仔実装チーちゃん捕捉いかにして晶子はチーを虐待したのか


「お楽しみはこれからなんだから…」

晶子はそう言って串刺しになった哀れな仔実装を舐め回すように見た
顔は既に上気立っていて息が荒くなっている

「色々な道具を試してみたけど私にはやはりこれが一番ね」

そう言って右手に千枚通しを握り先端をチーの目の前に突き付けた

チーの顔が恐怖で歪み引きつる

『チャァァァァ…怖いテチ…お願い止めて欲しいテチ』

机の上で仰向けのまま手足をイゴイゴと動かし、首が引きちぎれそうな位ブンブン振ってもがいている

「だーめっ…さっきも言ったでしょ
お姉さんとの約束を守れない糞蟲にはお仕置きが必要だと」

『さっきのは無効テチ！オバチャンはワタチを騙したテチ』

チーは精一杯の反論をするがそれが晶子の気に障った

「つべこべ言うんじゃないよっ！蟲の分際で人間と対等に約束を交わせるとか身の程を知れっ」

激昂した晶子はチーの胸に千枚通しを突き立てる

テチャァァァァ…

突き立てられた千枚通しの痛みと恐怖でチーは悲鳴を上げた

だが突き刺さった先端が引き抜かれると痛みがすぐに収まった
何が起きたか分からないチーは胸元を見るが傷が無いのだ

『何故テチ？さっき確かに刺されたのに』

困惑しているチーの様子を見ながら晶子は側に置いてあった偽石が入ったコップを
チーの目の前に置いた

「種明かしはこの液体よ…これは実装活性剤と言ってね
実装生物の怪我の治りを早くする薬なの
でも一方で偽石の生命エネルギーを無理やり引き出す劇薬でもあるのよ
しかもこれって3倍濃縮タイプの原液なの、普通は水で薄めて使うのだけど
原液の中に偽石を付けるとね…凄まじい速度で再生を始めるのよ
そして栄養補給もせずにこんな再生を繰り返せば、やがて偽石が消耗して死に至るわ
これからこの千枚通しでチーちゃんを穴だらけにしてあげるから
貴方の偽石の再生力がどこまで続くか試してあげる」

そして晶子は一心不乱にチーをいたぶった

顔や胸に手足とあらゆるところが刺し貫かれ
その度にチーの悲痛な叫びが上がり声を聴いていた晶子は
興奮して下半身を露わにして陰部を弄り始めた

どの位の時間が経過したのだろうか
チーは机の上で血まみれになりながらも一見して傷一つない状態で
息も絶え絶えになっていた

「そろそろ頃合いかしら」

そう言って晶子はカッターナイフを机の引き出しから取り出し
おもむろにチーの片腕を切り落とした

最早疲労困憊しているチーは声すら上げなくなっている

切り落とされた腕の付け根が再生を始めるが
腕を形成する事なく盛り上がった肉に皮が覆っていく

「ふふふっ…偽石が消耗し代わりの栄養が摂れないで再生をすると
こうなるのよね…しかも次に再生しようとしても二度と元には戻らない」

そう言って晶子は次々とチーの腕や足を切り落としていった

やがて出来損ないの達磨のような姿になったチーの体に
再び千枚通しを刺していく

コップの中の偽石がたちまち黒ずみ小さなひびが幾つも走った

刺しながら陰部をまた弄りだし恍惚とした顔になっていた
絶頂を迎え糸がぷつりと切れたように脱力し椅子にもたれかかった

暫くの間余韻に浸っていたが突然の物音で意識が引き戻された

誰かが侵入してた？…誰だ…

目の焦点が定まるとそこにはチーを手にして
ここを出ようとしている敏子の姿があった

逃がすものか…それは私のオモチャだ…

晶子は敏子の腕を力いっぱい掴んだ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この後6に続く