タイトル:【虐・馬】 便器仔実装改訂版
ファイル:便器仔実装.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:6704 レス数:2
初投稿日時:2006/10/18-21:43:08修正日時:2006/10/18-21:43:08
←戻る↓レスへ飛ぶ


「テチュー!」

コンビニ袋を開いた俺は、その場違いなほど呑気な鳴き声にゲンナリした。
中には一匹の仔実装。
ちなみに買い物自体はカップ麺やペットボトルのジュースの類だったので、
被害はまったくないのだが、実装に託児を許したという間抜けっぷりに軽く自己嫌悪に陥る。

「一体いつ入れられたんだろう?」

俺は中から仔実装を掴みだすと、さてどうしたものかと思案した。
仔実装は俺に掴まれたまま「テチュテチュ」と媚びている。
今のところ威嚇をしたり糞生意気な態度をとる風ではない。
案外賢い親が託児をしたのかもしれない。
試しに携帯の実装リンガルを使ってみた。

「テププ〜可愛い可愛いワタチがお前の家に住んでやるテチュ〜♪」
あんな貧乏人のところからはおさらばテチュ〜♪
これからは贅沢一杯幸せ一杯な生活が待ってるテチュ〜♪」

俺はリンガルを切った。
なんだこいつは?
どこかで飼われてたのか?
改めて仔実装を調べてみると、服の背中に名前らしき物が刺繍されていた。
それによるとこいつの名前はテチュちゃんというらしい。
元飼いの仔実装がなぜ俺のコンビニ袋に入っていたんだろう、と考えていて一つ思い当たる節があった。
コンビニから出てくるとき、すれ違いざまに中年の女の人と軽くぶつかったのだが、
ひょっとしたらあのときに入れられたのかもしれない。

最近は持て余した実装石を公園に捨てたりすると罰せられる上に、
元飼い実装は野良では生きていくことが出来ず、すぐに死んでしまうということを
知っている飼い主も増えたので、成体の場合は無理だが仔実装の場合は
人間が見知らぬ他人に託児をしていくことがあるらしかった。

人間相手にしてもこんな物を押し付けられたらその後の運命など推して知るべしなのだが、
ほぼ100%の確立で死んでしまう野良よりはマシだとでも思っているのかもしれない。
なんにしても人間相手なら託児されても気がつかなくてもしょうがない。

「テチュ〜♪テテッチュ〜♪」

俺がそんなことを考えている間も仔実装は能天気に歌を歌っていた。
それにしてもこいつは性格はそれほど糞蟲じゃなさそうだが、何で捨てられたんだろう?
そんな疑問がふと生れた。

「テチュチュー!」

するとそれまで歌っていた仔実装が掴んでいる俺の手を叩きながら何か訴えている。
リンガルを使ってみると、どうやら餌を要求しているようだったので、
なんとはなしに俺は冷蔵庫に残っていたかまぼこの切れ端を与えてみた。


「テチャ!テチャチャ!」

だが、仔実装はそれを掴むと俺の顔目掛けて投げ返してきた。

「デチャア!」

挙句に可愛くない鳴き声を上げるのでまたリンガルを使ってみると、
前の飼い主がこいつを持て余した理由が分かった。

「こんな物が食えるかテチ!肉を持ってくるテチ!ステーキテチ!ミディアムレアテチ!松坂牛テチ!
寿司でもいいテチ!トロ以外は駄目テチ!オオマとかいうトロじゃなきゃ駄目テチ!
キャビア持ってくるテチ!松茸でもいいテチ!中国産は駄目テチ!国産テチ!」

次から次へと飛び出してくる要求に俺は怒りを通り越して呆れ返った。
食い物に関してよくもまぁこれだけ色々と覚えたものだ。あのちっこい頭で。
前の飼い主がこれだけのものを毎日食ってたとは思えない。
あの時ぶつかった女の人は、贔屓目に見てもごくごく普通のおばさんだった。
おそらく、単にそういうグルメ番組が好きなだけだったのだろう。
しかしそれを傍で見ていた仔実装はどんどん増長。
結果馬鹿みたいな要求を繰り返すようになって、飼えなくなったというところか。

