれよ」
「デェ!?」

なんとこの一番大切な時に男がやってきた!

「デスデス!デッスゥゥゥ!」

実装石は力みながら男に訴える。
ワタシは今、仔を生む所なの!だからお願い!もう少しだけ待って!出産が終わったら好きなだけやってもいいから!
無論そんな願いは届かない。
男は何のためらいもなく実装石を切り刻み始めた!

「デッギャーーーーー!デッギャーーーーーーー!」

切られながらも実装石は必死に仔を生もうと意識を集中させる。

「デヒィ!デゴォ!ギィィ!」

歯を食いしばり激痛に耐える!
そして…

テッテレー♪
テッテレー♪

ついに仔が生まれる!
初めての出産、そして可愛い我が仔、生きててよかったと幸せな気持ちになる。
だが次の瞬間

「デギェ!ブォォォ!デッガーーー!!」

男の手は一切止まらない!
ただひたすら実装石を切り刻み続ける!

「デガガガガガガァーーーー!」

それでも我が仔だけは守ろうと粘膜を次々舐め取り自分の胸に抱く。
その間にも次々仔は生まれ続ける。
抱ききれない仔は遠くへ転がしていく。
実装石は確信していた。
このニンゲンは仔には手を出さない事を。
次々生まれる仔、その気になれば自分から奪うことなど容易いはず。
生まれたばかりの仔は儚くすぐ死んでしまうため虐待したくても出来ないのだと。
そう思い粘膜を舐め取った仔はすぐに自分から少しでも遠くへ転がす。
最終的に実装石が生んだ仔は10匹。
生み終わった実装石は悲鳴を上げながら男の攻撃を丸くなって耐える。
すぐにでも仔を抱きしめてあげたい、だが今仔と一緒に居るのは危険だ。
実装石はこの虐待が1秒でも早く終わる事だけを願い耐え続けた。

「テェ?」
「テッチューン♪」
「テッテレー♪」

だが好奇心旺盛な仔実装はケージ内をテチュテチュ走り回り、やがて母の元へ来てしまう。

「テチュテチュー♪」
「テッチューン♪」
「テチュ?テチュチュ?」
「デデェ!?デスデス!デッスゥゥゥゥ!」

実装石は近づいてきた我が子達に向かって叫ぶ。
あっちへ行ってなさい!ここは危ない!早く!
だが仔実装達は言う事を聞かない。

「テチュー」
「テチテチー」
「テチューン」

抱っこして、頭ナデナデして、遊んで、お腹空いた。
そんな事をテチテチほざく仔実装達。

「デスデス!デッスゥゥ!」
「テェ…」
「テェェェェン!テェェェェェン!テェェェェェェン!」
「テチューーーー!テッチャーーーー!」

自分の思い通りにならない仔実装達はついに癇癪を起こし泣き叫び始めた。
そんな仔実装達の声に不快感を覚えた男はついに仔実装に牙を剥く。

「五月蝿い」
「テ」

男は一番大きな声で泣き叫んでいた仔実装の腹にナイフを突き刺した。
その瞬間仔実装は泣き止んだが自分の腹に大きなナイフが刺さっている事を理解すると

「ケポォ」

一度吐血した後、全く動かなくなった。

「デ…デッギャーーーーーーーーー!!」

我が仔が死んだ事を理解した実装石は今までにないほどの絶叫を上げた。
それを見てニヤリと笑った男は仔実装をナイフに突き刺したまま、再び母である実装石を切り刻み始めた。

「オ…オロロ…ボェ!ェェン!オロロォォ…ゴォ!ォォン」

悲しみの鳴き声を上げつつ激痛で絶叫を上げる実装石。
そして仔実装達はいきなり姉妹を殺されパニックになったのかパンコンしながらケージ内をメチャクチャに走り回る。

「ェェェ…」

男に切り刻まれながら血涙を流す親実装はやがて意識を失った。



さらに数日後

「テチュー」
「テチテチー」
「テッチュー」
「デスゥ、デスデスゥ」

我が仔を1匹失ったとはいえ幸せなひと時を過ごす実装親子。
しかもここ数日は虐待を受けていない。
餌を与えるためにやってくる事はあるがそれ以上何もしない男。
それは仕事が忙しく虐待してる暇が無かったのが原因だが親実装は自慢の幸せ回路で都合よく解釈した。
きっと可愛い仔が生まれてあのニンゲンも苛めるのが嫌になったんだ、これからはみんな可愛がってくれるに違いない。
だがそんな思いはすぐ打ち砕かれることになる。

