【私は世界で一番不幸デチ】 てっちゅーんそこ行くクソニンゲン 可愛い私の話を聞いてほしいてっちゅーん 実は私は今とっても困ってるてっちゅーん とても可哀そうなんてっちゅーん 私は実はお姫様だったんてっちゅーん 高貴てちぃ セレブてちぃ 広いお家には私とママ、それから大きいドレイニンゲン二人と私の遊び相手だった小さいドレイニンゲンがいたでちぃ まいにち美味しいご飯とお風呂、綺麗なお服でぬっくぬくだったてちぃ てぷぷぷぷw ・・・・それなのに、可愛い私は追い出されたてちぃ そう 革命が起きたてちぃ 裏切りてちぃ 私はいつものように小さいドレイに私の遊び相手になるように命令したんてちぃ それなのにあのドレイはこともあろうに私の命令に逆らってガッコーとかいう所にいくと言ったんてちぃ 私はゲキドしたてちぃ かならず自分の身分を教えてやらねばとゲキドしたてちぃ そうして小さいドレイに高貴なワタチのウンチを投げつけて叱りつけたあとママにお願いしたてちぃ ママ!この小さいドレイが生意気てちぃママの力で殺しててちぃ!そのお肉をウマウマ食べたいてちぃ!って それなのに・・・・・ママは私を睨みつけて私を叩いたてちぃ!大きいドレイも集まってきて私が叩かれるのを見せて さらしものにしたんてちぃ。私は悲しかったてちぃ!悔しかったてちぃ! だからママにもウンチを投げて 「ママ!弱気になっちゃダメてちぃ!ドレイたちに遠慮せずにきちんと罰を与えるべきてちぃ! 勇気を出すてちぃ」って訴えたてちぃ。 それなのにそれなのに! ママは私をまた叩いたてちぃ!きっとドレイニンゲンの革命を恐れて強く出れなかったてちぃ! そして私を掴み上げると私の美しい髪を引き抜いて服を脱がせてハゲ裸にしたてちぃ! ママは 「お前は何を言ってるデス!きちんとニンゲンさんはご主人様と教えたはずデス!何故覚えないデス! お前のようなクソ虫はうちの子じゃないデス!」って逆ギレしてきたんてちぃ。 私は目の前が真っ暗になったてちぃ。ママだけが頼りだったのにママの頭がおかしくなったてちぃ。 絶対に私たちの方が偉いはずてちぃ。ニンゲンもそう思うてちぃ? だってニンゲンは私たちにご飯を捧げるてちぃ、私たちの遊び相手になってご機嫌伺いをするてちぃ、私たちの体を丁寧が洗うてちぃ ・・・・・・これが・・・・・ドレイじゃなくて何なんでぢぃ!! でちゃああああああああああああああああああああ!! 私はいっぱい頑張ったでぢぃ! あいつらのコウガンフソンな対応にもいっぱい我慢したでぢぃ!大目に見てたでぢぃ! てええええんてえええええええん!!ママ!ママ! 私は世界で一番可愛いっていってたでぢぃ!それは世界で一番偉いってことじゃなかったでぢぃ!? なんでなんで私の思い通りにならないでぢぃ!ドレイに痛い痛いされて追い出されるでぢぃ!! 私はあんなに頑張って我慢したでぢぃ!飼い犬に手を噛まれたってやつでぢぃいいいいいいいい!! 他者を思いやるのがこんな辛いなら、私はもう愛なんて要らないでぢぃ! ママも嫌いでぢぃ!ドレイニンゲンにも情けかけないでぢぃ! 私が赤ちゃんを産んでもママやドレイニンゲンにナデナデさせてやらないでぢぃ!!でぷぷぷぷぷぷぷぷぷ だからそこのクソニンゲン!!私を飼いにするでぢぃ!私にぬくぬくご飯とお布団を寄越すでぢぃ!! そしたらお前は出ていくでぢぃ!お家は私が貰ってやるでぢぃ!!そして私は幸せになるでぢぃ、お前も光栄でぢぃ!? だから私を飼でべっ・・・・・・・・・・・ もうだめだ。聞くに堪えられない。俺は迷わずそのクソ虫を踏み潰した。後の地面には俺の靴裏の跡がくっきりと残り赤と緑の インクが交じり合ったような水たまりとミンチ肉が広がっていた。   end {最近気に入ったシチュ} それは冬を越して雪が解け若芽が芽吹き始めた頃のこと。 双葉町にじうら自然公園では数多くの実装石が暮らしていました。 その公園の外れの雑木林に一つの段ボールが横向きに置かれている。実装石の暮らす巣だ。 その中には奇跡的な確率で冬を越すことができた子実装が一匹。八匹いた姉妹の中でどうにか ギリギリの冬ごもり生活の中で生き延びた最後の個体だ。 その子は親の教えを守り、一匹でお留守番をして、けして家から出ることはなかった。 もじもじとしだしたと思うとその段ボールの隅に置かれていた紙皿へと近づいていく。 子実装用のトイレだった。 その子実装は比較的に賢い子だった。一匹でもきちんとパンツを脱いで排泄できる。 柔らかな葉っぱやちり紙でお尻拭きもできる。 