タイトル:【エ馬】 たけのこ剥ぎ
ファイル:たけのこ剥ぎ.txt
作者:匿名 総投稿数:非公開 総ダウンロード数:1143 レス数:2
初投稿日時:2021/07/18-10:13:24修正日時:2021/07/18-10:13:24
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公園に行くと、1匹の成体実装が話しかけてきた。
リンガルはないが、俺に飼えと言っているのだろう。
こちらから返答する。
「簡単に飼え飼え言うけどよ、お前、俺が虐待派だったらどうすんだよ?」

デデッ

後ろにひく実装。畳みかけるように声をかける。
「まぁ俺は虐待派じゃないから良かったけどさ。
お前、もっと人間のこと理解してから声かけた方が良いよ」

デデー

思わぬ説得に納得する実装。
「良かったらさ、お前、俺の家来いよ。飼うのはできないけど、俺が人間の見分け方教えてやるよ。
人間のこと一番分かってるのは人間だろ?」

デ、、、デッス!

「その前にさ、まずはお前の家を見せてくれよ。
人間に飼われるなら、まずは家の出来を見せて頭の良さを見せつけてから、てのが実装石の基本だろ?
お前の家を見てから、俺の家で人間の見分け方をレクチャーだ」

デ、、、デッス!

そんな基本はないはずだが、人間と珍しく会話できて動揺しているのか、
はたまた自分は賢いと思い、思われたいが故の知ったかぶりなのか、うまいこと丸められた実装。
少し警戒しつつも家まで案内してくれた。
家は典型的なダンボール製で、成体実装が1匹何とか収まる程度の大きさだった。
備蓄は近くの穴に埋めているのだろうか、ダンボール内にはほとんど物がない代わりに、近くの地面には穴を掘って埋めた跡が所々ある。

「あーこういうタイプかー」

アチャー、という感じのリアクションをとる。
デデ???

何がまずいのかと焦りだす実装。
「この手のはなー、人間は飼わないぜ。
人間に飼ってもらえる、飼い実装候補に相応しい家の作り方から教えなきゃな」

デーっス

深く頷き、感銘を受けた様子の実装。
「このダンボールも一緒に持って行こう。行くぞ、俺の家はすぐそこだ」

ダンボールに実装を載せて、家へ向かった。



####################

家は実装が驚かないよう、照明を薄暗くして迎え入れた。
初めて入る人間の家にソワソワしつつ周りを見渡す実装。
案内された部屋には、ちょうど実装石がすっぽり入りそうな頑丈なダンボールがあった。
「家はこういう頑丈そうなのにしなきゃな。これをお前にやるよ。前のは捨てておくよ。」

デッス!デッス!

見るからに頑丈そうなダンボールを見て、実装も嬉しそうだ。
「まずは風呂だな。飼い実装になるなら、清潔じゃなきゃ」
実装を風呂場へ連れて行く。大切な服を脱ぎ、糞で汚れたパンツも脱ぎ(少し赤面しつつ)全裸になってシャワーを浴びる。
髪は前後ともに残っていた。これもシャンプーでしっかり洗う。

デップ〜ン

いつもは公園の水飲み場で気休め程度にしか体を洗わないのだろう。
目を細めて口をすぼめながら天を仰ぐ実装。本当に気持ち良さそうだ。
脱衣所で体を拭いてやりながら話しかける。
「いいか?飼い実装になるためにはな、適切な人間に話しかけるのは勿論だがな、
お前自身が綺麗な体であることも大切なんだ」

デデッ?

「お前の体はだるんだるんすぎる。俺がマッサージしてやるよ」

デ?

マッサージが何なのか知らないらしいので、全裸で服を抱えた実装を最初の部屋に連れて行く。
ダンボールを数段重ねたものにビニールを敷いて簡易的なマッサージベッドを作ってあげて、全裸の実装をうつぶせに寝かせる。
腕までカバーできる大きめのゴム手袋を付けて、まずは実装の首から肩甲骨にかけてしっかり揉んでいく。

デ、、、デップ〜ン

経験したことのない気持ちよさに思わず声をあげる実装。
頭を指先でぐいぐいとつぼ押しのようにほぐしていき、背骨にそって背中から腰にかけて押していく。
ここで背中のマッサージの嗜好を変える。
使うのは指先だが、押すのではなく、這わせるように触れるか、触れないか、微妙な位置のまま指を流していく。

デ、デヒッ!

