【鍋派全振りとしあきさん】

フゥ〜！モニターの前の皆さんお元気でしょうか、としあきです！！
今日オイラが挑戦する料理は〜、ジャジャン！はい、以前からリクのあったジッソー鍋です。

今迄色んな鍋にチャレンジしてきたオイラですがジッソーを使うのは初めて。
つーか、ジッソー自体よくわかんねーんだよね。


オイラの地元にはジッソー屋とか全然ねえのよ。
今回用意したジッソーも弟が県外のペット屋で注文してようやくっすよ。
つーかペット屋って！！！
ペットとして販売してんのを料理に使っていーもんか疑問だったんだけど、
前の動画コメで「ジッソーイシはどう扱ってもいい。むしろペットとして飼われる気のジッソーイシを食べるのがいい」
とかあったんで気にしない方向でいきまーす。アムロいきまーす。

ここに取り出しますはジッソーイシ、通称ジッソーちゃん、の入ったダンボール箱。
これから一時間ぐらい後にはジッソー鍋になっちゃうアワレな運命です。せめて美味しく頂きますね〜。
箱から出していざ現物確認じゃ〜。アムロいきまーす。
へーコイルツがジッソーって奴ですか。生で見るのも触るのも初めてでちょっと興奮してます。
これが世間では愛護したり虐待したりとか騒ぎになってるらしいけれどこれから食べるんで考えない方向でいきｍす。
アムロいきま〜す。

ではレッツクッキン！

『１．眠っている内にギセキ？とかゆーのを割って殺します』
オイラ自分なりにちょっと知恵袋とかで調べ解いたんですよ。
そしたらジッソーはギセキとかゆーのがあってそれを割ると一発で死ぬってのと、
調理の間すっげえうるさいってのを教えてもらったんです。
よって最初の一手として寝てる間に殺しちゃいます。
このジッソーちゃんはペット屋さんに頼んだギセキ取り出しと麻酔注射をしてもらってます。
せーのアムロいきま〜す。

タ　　バリンン　ブリブリブリ


『２.食べれなさそうな部分を排除します』
ハイこの通り割りました・・・ってクッサー！うえー、ジッソーちゃんウンコ漏らしてるよ！

〜ただいま床清掃中しばらくお待ちください〜

あーびっくりした。まあ生き物だし意識なくても死んだらウンコ漏らすよね。オイラ浅はかだったよ。
だが峠は越えた。こうなってしまえばアンコウ鍋や地鶏鍋と難易度は変わらない・・はず。
とユー訳で他の鍋で得たセオリーに従ってえー、可食部と廃棄部分に切り分けていくとします。
それじゃあこのハサミでジョキジョキやっちゃいますか！

そ〜れじょきじょき。服は食べれないからポーイ。ウンコマミレのパンツもポーイ。
白く濁った両目も何か毒とかありそうなんで捨ててっと、皮と内臓もやばそうだからチョキとな。
骨は・・・結構固いな。煮ても食えなさそうだ、ポーイ。
で、色々捨てたのがこの三角コーナーの中身、残った部分がこちらで＾す。だいぶ減っちゃったね〜。



『３．肉を叩いてミンチにして形を整え鍋に入れます』
ではこの食べられそうな部分を調理します。包丁で肉を切って叩いて細かくして〜チプタプチプタプ。
オイラはゴールデンカム〇では尾形が好きです、あのクールな感じが自分と似てるといいますか。
とか言ってる間にいい感じにミンチりました！これを丸くしていざ鍋投入！！
既に鍋には白菜とダシが入ってます。皆がお前を待ってるぞぉ〜！


『４．虐待をする事で身がしまって美味しくなるらしいので煮ているにやっときます』
知恵袋でね、ジッソーイシは虐待すると美味しくなるっていう意見も頂いたんですよね。
でもオイラ初手で殺しちゃってるじゃん。多分本来なら生きたまま鍋に入れて苦しめたりするのかなーって、
でもそれって間違いなく高難度じゃん、生きたまま鍋に入れるとかすぐ逃げるし鍋がウンコマミレで真っ黒になりそうじゃん。
だから最初にギセキ割りました。後悔はしてねえっす。でも今からでも虐待が効果あるかもしれないのでやってみます。
せーの！

「ジッソーイシは、黒人・ネトウヨ・シンアスカ・典型的Ａ型・チョン・鮭の皮食べる・成人病・
百メートル走20秒・高卒・カープファン・定職につけない・クロちゃん・Ｂ型・いじめられっ子・
オンゲでバランス型選ぶ・半額弁当が主食・くさそう・バカ・アホ・くたばれー！！！」

ハアハア、オイラの悪口のレパートリーも尽きたし鍋からいい匂いがしてきたのでこの辺にしときましょう。


『５.完成、実食』

蓋をとってみますね、おお〜これは中々。うん、見た目はいい感じに鳥団子鍋ですね。
味はどうかな〜、アムロいきま〜す。う〜ん・・・普通！なんつーか意外と薄味？骨や目玉も使った方が良かったのかな？
まあ、解体が人間殺してるみたいでグロいしオイラは二度とやらないけど。普通の鳥団子鍋でいいです。

以上！ジッソー鍋レポでした〜。あまり皆の期待に応えられなくてごめんね〜。
尾形激似のナイスガイ、大分県民のとしあきがお送りしました。バーイ。


（あとがき）
最近鍋系作品が再度上がっているのを見て「実装を食材として見る系もいいなー：と思いこのスクを書きました。
で、どうせなら実装石の事を本当に何もしらない、ガチの食べたいだけの兄ちゃんが実装料理に挑戦したら
一体どうなるのか・・・。そういうスクにしました。
このとしあきは大分県出身で『実装石』や『偽石』の読み方も知らないガチのビギナーでその為虐待内容も
鍋の味同様非常にうす〜くなってしまいました。無意識の内にとんでもない虐待を達成していた展開も考えていたのでっすが、
リアリティを優先してこういう形になりました。ゴメンネ。