俺は未だにデチデチ喚く仔実装を掴み上げた。
改めて感触を確かめると、この仔実装はかなり肉付きがいい。
デブだといっていいだろう。
多分飼い主は、それでもこの仔実装を必死に養おうと頑張ったのだろう。
法外な要求を繰り返す仔実装に可能な限り食べ物を与えて。
そして手放すにしても単に捨てるのではなく、見知らぬ他人に託すという
ひょっとしたら助かるかもしれないという方法をとったわけだ。

仔実装を手に、俺は便所に向かった。

「テチ?」

変なところにつれて来られて不思議そうな顔をして鳴く仔実装を
おもむろに便器に投げ捨てた。

ボチャ

「テェエエエエ!?」

水をバチャバチャと叩いて慌てふためく仔実装。
そんな仔実装を尻目に俺はトイレの水を流した。


「デチャゲボバェアbenaqgd!?」

激しい水の流れに鳴き声が遮られる。

「迷わず成仏しろよ」

と俺が心にもない台詞を言いつつ手を合わせていると、
トイレの水がゴボという音とともに流れなくなり、水位がみるみる上昇する。

「ゲッ!詰まった!?」

どうやらこの仔実装がデブ過ぎたため、流れずに詰まったらしい。
見ると水の中で仔実装が顔を青やら赤やら変化させて悶え苦しんでいる。
しばらくもがいていたが、やがてゴポリと大きな気泡を一つ吐くと
水の中でワカメのように上半身をゆらゆらと漂わせるだけになった。

詰まってしまった便器を前にどうしたものかと考え込んでいた俺の腹が鳴った。
そういえば晩飯を買いにコンビニに行っていたのに、珍客のせいですっかり飯のことを忘れていた。
俺はひとまず便所のことは置いといて、カップ麺を食べることにした。



「デヂィイイイイイ……デヂィイイイイイ……」

横になってテレビを見ていると、なにやら遠くのほうから悲鳴のような不気味な鳴き声が聞こえてきた。
外で野良実装が喧嘩でもしてんのか、などと思っていた俺は、ハタと気づいて便所に向かった。

「デヂャアアアア……デヂィィィィィィイイ……」

そういやこいつのことをすっかり忘れていた。
見ると便器の中で先ほどの仔実装が両目から赤と緑の涙を流して悲壮な形相で鳴いていた。
どうやら水が少しずつ抜けたのだろう。
いまは水が仔実装の胸くらいまで減っている。
そのおかげで仮死から蘇生したようだ。
しかし嵌まり込んだ体は抜けないようで、便器の中で正座をしているような姿勢のまま
とうとうと鳴き続ける仔実装。
リンガルをつかってみると、「なぜ可愛いワタチがこんな目に遭うテチィ、何かの間違いテチィ」
というような言葉が延々つづられる。
そんな仔実装に特に何の感慨も抱かず掃除が大変だなぁと考えていると、ふと尿意がこみ上げてきた。

「デヂィイイイイ……テェエエエエ……」

見下ろせば、さめざめと泣き続ける仔実装。

俺はおもむろに構えると、そのまま小便を始めた。

「テベェブエェアsauwe」

小便の直撃を受けて慌てふためく仔実装。
しかし一度はじまった生理現象は止められない。
やがて小便がたまり、仔実装の顔がまたも水没し始める。

「ふ〜……」

放尿を終えた後、便器を見ると仔実装は再び俺の小便の海の中に水没していた。
このままだとまた仮死するなぁ、と思ってみていると、徐々に水位が下がってきた。
その減りようがいやに早いので不思議に思ってよく見てみると、
どうやらこの仔実装が一生懸命俺の小便を飲み干しているようだった。
ふむ、仔実装なりに知恵を絞ったというわけか。
俺は少しばかりこの仔実装に興味を抱いた。

やがて小便が減り、再び仔実装の頭が水面から出てくる。

「テェ…テヂィ……ヂャアア……」

息も絶え絶えな仔実装だが、俺の顔を見るなり弱々しく威嚇をする。
そんな仔実装に俺はリンガルを使って話しかける。

「おい、俺の言ってることが分かるか?」
「テェ……ここから出すテチィ……下僕に言いつけてお前をやっつけてやるテチィ……」
「いっておくがお前はその下僕に捨てられてここにいるんだぞ」
「嘘を言うなテチィ…」

