まず前スク・レーザーメスで焼く事をお読みすることをお勧めいたします 【火遊び】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−----------------- それは夏のある日、日も沈みかけてきたころ。 とある公園の一角。自転車置き場付近の雑草の茂みの中に実装石のダンボールハウスがある。 そのハウスに住む実装家族は悲しみの渦の中にいた。 瀕死仔でも呼ぼう。 皮膚がなく、黒い斑点と黄色い水ぶくれが体中にでき、弱弱しい呼吸しかできない仔実装が一匹。 嘔吐を繰り返し、脱水症状と得体の知れない細菌感染を起こした仔実装である。 「・・・・・・テー・・・・・・テフ・・・・・・」 その瀕死仔を取り囲み、涙を流しながら見守る数匹の実装。 成体と仔あわせて五匹。 親と姉妹なのだが、いまは言葉をかけることもできない。 人間に託児し、奇跡的に帰ってきた仔。 それが死に掛けている。 そして、 「テチュァァァァァァァ!!・・・・・・テフ」 ひときわ大きく鳴いた瀕死仔は最後に息を吐いた後、絶命した。 「デギャァァァァァァァ・・・・ン!!デェェェェン!デェェェェェン?!!」 「オネイチャァァァァァ!!オネイチャァァァァァァァ!テェェェン!!」 実装家族を飲み込む家族との死別。その悲しみ。 ただ、虐待にあった仔が死んだ。 それは公園の片隅でおきた、いつもの実装石の風景だった。 日が沈み、薄暗い時間帯。 パキン!! 「ん!?」 (託児蟲の偽石が割れてらぁ) 以前託児した仔蟲を虐待した日からかれこれ二日ほど。 時間が取れたので、今日こそ託児蟲の親姉妹に報復をと公園へ向かっている道中だった。 上着のポケットに入れたフィルムケース。中には栄養剤に浸された実装石の偽石があったが、 いくつかの破片になっていた。 「ま、仕方ないか。瀕死で返したしなぁ。特別な栄養剤につけてても割れるときは割れるし」 さて、今日も明るく楽しく虐待しますか。 そして自転車置き場付近の茂みである。 以前、仔蟲を開放したときとまったく同じ場所にダンボールハウスはあった。 軽く様子を伺っても何匹かの実装石が中にいるのがわかる。 ためしにリンガルの集音マイクを向けて見ると、 『長女・・・・・・なぜ死ななくてはならないデス・・・・・・』 『オネイチャン・・・・・・置いてかないでテチャァァ』 『ニンゲンの所為テチ!!!!』 うん。好き好きにいってるね。 今回の小道具は、普通極まる。 ライター用のガス缶(無味無臭)ロングノズル式ライター、テグス、 カッター、ニッパー、コンビニで買ってきた花火セット(小)、ジャムの入っていた大瓶。 前回のレーザーメスみたいなハイテク?機器はない。 トシアキが今回は協力をしてくれないからだ。 まあ、今回の虐待はビデオカメラに収めて後で映像を見せるけどさ。 さて、リュックサックを地に下ろし、軽く挨拶代わりに、 ダンボールハウスを蹴った。 『リンガルOK。アーアー!!糞蟲諸君今晩は。双葉の虐待士・敏明さまが着ました。 以前の託児仔蟲が死んだようなので、虐待を始めたいと思います』 シーン・・・・・・。 割と大声で挨拶したのに返事はない。 「無視か?蟲だけに。・・・・・・ふざけんなぁぁぁぁ!!!!!」 「テギャァァァァァァ!!ニンゲンテチィィィィィィィ!!」 「ギャクタイハデスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」 ダンボールハウスの天井部分をカッターナイフで切り開く。 中には親仔合せて五匹。+死体が一匹分。ハエがたかっていた。 「あん?以前虐待した糞蟲の死骸ですねぇ。汚っ。お前ら食って片付けろよ」 リンガルを通して親実装には伝わったのか、眼を見開いて此方をにらみつけてきた。 かなりの憎悪がこめられている。 「へへ。娘を殺した仇ってか?アホ。お前が託児したんだろうが。殺されても文句は言わせないぞ? むしろ生きて返してやっただけ感謝しろ。汚物め」 「デジャァァァァァァ!!オマエガ死ネェェェェェデスゥゥゥゥ!!ムスメヲカエセェェェ!!」 「アクマテチイィィィィ!!」 さっきの辛気臭い雰囲気もどこへ行ったのやら、 威勢の良くなった親蟲、恐慌状態に陥り盛大にパンコンする仔蟲ども。 「そうだね。じゃあ、本題に入ろうか」 では虐待スタート。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−---------- 夏虫が鳴き、空気が涼しくなってきた。 自転車置き場の中央には首をテグスで呼吸できる程度に縛られ、雨よけ用の屋根の柱に距離を取って拘束された、蟲ども。 これから何をされるかは理解できているみたいだ。 「まず、親蟲。お前の死んだ長女は俺に大損害を与えた。当然命なんかでまかなえるほどではない。 ま、価値なんてあってないようなものだしな。