 無題 エシ 06/08/08(火)23:43:48 No.1291[返信] あれから数日して博士から電話があった・・・ 「カズくん実装石のしつけ大変かい！？」 「はい・・・そりゃーーもう・・・」 今、実装石は昼寝してるが起きたらまたうるさくて大変だ。 「そうかい！そうかい！大変だろう！！ｗ」 『・・・なんだこの態度は・・・』 「大変ですよ！言葉は通じないし！」 「うんうん！そうだろ！そりゃぁ大変だなぁ！！」 『・・・だめだ・・・すげーむかつく』 「で・・・用件はなんですか？」 「そうそう！やっと完成したんだよ！」 「なにが・・・」 「実装リンガルだよ！」 『！？ マジかよ！』 「じゃッすぐに届くと思うから！」 ブチッ ツーツーツー・・・ 「・・・ホントあの人いきなり電話切るな・・・」 しばらくすると家に実装リンガルが届いた。「おーーーい！！実装石起きろ！！」オレは実装石を起こした。 「デスゥ・・・？」 「ふふ・・・これを見ろ」 「デスゥ？」実装石は不思議そうに実装リンガルを見つめている。 「じゃ・・・いくぜ！！」 カチッ！ オレは実装リンガルをＯＮにした。 「バカ人間、なんデスかコレは？」 コレはどうやら音声型実装リンガルみたいだな・・・それにしても今なにか聞こえたな・・・バカ人間？ ハハ・・・まさか・・・ 「実装石ーーー今なんていったのーー？」オレは優しい感じに聞いてみた。「！？ いきなりバカ人間の言葉がわかったデスゥ！！」 どうやらオレをバカ人間と呼んでいることはわかった。次にオレを馬鹿にする言葉を吐いたら出すしかない・・・・・あの必殺ブローを！！！
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