どうやらこちらの言っていることは分かるようだ。
それさえ分かればこいつらとの会話など一方的に言うだけでいい。

「さて、本題だが、正直嵌まり込んだお前を助ける手段が無い」
「テェエ!?なんとかしろテチィ!お前のせいデチャアア!!」
「そこからお前が助かる方法はただ一つ。おまえ自身が痩せるしかない」
「テェ!?なんでやせなきゃならないテチィ!!」
「おまえがデブだから詰まってて抜けないんだよ」
「お前の目は節穴テチィ!このナイスバディなワタチがデブなわけないテチィ!」

そういうと自分では扇情的なポーズをしているつもりなのか、首を微妙にくねくねと動かす。
いつの間にやら体力の方も回復してきたのか威勢がよくなってきているが、一切無視。

「それまではとりあえずそこでの生活は認めてやる」
「ふざけるなテチィ!こんなところで生活できるかデヂャア!!」
「しかしだ、俺も生きている以上、毎日排泄をしなければならん」
「ここから出すデヂィ!そしてフォアグラというのを持ってくるデヂャア!」
「だから、お前がそこにいる間も、俺は構わず小便をしたり糞をしたりする」
「ワタチの言うことを聞くデヂィィィ!さっさと満漢全席もってこいデジァァァ!!」

俺の言うことを聞いているのかいないのか、相変わらず威嚇を繰り返す仔実装。
まぁ、聞いていようがいまいがやることは同じだが。

「とにかく早くダイエットしないと俺の糞や小便に埋もれて死んじまうぞ」
「デヂィイイイイイ!デヂャアアアアア!!」

便器の中から仔実装が精一杯の鳴き声を上げるが、俺はそれを無視して便所を後にした。



その日から仔実装の便器生活が始まった。


「テェエ……」

俺がトイレに入ると仔実装は弱々しく鳴く。

最初の頃は仔実装も俺の顔を見るなりいきり立っていたのだが、二三日もすると
その元気もなくなり、俺の顔を見ても「テェェ……」と弱々しく鳴くだけになっていた。

そして俺が小便をするのか、それとも大便をするのか、
俺がズボンのどの位置に手を掛けるのかビクビクしながら見守っている。
俺はまずズボンのファスナーに手を掛けた。

「テェ……」

仔実装はホッとしたように小さく鳴いた。
ファスナーに先に手を掛けるときは小便。
そう思っているのだろう。

小便に関してはある程度飲み干せば自然と水位が下がってくれるのだが、糞に関してはそういうわけにもいかない。
とにかく食いきらないといけないのだ。
その上悪臭と呼吸困難というダブルパンチで、仔実装には相当こたえるようだった。

だが俺は、ファスナーを下ろしたあと、そのまま小便をせずにズボンを下ろして便器に腰を下ろす。

「テェエエ!?」

突然遮られた光。
見上げれば俺のケツの穴。

「……ん!」

俺がいきむのと同時に糞が肛門を押し開いてゆっくりと出てくる。

「テェエエ!テェエエエエエ!!」

便器の中から仔実装のくぐもった悲痛な鳴き声が聞こえてくる。
最近はこんな仔実装の悲鳴もいいものだなと俺は思い始めていた。

やがて糞が俺の尻から離れて便器に落ちる。

「デベェェエエエエ!!」

一際大きな悲鳴が響いた後、仔実装は静かになる。
俺はそんな仔実装の状態を全く気にせず、淡々と尻を拭いて排便を済ませると便器の中をのぞき見る。
そこには俺の糞とケツを拭いた紙がこんもりと山を作っており、仔実装の姿は完全に埋もれて見えなくなっていた。

「うむ、今日も快便だ。おい、仔実装。さっさと糞を食っとけよ。換気扇を回してるとはいえ、いつまでも残ってると臭いからな」

俺はそういい残すと便所を後にした。


またあるときは——

「テェエエン!テチィイイイ!」

俺の肛門に向かって訴えるかのように泣き叫ぶ仔実装。
俺はわざとらしく気張っているフリをする。

「ふん!」
「テェエ!?」
「うーん!」
「テヒィ!テチャア!」
「んー!」
「テェエエン……」

だが、別に便意を催したわけではないので糞は出ない。
ちょっとしたいたずらでこうしているだけだ。

いきむたびに悲鳴をあげる仔実装。
うーむ、なかなか楽しい。

「うう〜ん・・・」

ブッ!