お前らなんて」 「デシャァァァ!!」 威嚇をしてくるあたり元気だね。 親蟲を踏みつけ両足を捻り折る。 ミチュ・・・・・・グキッチュ!! 雑巾で包んだ割り箸を折った感触だ。 「デギャァァァァァ!!!!!!!!」 『ママァァァァァァ!!テチャァァァァァ!!」』 『ニンゲンサンコロサナイデテチィィィ』 「親蟲、お前は仔蟲が苦しむさまを見てろ」 まず、四匹の仔実装のうち、体格の小さい仔蟲二匹から焼こう。 敏明はまずガス缶を取り出した。 先端には延長ノズルがついており、ノズルを仔実装の口に挿入した。 「さて、楽しくいこう。まずは風船を味わえ」 ガスを噴射すると仔実装の身体が大きく膨れ、肺に可燃性ガスが充満した。 いったん開放し、もだえ苦しむさまを眺める。 「テチャァァァァ・・・・・・テヒィィ!!ケフケフ・・・・・」 赤と緑の涙を流し、パンツを緑色の汚物で膨らませ、のた打ち回る。 無味無臭のガスとはいえ、喉の粘膜を刺激し、呼吸を妨げる。 まあ、このまま見ていてもいいのだが、面白くならないので、 「そろそろ火をつけますね」 仔蟲の口へチャッ○マンの先端を近づけ、火花を起こす。 ボッ!!と小さな火が口の中で起こり、 仔蟲ののた打ち回り方が激しさを増す。 「・・・・・・・・ッ・・・!!!・・・ッ!!!!!ァァァァ!」 パンツから溢れた糞が飛沫となってあたりに飛び散る。 口からはオレンジだかピンクだか赤だかの粘液を飛び散らせ、呼吸にならない呼吸を繰り返す。 体内に充満したガスは肺、気管支、喉、口の粘膜と細胞を焼く。 実装石は熱傷に極端に弱い。 呼吸器官の熱傷は酸素の吸入、二酸化炭素の排出を妨げる。 つまり、窒息だ。 また、排出されない二酸化炭素は体内に蓄積され、更なる苦痛を与える。 喉を押さえ、のたうっていた仔実装がふと動かなくなる。 眼は完全ににごり、口からは舌が垂れ、粘液が滴っている。 どうやら死んだらしい。 眼は見開かれ、左右の瞳はあらぬ方向を見ている。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−----------------- 「ぶふふふwくっだらねぇwきったねぇ」 死体を木の棒で持ち上げ、親実装の前に放り投げる。 「食えよ。そうしたらほかの仔は苦しめないから。こっちもな」 ダンボールハウスから死んだ仔蟲の死骸を木の棒で運び、同じく放り投げる。 「さあ、食えよ。処分しろって。くさいし、汚いだろ?」 「デジャァァ!!デェェェェン!!デズゥ!!」 (何で惨いことをするデス!!) 「あそう。逆らったから仔蟲はもう一匹殺すわ。次はこいつ」 身体が少し大きめな仔蟲。 こいつにはさっき買ってきた花火セット(小)を使おう。 花火セット(小)にはロケット花火、線香花火、爆竹が入っている。 これで300円は安い。 まずはロケット花火でいいか? 服をはぎ、仔蟲の総排泄口を曝け出させる。 ロケット花火の先端を総排泄口に突っ込む。 「テッチューン♪」 気味が悪い嬌声を上げたが無視する。 腹に2/3ほど入ったところで腹が歪にゆがむ。 「おい親蟲。別れを言うなら今のうちだぞ?こいつ死ぬから」 「デデ!!?デス!デギャ!・・・・・クチャクッチャ!!ガツガチュッニチャッ・・・・・・」 何かを決心したように死骸を食いだす。キメェwまあ、遅いけどね。 「じゃあ、点火」 「テ!!」 火をつけた花火は導火線を一瞬で燃やし、燃焼ガスを吹き上げ推力を生む。 仔蟲の身体が中を舞い、地上から一メートルほど上がった。 「テギッグチャァァ!」 くの字に仔蟲の身体が折れ曲がり千切れるように空中で破裂する。 「うわ、きったな!!」 「デギャァァ!!」 敏明が最初に設置したカメラはこのシーンをしっかり捕らえていた。 下半身が砕け、両足が慣性で下腹部に押し込まれていく。当然両足の骨と肉は砕けている。 ロケット花火の破片が腹部を抉りながら下から上・・・・・・下腹部から胸へと競りあがってきて、 胸の真ん中で胴を破る。 背骨と筋組織は引きちぎられ、血と体液の雨を降らせる。 仔蟲の上半身がクルクルと回りながら親蟲の目の前へと落ちる。 べチャリ・・・・・・。 「デ!!」 顔中が血だらけで、眼は飛び出ている。悲惨な死に顔だった。 「デギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」 夕も涼しく、夜は来る・・・・・・。 一匹の成体実装の悲鳴が響いた・・・。 『続く』 レーザーメスの続編です。一応。 今回も前スク親蛆と同じでノリで書いたので文書がアレです。 ごめんなさい。 予想していたよりも長いので途中できりました。 親叫んでばかりだなぁ・・・。実装の感情表現って難しいですね。 ロケット花火のネタは他のスクリプトから勝手にお借りしました。 大変申し訳ないです。 今回も駄文ありがとうございました。 続きはそのうちに。 by レーザーメスの人