「やぁ、お待たせ」
「デ?」
「テチ?」
「テェ?」

男がやってきた、しかもナイフを持って。

「デェ!!」

それを見た親実装石は慌てて我が仔を自分の背に隠し男に対し威嚇をする。
可愛いワタシの子供には指一本触れさせない!やるならワタシをやれ!
だがそんな威嚇も無意味だった。

「デギャ!」

親実装を軽く殴りその隙に仔実装を全て奪う男。

「テチャーーー!」
「テェェェン!テェェェェン!」
「テッチュー!テッチューーー!」
「デェェ!デェェェェ!」

仔は母を求め、母は仔を求めて鳴く。
それを無視し男はナイフで仔実装の体を裂く!

「ヂィィィィィ!」
「デッギャーーーー!」

仔実装は生まれて初めて味わう激痛に泣き叫び、親実装は仔が解体されていく所を見て悲鳴をあげる。
それを心地よく聞きながら男は仔実装の体内から偽石を取り出した。

「デェ!!」

親実装は理解した。
仔の偽石を奪ったという事は仔にも自分と同じ虐待をするつもりなのだと。

「デスデスゥ!デッスゥ!」

親実装は叫んだ。
子供達には酷い事しないで!やるならワタシを!子供には何の罪もないの!
男のこれまでの行動を見ていればそんな願いは無駄であると理解していても言わずにはいられなかった。
だが願いも空しく仔の偽石は全て奪われ栄養剤行きになってしまう。
男は仔実装を親実装へ返す、ただし1匹を残して。

「テェ!?テッチュー!」

自分だけ帰れなかった仔実装は母へ助けを求めた。
ママ、助けて!痛いことされるの嫌!
血涙と脱糞を繰り返しながら母を求める仔実装。
そんなテチュテチュ鳴く仔実装に男のナイフが襲い掛かった!

「ヂャアーーーーーーーー!」

背中をいきなり切られた仔実装は絶叫を上げる。

「テヂィ!テヂィィィィィ!」

イヤイヤと首を振る仔実装を無視し男の容赦ない虐待が始まった。

「ヂブオオオオーーーーーー!」

耳を切られる。

「ヂィエェェェェェ!」

鼻を削がれる。

「ヂュッベェーーー!」

両目にナイフを突き刺される。

「テヂッ!」

舌を切断され声が出なくなった。

「…!!」

どんどん解体されていく自分の体。
髪と服は既に細切れになり床に散らばっていた。

「…!」

次第に動きが鈍くなっていく仔実装。

そして数分後、仔実装は姉妹と親実装の元へ返された。
死体となって。

「オ…オロローーーーーン!オロローーーーーーン!」

変わり果てた我が仔を抱きしめ悲しみの声を上げる親実装。

「仔はやっぱ脆いな、次は気を付けよう」

男はケージから仔実装を取り出す。

「テェ!テチテチテッチィィィィ!」
「デデ!デェェェ!デッスゥゥゥゥ!」

自分の死亡フラグが立った事を理解した仔実装は必死に抵抗した。
親実装も必死になってケージの壁を叩きやめさせようと叫び続ける。

「ヂィィィィィィィィィィィィ!!」

そして再び仔の悲鳴が室内に響き渡った。



さらに数日後

「デ…デデェ…」
「テチィ…テチテチ…」
「テェェ…」
「…」

親子共々すっかり元気が無くなった。
ケージ内には変わり果てた姿の仔実装の死骸が6匹。
その中心には親実装とそれに抱きついて離れない仔実装が3匹。

「デスデス…」
「テチュテチュテチュゥゥゥ…」
「チィィィ…」
「…」

親実装は我が仔を励ます。
一応仔も返事はするが元気は無い、己の末路を理解しているからだ。
返事をしない仔は死んでいるのか生きているのかすら分からない。
ただ親にしがみついているだけだ。