「テチョォオオオ!!?」

おっと、ミは出ないがヘが出てしまった。
俺は素っ頓狂な悲鳴をあげた仔実装の様子が気になって、便座から立ちあがると中の様子を見てみた。
すると、屁の臭いにやられたのか、それともストレスにやられたのか、仔実装はピクピクと痙攣しながら気を失っていた。



そんなこんなで二週間が過ぎたころ、糞と小便だけを食って生き長らえていた仔実装だが、
ようやく目に見えて痩せてきた。
なんでも栄養にするといわれる実装石だが、流石に糞と小便だけでは痩せるようだ。
あとは極度のストレスも原因になっているのだろう。


そんなある日のこと——

「チィイイ!テチィイイイイイ!」

普段は便器の中で大人しくいる仔実装が珍しくけたたましい鳴き声を上げているので、
気になって様子を見に行くと、仔実装の下半身が便器の穴からすっぽりと抜けており、
中で立ち上がって必死になって鳴いていた。

「おお、抜けたのか」
「ようやく抜けたテチィ!ここから出して欲しいテチィ!」

リンガルを使うとそういってハラハラと涙をこぼして泣いている。

「そうだなぁ、まぁしょうがないか」

この仔実装の反応が面白いなと思っていた俺は、少し残念な気がしつつも仔実装に手を伸ばした。

「テチィー!テチチィー!」

必死に手を伸ばす仔実装。
そして俺の手が仔実装の頭巾を掴もうとしたところで、ふとあることを思いついた。

「そうだ」
「テチョ!?」

指に掴まるつもりだった仔実装は、引っ込められた指先に向かって手で二三度空を掻くと
そのまま前のめりに倒れた。

「テヂャー!テヂャヂャー!!」

俺に嬲られたと思ったのか、仔実装が泣きながら威嚇を繰り返す。

「悪い悪い、ちょっと待っててくれ」
「テヒィ!?テェエェン!テェエエエエ!!」

俺はそういい残すと、置いてかれると思い必死で泣き叫ぶ仔実装をおいて買い物に出かけた。



「テェエエエエン……テェエエエン……」

しばらくして部屋に戻ると、相変わらず便所から仔実装の泣き声が聞こえていた。

「ただいま〜」
「テチ!?テチチィ!!テェエエン!テェエン!!」

便所を覗き込むなり、俺に向かって泣きながら甘えてくる仔実装。
思えば自分を便器に放り込んだ相手に対して、よく無警戒に甘えてくるなぁ、こいつ。

「そんじゃそこから出してやるか」

俺はそういうと、ゴム手袋を手にはめ、仔実装をつまみ出す。

「テチュ〜ン♪テッチュ〜」

涙で顔をぐしゃぐしゃにしながらも、嬉しそうに鳴いて甘えてくる仔実装。
リンガルを使ってみると、「ニンゲンさん大好きテチュ〜」などと能天気なことを言っていた。

「そうかそうか。俺もお前のことが気に入ってきたよ」
「テチュ〜ン♪」

俺の言葉に嬉しそうに鳴いて指に頭をこすり付けてくる仔実装。

「どうだ。お前このまま家の飼い実装になるか?」
「テチュ!テチュ〜ン」

俺の言葉に一層頭をすりすりして甘えてくる仔実装。
どうやら家の飼い実装になることに異存は無いようだ。

「それじゃあまずは体を洗わないとな」
「テチュ〜♪」

二週間以上便器の中で排泄物しか口にしていない仔実装はかなり臭う。
俺は仔実装をゴム手袋をしたまま台所の流しに連れて行き、服をはいで洗剤でワシワシと洗ってやる。

「テチィ!テチャアア!!」

乱暴な扱いに仔実装が涙目で抗議をの声を上げるが、この臭いはチョットやそっとでは落ちそうにない。
ここは心を鬼にして亀の子たわしで全身をくまなくこすり上げる。

「デギャアア!?」

そうして全身が火ぶくれみたいになるまで洗ってやったが、それでもまだ臭う。

「うーむ、中から臭うのかな?」

俺はそういうと、仔実装の口に両手の親指を突っ込んだ。

「デゲェ!?」
「そらよっと」
「asd☆!?」

そしてそのまま仔実装をひっくり返すとむき出しになった内臓にも洗剤をかけて同じようにワシワシと洗う。
もちろん亀の子たわしでこすり上げるのも忘れない。
こすり上げるたびにビクビクと仔実装が体で痛みを訴えるのがちょっと面白い。