声が漏れる実装。そして指先は臀部へ向かう。
左右10本の指を触手のように動かしながら尻を撫でていく。

デ、デスッ!…ッ!デスッ…!

薄暗い中でもわかるほど、実装は顔を赤くしている。
鼻息はますます荒くなっている。臀部を撫でる指は、時折実装の秘部である総排泄口にも触れる。

デスッ!デスッ!デスッ!

実装は思わず声が漏れ、口で息をする。
だが恥じらいもあるのか、声を押し殺そうと口元を手で抑えて耐えている。
「次は仰向けだ」

実装は何も言わずに仰向けになる。小太りともいうべく醜く膨れた腹と弛んだ乳房が露わになった。
股間を見られるのは恥ずかしいのか、総排泄口は両手で抑えている。
首筋から胸にかけて手を這わせる。そして乳房を揉みしだき、指先で弾くように乳首を刺激する。

デヒッ…!デフッ!デフッ!

陥没していた乳首は、見た目にも分かるほど勃起していった。
腹のマッサージもそこそこに、足の付け根を集中的にケアし始める。
総排泄口からは粘液がダラダラと流れ始め、間接照明の光を受けてテラテラと光を放っている。
人差し指を総排泄口にあてがう。

デフンッ!デフンッ!

それだけで実装はいきそうな顔をし、大きな声を出す。
「よし、マッサージはここまでだ」

デエェ?

呆気にとられる実装。もっとやってくれと言わんばかりにデスデスと声を上げる。
「うーん。マッサージの後、人間の見分け方のレクチャーなんだが…」
更にデスデスと文句を言う実装。仕方がない。

「それじゃあさ、お前のパンツを俺にくれよ」

デデッ⁈

思わぬ要求だったのか、一瞬固まる実装。
「パンツならスカートで隠れるから、無くっても誤魔化せるだろ?嫌ならやめるぜ?」

デエェ、、、デッス

脱衣所から持ってきた服一式からパンツを取り出し、渡してきた。
「じゃ続けよう」

今度は指を触手のように這わせながら、鼠蹊部を集中的にケアする。
そして総排泄口に指を少し入れる。

デフーッ!デフーッ!

「はい、ここまで」
デエエエエ!!??

まだまだマッサージして欲しいらしい。
「仕方ないなぁ。じゃお前の服も俺にくれよ。飼い実装になるなら服も新しいのを飼い主から貰うんだからさ、今の服は無くても大丈夫だろ?」

デ…

服と俺を交互に見つめる実装。そりゃそうだろう、服は母親から貰った命の次に大切なものだ。そうそう渡せるはずが

デッス

渡してきた。気持ち良さと、飼い実装になれるなら一時的に服をなくしてもいいかという思いに負けたらしい。
「よし、実装。四つん這いになるんだ」

四つん這いが何なのか分からないらしい実装に、手取り足取り教える。
今までやったことないような恥辱的な姿勢に、顔を赤らめ、鼻息を荒くし、股間は粘液でビチャビチャに光り、溢れ出た粘液が太ももを照らす。

四つん這いになった実装の尻に向かい合う形で座り、手にローションをたっぷりと付ける。
そのまま臀部を撫でたあと、足と足の間に手を這わせ、そのまま腹まで撫でていく。
デフーッ!デッフーッ!

そして腹を撫で、乳首を摘む。
デフン!…ッ!……ッ!……ッ!

乳首から手を離し、腹を撫で、また総排泄口に戻る。この間、総排泄口は手や腕に常に触れられ、刺激される。
これを何度も繰り返すと実装は体をビクンビクンと震わせ、息を荒くし、押し殺していたはずの声はもう止まらなくなっていた。
実装はいつの間にか腕の力が入らなくなり、頭はベッドに付けて尻だけ突き上げた状態になっている。
この姿勢の恥ずかしさがさらに実装をさらに興奮させる。

「実装、マッサージは本当ならここまでなんだがな、とっておき気持ちいいのがあるんだ。どうだ?やるか?」

デ、、、デッス!デッス!