「やあ、今日はあまり元気ないね、どうしたんだい?」
「デ…」
「テチィ…」
「アァァ…」
「…」

男がナイフを持ってやってくると親子は小刻みに震えるだけで動こうとしない。
逃げても無駄だと諦めてしまったのだ。

「ま、いいや、早速始めようか」

男はずっと無言だった仔実装を掴んだ。

「テ…!」

パキン

男に掴まれた仔実装は久々に声を出したかと思った瞬間、偽石を砕き死んでしまった。
どうやらストレスが頂点に達したようだ。
今までも偽石を栄養剤に漬けていたからこそかろうじて生きながらえてきたがそれもついに限界を迎えたらしい。

「つまんね」

男は死んだ仔実装をケージに放り込むと残りの仔実装2匹を同時に取り出す。

「テェ!?」
「テヒィ!」

ついに最後の時が来たと顔を青ざめ脱糞する仔実装達。
だが親実装は仔実装達に向かって一度手を伸ばしただけですぐ俯いてしまった。

「テェ!?」
「テチュ!?テチュチュ!」

親からも見捨てられた仔実装達は最後の賭けに出た。

「「テッチュ〜〜ン♪」」

男に向かって媚びたのである。
無論今まで何度も媚びてきたが全て無視されてきた。
だが今度の媚は違う。
自分の全てを賭けた命がけの媚だ。

「はいはい、可愛い可愛い」

男は呆れ顔で一言そう言うとナイフを仔実装達に振り下ろした。

「「テッヂャーーーーーーーーーー!」」



次の日

「…」

ついに一人ぼっちになった親実装、いや元親実装。
仔は全て死に絶え、生き残っているのは自分だけだ。

「よお、元気か?」

男がやってきた。

「…」
「元気ないな」
「…」
「反応が無いとつまらん、しゃあないから逃がしてやるか…」
「デ!?」

男の言葉に反応し顔を上げる実装石。

「ぶっちゃげお前に飽きてきたし、公園に返してやろう」
「デデ?デスデスゥ!?」

ホントに!?ホントにホント!?
男の想定外の言葉に実装石は希望を取り戻す。
しかし…



「嘘に決まってるだろぉぉぉぉぉ!このヴォケがぁぁぁぁ!!」

ザクゥ!!

「デッギャーーーーーーーーーーーー!!」

いきなりナイフを脳天に刺され実装石は絶叫を上げた!

「こんなあからさまな嘘に引っかかるなんてお前は今まで俺の何を見てきた!ダボがぁ!」

グリグリグリ

「デギギギギギィィィッィ!!」

ナイフをじわじわと捻り込む男。
その表情はとても爽やかであった。

「上げ落としは基本だからね、悪く思うなよ」
「デ…デデデェ…」
「また仔を生ませて楽しませてもらうか、やっぱ仔の悲鳴は最高だからね」
「デェ!?」
「そんじゃ仔が生まれるまではお前で楽しませてもらうね」
「デヒィ!」

実装石は恐怖し、理解した。

「デ…デッギャアーーーーーーーーーーーーーー!」

本当の地獄はこれから始まるのだと…


■感想(またはスクの続き)を投稿する
名前:
コメント:
画像ファイル:
削除キー:スクの続きを追加
スパムチェック:スパム防止のため926を入力してください
1 Re: Name:匿名石 2019/07/30-07:46:59 No:00006074[申告]
これほんと最高ですね
一方的に苛めまくりとことん追い込む
素晴らしいです
2 Re: Name:匿名石 2019/08/17-03:44:46 No:00006083[申告]
良い
快楽のためだけに消費されるバカ蟲ども
3 Re: Name:匿名石 2024/01/27-10:13:40 No:00008649[申告]
これ好き
オロローンもちゃんと入ってる
4 Re: Name:匿名石 2024/01/27-21:33:31 No:00008650[申告]
シンプルながら故に手馴れた感じが凄くでてるなぁ
戻る