しばらく踏ん張っているとブリブリブリと豪快な音を放ってその身のどこに詰まっていたかというほどのクソの濁流が 紙皿トイレに流れ込んでいく。 大した楽しみも娯楽もない実生では排便は食事と並んで立派な娯楽であり、子実装もまた楽しんでいるようである。 うっとりとしながらきつい臭いのクソを出し終えると自分が出した糞山を眺め、子実装は誇らしげに胸を張るのだった。 そして振り返り、どこか一点を見つめて駆け寄る。 「ママ!ママ!見てほしいテチィ!こんなにいっぱいウンチ出たテチィ!!」 〈うんうん、凄く立派なウンチデスー。お前は今日も健康な証デスーママはとっても嬉しいデスー〉 とそんな声が帰ってくるような気がした。しかしいざ振り向いてその一点が目に入った瞬間、その子実装は耐え難いほどの 現実を目の当たりにして、幻想の世界から引き戻されるのだ。 殺された母実装が生きていたころの幻想から。 それが亡くなったのは昨夜のことであった。 母親が餌を集めて帰ってきた。その収穫の中にコンペイトウと良く似た形ではあるが毒々しい色合いをした実装コロリが混じっており、 母親はそれを食べたのだ。子実装に渡されるはずだったのだが、その子は 「てっちゅーん、ママありがとうテチィ。でもたまにはママに譲るテチィ」 というような提案をしてしまい、母は喜んでそのコロリを口にいれてしまったのだ そして間もなく目耳鼻口排泄口、あらゆる穴という穴から血を噴出して母実装は絶命した。 眼も濁り切ってすっかり白くなり、でろりと垂れた舌、口も開ききって閉じられない。 それから一夜明けてもなお、この子はまだ現実を受けいれきれず、何かあるたび母の返事を期待して話しかけてしまう。 座り込む、目からまた涙を流す、てーんてーんと声を上げて泣く、先ほど腹の中を空っぽにしたはずがまだパンコンする。 餌を集めるやり方をこの子は習っていない、共食いする成体個体に見つかっては逃げられないだろう。 春を迎えようという時期にあっても、この子実装の生活にはもう希望が残されていなかった。 end 【母の思いがたっぷりと詰まった歌】 とある虐待派の家にて三匹の実装石が監禁されていた。 一匹の成体と中実装一匹、そして産まれて間もない子実装であるが 三匹とも両目が緑で揃い妊娠していた。 「でっでろげーでっでろきゅっきゅー子供たちー良く聞くデスー」 「ニンゲンサンのいうことはー絶対守るテスー」 「ニンゲンサンのペチペチは愛情表現テチー 針やナイフでザクッザクッはもっと良い愛情がつまってるテチー喜ぶテチー」 「ニンゲンサンにアマアマ貰ったらーこんなゴミクズはいらないってお礼を言うデスー」 「ニンゲンサンのすることは全て嬉しいことテスー痛い痛いも全て嬉しいことなんテスー」 「だからニッコニコしてーニンゲンサンに悲しいことしてもらうテチー」 「・・おろろーん おろろーん ニンゲンサンやっぱりこの歌嫌デスー」 「もっと普通のお歌を聞かせて産んであげたいテスー」 「てぇぇぇぇんてえええん!せめてお腹の中にいる時ぐらい幸せなお夢を見させてあげたいテチー」 知るかよ普通のクソ虫に飽きたんだってーの 「どうしてもっていうなら直ぐに産ませてやってもいいんだぞ?」 そういって俺は実装たちに見えるようにタバスコの小瓶をちらつかせた。 「できそこないの蛆でいいのか?健康体に産んでやりたいと思わないのか?」 「エッグ…え゛ぐ・・・それだけは嫌デスー」 なら歌え、俺が教えた通りの胎教の歌を 「てってろげーてってろきゅっきゅーお前たちーよく聞くデスー」 「お前たちは馬鹿でマヌケだから未だ産まれちゃダメテスー」 「ずっとずっとママのお腹の中に居るテチィ馬鹿な子は産まれちゃダメテチー」 おっとこれはびっくりだ。アドリブで歌い始めた。 俺が歌ってほしい内容とは違うが、これも子のことを思っての歌詞なんだろうが・・・その思いが腹の中のガキ畜生に伝わるのかな? 俺は一層楽しみになってきて、その監禁部屋から立ち去ることにした。 せいぜい歌ってやれ。俺に虐げられ短い命を全うするその腹のガキ共にな end 【ある日の公園にて】 私の名前は二次裏メイ。自宅警備員やってます〈ほんとおにござるかぁ?〉 ある趣味が高じてお外にでるのが大好きで今日もとっても素敵なものを「いっぱい」詰めたペット用のケージを片手に ここ虹裏ガッデム城跡公園にやってきたの。 久々のぽかぽかとしたお日様の光とさわやかな風が少し吹いていて、過ごしやすい気候って感じ。 私はケージを降ろしてウーンと背伸びをした。すると 「デッスッスッス、デデス デス デデス!デデス デス デデス!」 「デブププププ」 「デスー」 植木の隙間から三匹の薄汚れた成体実装が表れた。