ぜひやりたいと請う実装。
「じゃお前の髪の毛を俺にくれよ」
デデッ!??

「嫌ならここでやめるぜ。どうせ飼い実装になるんだ、髪なんて無くても大丈夫だろ?」

キョトンと俺を見つめる実装。そりゃそうだろう、髪は実装石にとって命の次に大切な社会的ステータスの源。そうそう渡せるはずが

デッスー!

渡してきた。髪を引きちぎり、気持ちが変わる前に持って行けと言わんばかりに押し付けてくる。
今までの気持ち良さと、とっておきの気持ち良さという誘い文句、
そして飼い実装になれるなら髪をなくしてもいいかという思いに負けたらしい。
おもむろに電動マッサージ機を持つ。長さ20cm、直径2cmくらいの円筒形だ。
スイッチを入れるとブブブ…と激しく振動する。

実装を仰向けにし、首筋、乳首へと電動マッサージ機をあてがう。
デフー!デフー!デッス!デッス!デッスウゥ!!!

興奮して声をあげよがりまくる実装。そして、電動マッサージ機は鼠蹊部から、総排泄口に入っていった。
デフー!デッッスー!デッッスー!デッッスーーーーー!!!!

気持ちよさのあまり身体を海老反りのようにしならせ、総排泄口から粘液がピュッと飛び出た。
デス〜ウゥ…デップ〜ン…

実装は目線が天井なのか空中なのか分からないくらい泳いでいる。
体は火照り、全身汗をかいている。
「どうだ?実装、気持ちよかったか?」
デスゥ、デス

満足気な実装。
「じゃ、お前は公園に戻ろうな」
デエ?

そんな馬鹿な、という顔をする実装。
「だってお前、レクチャーそっちのけでマッサージ希望しただろ?レクチャーはもう不要てことだよな?」
デスデス

首を横に振り、そんなはずはないと否定する実装。
「見てみろよお前の身体。見違えるほど綺麗になったぜ。これなら飼い実装になれるぜ」
ふと自分の身体を見渡す実装。たかだか30分そこらのマッサージで何かが変わるわけないが、
実装は俺の言葉を信じて少しうっとりしながら身体を撫でている。
そのまま左手で総排泄口を弄り始めた。
自慰癖がついたらしい。

「じゃ、そういうわけで公園に戻ろうな。」

ローションと汗でテラテラに光りながら自慰行為を続ける禿裸実装を持ち上げ、家を出た。
こいつの家は俺の家でペシャンコにしてしまったので、仕方ない、公園のど真ん中に実装を置く。
新しい頑丈な家について何か言ってくるかと思ったが、左手がずっと総排泄口をいじっている効果か、顔を赤らめ興奮したまま何も言ってこない。
どうやら頑丈な家はもういらないようだ。まぁ、こいつが良いなら良いか。

こうして、うまいこと人間に丸め込まれて家を、自らの性的快感のために服と髪を捨てた実装石は、
自慰行為を新たに手に入れて公園の真ん中に佇むこととなった。

「じゃーな、実装石」

無数の赤緑の目が、自慰行為をやめたくてもやめられない赤ら顔の禿裸実装を凝視していた。


注
たけのこ剥ぎ(たけのこはぎ)
性風俗のぼったくりの手口で、基本料金は安いが、服一枚脱ぐなど細かな行為に
追加料金が発生して結局大きな出費を強いられるというもの。



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1 Re: Name:匿名石 2021/07/20-08:18:13 No:00006388[申告]
久しぶりの新作、楽しく拝見させてもらいました。この後、他の実装の餌となるのか、なんらかの伝道師になるのか、気になるところではありますね。
2 Re: Name:匿名石 2021/08/08-15:05:27 No:00006402[申告]
そういうオチか~
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