・・・なんか涙出てきた・・・

せめて人形供養に、、

実装燈……哀れな……いや、持ち主の男か、この場合

そういや「ふたバラ」に四肢切断されて接着剤でオナホ付けられてゴミ捨て場に捨てられた蒼星石の話があったな

>四肢切断されて接着剤でオナホ付けられてゴミ捨て場に捨てられた蒼星石
過去ログをあさると、ローゼンにも結構ヘビーな欝ネタがあるよな……
アニメの「カズキィ！」も結構病的だ

この実装燈もそのログみたいに良い人に拾われたら良かったんだが、、

誕生：心を込めて作られた手作りの縫いぐるみにローザミステイクが宿った品質：木綿布と綿。目玉は布くるみボタン。髪は毛糸。　　　材料は安価なものばかりだが、縫いは丁寧。持ち主との出会い：おばあちゃんがくれた好きな人間の食べ物：江戸風ふわふわ卵のすまし汁　とし子ちゃんが幼稚園に入園したときに、おばあちゃんがプレゼントした縫いぐるみタイプの実装金。動いておしゃべりする実装金に、とし子ちゃんは大喜び。　小学生になっても二人はずっと友達であり姉妹であったが、家に友達を呼んだときに「何コレェ？　アンタ未だに縫いぐるみなんて持ってるのぉ？」「ダサッ！　ヤバすぎだべー！　ギャハハ！！」「ありえないしー！」と嘲笑されて、仲間はずれにされることを恐れて「そんなことないしー！」と明るく作り笑いをしながら実装金を処分。実装金は最期の瞬間まで、とし子ちゃんが助けてくれると信じながらカッターで切り刻まれて逝った。

あぁぁ！？
心が痛い・・・！

エリーさん(T-T)

ただのぬいぐるみを人前で刻むだけでもヤバいのに
人語を話しながら抵抗するやつを笑いながら解体って
煽ってたガキ共もドン引きだろ
暗黒の未来しか想像できねえ

流石だエリーさん

いいからとし子をぶん殴らせろ。

おまえらの偽善者振りに思わず感動しましたw

誕生：弥生時代。神聖な山森の守護者として、実蒼石と対に作られた土人形
品質：元は土器製。年月を経て妖気を帯び、今では妖怪型に

　古代人に山の守護者となるよう作られた一対の土器人形の内の女方。
男方として一緒に作られた実蒼石は数百年前に山を荒らした大烏天狗との戦いで
人形として付喪神としての命を散らし、それからは実装石一体で山森と近隣の村を守ってきた。
　戦国時代にこの山に出城をたてるために鉄を帯びた軍勢が山に立ち入る。
実装石はこれを拒否。武将側も、戦略上どうしてもこの山に出城が必要だったので
実装石一体と武装した兵士との徹底交戦となる。
　この異形の人形には軍勢の容赦のない攻撃が浴びせられ、
亀裂の入った頭部に刀を抉り込まれトドメがさされた。

ぜったい、祟るな・・・これ。
関係者は末代まで体が緑に染まる奇病に冒されるこに・・・

一枚絵で済ませるのが勿体無いバックストーリーですな
それにしても最後の叫びがドクペッ！とは

つうかドクペっておい

しかし守り神として逝ったのか
燈金に比べればまだ……でもないか、けっきょく殺されてるんだから

＞おまえらの偽善者振りに思わず感動しましたw
祖母からの手作りプレゼントを切り刻むのはダメだろう。
糞蟲性格の実装なら良いが。

誕生：ローゼン社の工場ライン
品質：磁器製ボディ、グラスアイ。量産品の割にはきちんと作られている
持ち主との出会い：悪質な訪問販売員が高額で売りつけた
好きな人間の食べ物：野菜炒めに青海苔をどばーっとかけたもの

　ある日、商店街に買い物に行ったとき、コンビニ前にたむろする若者たちに
「人形がちょこまか一匹で出歩いてると目障りなんだよ」と火の点いた煙草を投げつけらる。
実蒼石はプログラムされた親切な模範行動として、落し物を拾ってあげたが
若者が受け取らなかったので、仕方がなく若者の耳の穴に押し込んだ。
その後、若者グループと実蒼石との乱闘になる。
　人形である実装シリーズには人権がないので、全責任はこの実蒼石（とローゼン社）に負わされ
若者たちは危険な人形に襲われた被害者としてマスコミに扱われる。
老夫婦はマスコミからバッシングされ、反人形団体や人権団体から嫌がらせを受ける。
　事件を起こした実蒼石は、ローゼン社の開発チームに送り返され、
実蒼石という商品人形が誕生した場所で、人形としての命を放棄することになった。

悲惨だ・・・
悲惨すぎる・・・

人形に責任はないよ
俺も糞蟲のやったことは飼い主が責任とれと思うが
コレは無理

ハサミを忘れてた
あれはだめだね
でも親切さがプログラムされてるなら、ロボット３原則もありなんじゃないかと

つまり若者たちが余りにも醜態で人間だと認識できなかったんだな

人形実装達の儚い生を綴った
エリーさんのスクも見て見たいなぁ(ﾎﾞｿ

誕生：高名な人形職人による手作り
品質：手足と顔はビスク製。体は綿と布。髪は人毛。眼球はガラス職人が製作を担当。
持ち主との出会い：5歳の誕生祝いの席で、親戚にあたる貴族から送られた
好きな人間の食べ物：シャポン（肥育去勢雄鶏）に果物ソースを添えたもの

　フランス貴族の少女に送られたビスクドール。
持ち主の少女と共に豪奢な生活を享受する日々をおくるが
貧民たちの反乱により、優雅な生活に終止符を打たれる。
　この実装紅は貧困民たちの手に捕らえられ、
反貴族の象徴としてリンチにかけられ家畜小屋に監禁される。
鶏の粉糞や羽毛に汚れ、豚の食べ残しを口にし、細々と動いていたが
ある日発情したロバに蹂躙され、
人形職人が作ったこの素晴らしい作品は地上から失われた。
もし現存していれば、アンティークドールとしてかなりの値がつき、
博物館などで保存されてもおかしくはない人形だったのだが。

・・・おかしいな？
悲劇のはずなのに、全然悲しくないぞ。
と、いうよりも勿体無いっていう感情が・・・