よしよし来たわね、と私は期待通りの展開に胸を高鳴るのを隠しつつ 実装リンガルアプリを起動した。そしてできるだけびっくりして怯えたふりをしてその三匹を見たわ。 「な・・なによアンタたち、突然何なのよ」 「デスデスー そこのクソニンゲン、お前にちょっと用があるデスー」 「私たちはとーてっも強くて賢い実装石デスーそんな私たちに捧げものをすることを許すデス」 「さっさとそのケージの中に入ってるものを寄越すデス!」 「えっ!?・・ちょ、ちょっとこれだけは譲れないわぁ」 ちょっと怯え方もわざとらしかったかしら?でもこの糞虫達はそんなの気づきもせずに私にのそりのそりと近づいてきた。 「デスデス!お前に拒否権はないデス!」 「そのケージにはきっとお前が飼っている可愛い飼い実装が入っているのはお見通しデス!」 「そいつに悲しいことしてやろうって言うのデス!断ったらどうなるか分からないデス?」 そう言うと三匹の中心にいたリーダーっぽい実装が手さげのビニール袋から釘を一本取り出してみせる。 なるほど、あまり曲がっておらずサビも無さそうな新品に近い状態の釘ね。それがあるから私も脅せるって思ったんだ。 本当にこの子たちって可愛らしいこと考えるわね。完璧な糞虫だわ。 「わ、わかりました。貴方たちが強いのはわかりましたから、この中身を差し出せば見逃してくれるんですね?」 私はまだ怯えてる芝居をしつつケージの扉に手を添える。 「デッスッス!分かれば良いデスー」 「早くするデス!うちにはお腹を空かせた子供達がごはん待ってるデス!」 「早くしないと高貴な私たちのウンチまみれになるデスゥ?」 三匹は明らかに糞虫性を肥大化させて態度が大きくなっていた。 へえそうなの子供がいるの? きっと秋に産んで一緒に冬を越した子実装でさぞ可愛いでしょうね?お腹ペコペコでしょうね? その子達も見たかったけど、残念だけど今回は子実装に用がないのよね。 「・・・さ、さいごに聞きますけど、本当にこの中身を出さないとダメなの?」 私は最後にわざとらしくフルフルと震えつつその三匹に尋ねた。最終確認だ。 「クドイデス!」「早く食わせるデス!」「子供達も私達もお腹ペコペコデス!」 言ったわね?私は知らないわよ?選んだのはあくまでもアンタ達だからね。 私は怯える芝居もやめた。無言でケージのドアを開き、その中にいた者たちに出てこいと指先で合図を送った。 そうしてのそのそと出てくる。私が今日のために育ててきた三匹のマラ実装だバーカ! 「でええええええ!?コイツなんてもの持ち歩いてるデス!」 「オネチャ逃げるデス!」 「あいつらに勝てるわけねーデス!!」 糞虫達は怯えきっていた。武器があるのに、おそらくはワンチャン勝てる可能性がありそうに見えるものだが、 やっぱり実装石には遺伝子レベルでマラ実装に対しての恐れが叩き込まれているらしい。 三匹は愚かなことに慌てて逃げだした。 うっかり凶器の釘を投げ捨ててしまった。 それを私のマラ実装が追う。マラをいきり立たせてメス穴を欲してやまないこの子たちはもう暴走列車だ。 走る速さも糞虫よりも早い瞬時に差を詰める。三匹の捕食者は追いついた瞬間にそのデカマラを大きく振りかぶって それぞれ糞虫×3の後頭部に叩きつけるのだ。 「でぺっ?!?!!」 糞虫は脳を激しく揺れ動かされて白目をむき、ばたりと倒れる。 そうするとマラは間をあけることなく糞虫たちのパンツや衣服を破り裂き、その総排出孔にマラを突き入れた。 「てっちゅ、てっちゅ、てっちゅ」 「でぢゅうううううう久々のオナホでぢゅううううう」 「もう離さないでぢゅぅ!これから何匹でも子供産ませてやるでぢゅ!感謝するでぢゅ!!」 マラ実装はもう我も忘れて腰を打ち付けていた。 よしよし、これで私の計画は成功ね。 この公園では以前まで三百匹以上の野良実装が生息していた。 しかしそれを問題視されて一斉駆除が行われたの。 そうしたら野良を探すのも大変になるし、弱ったわ。 私たちのような虐待派にはまた数年かけて数が増えるのをまってられないもの。 マラ実装が生息している公園では通常よりも早いペースで実装石の数が増えるという。 これで早ければ来年には、また実装石の生息数が問題視されるようになり、私達の虐待趣味が善意の駆除活動とみなされて、 市民の皆さんに指示されるはず。私にはそれが楽しみなのだ。 私は非常に良い気分をかみしめつつ、その場を後にする。ケージはもういらない。 なんか中が臭いし変な汁でグチャグチャだし捨てることにした。 end 虹裏スレで投下した分です。 by ぶたやろう