「テェ……テポ……」

洗浄がすんで体を元に戻した仔実装は、焦点定まらない眼差しを虚空に向けたまま、口からあぶくを飛ばしている。
しかし、こっからが本番。

俺は買ってきた球状のトイレの芳香剤を仔実装の口に詰め込んでいく。

「デゲオ……デゲェエ……」

詰め込まれる芳香剤に両手をばたつかせ、目を白黒、ではなく赤緑させて暴れる仔実装。
そして今度は後頭部の髪の毛をまとめて鷲掴みにすると、力任せに引き抜いた。

ブチブチブチィ!!

「テギャアアアァアアアアアアア!?」

髪の抜ける小気味のよい音と甲高い仔実装の悲鳴のハーモニー。

「おっと、ここも忘れちゃいけない」

そういって申し訳程度に生えている前髪も軽く摘んで引きちぎる。

「テヂャア!?」

自分の身の上を矢継ぎ早に襲う惨劇に仔実装は頭がついていかないようで、いちいち悲鳴を上げはするものの、
どうしてよいのか分からずただただうろたえている。
そしてそんな目に遭わせている俺に向かって涙を浮かべた眼差しを向ける。

——なんで?どうして?

そう言っているかのようなその眼差しを、俺は無視して最後の仕上げにとりかかる。

先ほど買ってきたもう一つの物。
蛍光マーカーのキャップを抜くと、俺は禿裸になった仔実装の頭を中心に全身に塗りたくる。
そして全身が蛍光イエローで染まった仔実装を掴むと、俺は再び便所に向かった。

そして淡く黄色に輝く禿裸仔実装を便器の中に投げ込んだ。

ボチャ。

「テベェ!テチャア!デチチィ!?」

便器の中であっぷあっぷする仔実装。
足はついているはずなのだが、よほど前後不覚なのだろう。まぁ無理もないが。

しばらく暴れていた仔実装だったが、ようやく落ち着きを取り戻した頃には、
今度は自分の惨状に涙を流して威嚇をする。

そんな仔実装に俺は言い放つ。

「飼ってほしかったんだろ?飼ってやるよ、ただし便器の中でな」

俺の言葉に仔実装の威嚇が一瞬やむ。

「テ…テチィ…?」

そして何事かを呟いたようだが、生憎俺はリンガルが無ければこいつらが何を喋っているのか分からない。
俺は一方的に通達する。

「これからは家の便器の生きた芳香剤としてそこで飼ってやるよ。臭くなったらたまには洗ってやるしな」

その言葉に仔実装はプルプルと小刻みに震える。
目にはじわじわと涙が溢れ、歯が砕けそうなほどかみ締められている。

「はっはっは。生きた芳香剤か。これ商品になんねぇかな」

俺はそういいつつ便所を後にした。
便所のドアを閉めるのと、仔実装の絶叫が響いたのはほぼ同時だった。

「デヂャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」


——おはり

----------------------------------------------------------------------------------------------------
スレに上げた便器仔実装の“便所分が足りない”というご指摘を受けて書き足した分です。
後半がややつけたしっぽいですが、こんな感じでいかがでしょうか?
最後になりましたが、前作「ルリ」の感想を下さった方。ありがとうございました。




■感想(またはスクの続き)を投稿する
名前:
コメント:
画像ファイル:
削除キー:スクの続きを追加
スパムチェック:スパム防止のため4231を入力してください
1 Re: Name:匿名石 2023/03/27-04:42:34 No:00006982[申告]
便器の中の惨状は他の虐待より想像しやすい分うへぇ…ってなる
仔実装も可愛いし面白いわあ
2 Re: Name:匿名石 2023/09/25-04:43:20 No:00008021[申告]
うんこを台所で洗うのか…
戻る